この果てなき空の下で、の出来事

いちこの独り語り。
大好きなスイーツや落語の話を中心に、徒然に。

リクエストにお応えして…【小三治 独演会】

2012-09-11 06:02:35 | 落語会
落語会の観覧記録、気が遠くなるほど溜め込んでるダメダメな私…なんですが、コメントでリクエスト!?を頂戴しまして。
せっかくなのでその会についてちょっと書いてみようかと…って、もう1ヶ月近く経ってる…。

柳家小三治 独演会@よみうりホール
8月13日 19時開演

〆治 「ちりとてちん」

小三治 「湯屋番」

お仲入り

小三治 「粗忽長屋」

*20時34分頃、終了。


…注目すべきは、時間。
仲入り含め、1時間34分という短さ。
私が経験した【小三治 独演会】では、断トツの短さ!!

〆治サンは19時19分に噺を終え、交代。
小三治師匠登場~。
ここ(よみうりホール)は以前はデパートだった、という話からフランク永井氏の『有楽町で逢いましょう』を熱唱。
マクラもそこそこに19時30分には「湯屋番」に入り20時09分まで…ここまではむしろたっぷり、な印象。
お仲~入り~。
20時20分に後半スタート、“そそっかしいには二種類あって”…すぐに「粗忽長屋」に入り、20時34分、終了~。

ホワイエではやっぱり…と言ったら失礼だけど…演目がまだ貼り出されてなくて、というか書いている途中でした。
スタッフさんもびっくり!! でしょうねぇ。

小三治師匠、開演が18時30分からだったと勘違いしたか、オリンピック疲れで早く帰りたかったんじゃないかしら…なんて事を私は思ったんですけど。
真相は、闇ん中ですねぇ。

会場やツイッターでは損したとかハズレだった、なんて声も耳に(目に)したけど、長けりゃなんでもいいのか…と思っちゃいました。

個人的には、小三治師匠の「湯屋番」を
初めて聞けて、満足でした♪
うーん、でも、演目が「厩火事」と「一眼国」だったら私もうなだれていたかも…それは短い事が、ではなくて演目の問題だけど。
昨年の鈴本の新春興行で、1・2日ともトリの小三治師匠が「千早ふる」だった時は、えぇ~…って思ったけど…それも演目の問題か。
マクラ目当ての人って、落語ちゃんと聞いてるのかな…なぁんて事も、思ってみたりして(笑)☆☆☆