IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

2歳馬近況

2024年04月07日 | 愛馬・クラブ馬

◎アルハイルフォート(牡 父フランケル 4月7日生 高野厩舎)

2024年4月6日 NF空港 週2日は屋内坂路コース(900m)をハロン14~15秒ペースで2本登坂し、ほか週3日は屋内周回コース2500mをハロン28秒ペースで乗られています。スタミナがついてきたので坂路の本数を増やし、操縦性も上がってきました。坂路ではスピードを追求、周回ではスローキャンターとメニューを分けて体を作ってきた成果で、競走馬らしい馬体になってきました。体調も安定していることから、今後はNFしがらきへの移動を視野に入れてトレーニングを重ねていきます。3月下旬に計測した測尺は、体高159.5cm、胸囲184cm、管囲20.4cm、馬体重460kgです。

◎レイニング(牡 父サートゥルナーリア 5月1日生 国枝厩舎)

24/3/29 NF空港 現在は週2日、900m屋内坂路コースをハロン15~17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。ハロン15秒ペースを楽にこなすことはできていますが、馬体にはもう一つ成長がほしいなと感じさせるところがあります。とはいえ、本馬なりに良くなってきていることは確かなので、今後も焦らず上積みを求めていこうと思います。

◎ブルージュ(メス 父ブリックスアンドモルタル 3月24日生 栗田徹厩舎)

24/3/29 NF空港 現在は週3日、900m屋内坂路コースをハロン16~17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。血腫を切開した後は様子を見ながら動かすようにしていますが、与えられたメニューを問題なく消化することができています。今しばらくは経過を確認しながらじっくり動かすことで、徐々に元のペースに戻していくつもりです。

◎ヴァルチャースター(牡 父サートゥルナーリア 2月25日生 池添学厩舎)

24/3/29 NF早来  ここまで、坂路でハロン15~16秒のキャンターや周回コースでのキャンター2700mをメインに乗り込んできましたが、現在は心身をリフレッシュさせることを目的に、周回コースでのキャンターかウォーキングマシンなどの軽めの調整に留めています。坂路登坂時は素軽いフットワークで駆け上がることができており、手応えの良さからも促せば楽にペースを上げることができそうでした。ただ、先々の競馬で安定して力を発揮できるようにするためにも、まずはリラックスした状態を作ったうえで基礎を固めるようにじっくり乗り込み、動きにいい意味での重さや奥行きを持たせていければと考えています。

◎フランクスピード(メス 父フランケル 1月26日生 高野厩舎)

24/3/29 NF空港 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。課題と捉えている操作性は着実に向上しており、負荷を継続的にかけているにもかかわらず状態自体は安定して見せています。今後も心身の状態を確認しながら調整を進めて、ペースアップのタイミングを見定めていきます。

今月のスーパースターズです!アルハイルフォートに「移動を視野」と出ました。元々タイムは出ていましたし、相当なスピードがありそうで楽しみです。今年こそ悲願の朝日杯を狙いたいですね。ヴァルチャースターも急いではいない感じですが、かなり奥行がありそうです。血統的に気性面が心配ですが、今のところそこは全く指摘されていないのがよいです。久々のに高額馬に出資したので、コメントがいいのはデビューまでの可能性もありますから、話半分くらいにしておきます。フランクスピードは操作性が向上しているのは良い傾向です。小さな馬なのでその点が心配ですが、飼い葉はしっかり食べているのだろうか。ブルージュは中間にアクシデントがありましたが、調教も戻ってきました。ペースアップが楽しみです。レイニングは5月生まれなので、そこまで急ぐ必要もないです。国枝先生のラストダービーに向けて照準を合わせられれば問題ないです。

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