この果てなき空の下で、の出来事

いちこの独り語り。
大好きなスイーツや落語の話を中心に、徒然に。

スマホに!

2012-02-26 23:37:48 | 日記
機種変更しました。
ケータイでアップしていたので、使いなれず苦労しそう。
…既に苦労してます(涙)。

ただでさえ、落語会の記録がアップできていないというのに…。

立川流@日暮里サニーホール

2012-02-23 18:47:40 | 立川流
立川流日暮里寄席

2月14日 18時15分開演


開口一番
笑二 「子ほめ」

幸之進 「真田小僧」

平林 「平林」

談笑 「紙入れ」

雲水 「池田の猪買い」

お仲入り

志らべ 「天災」

談慶 「洒落小町」

龍志 「錦の袈裟」


*21時10分頃、終了。



★4列目、右ブロック左端(中央通路沿い)。
珍しく、5分ほど早く開場。
席もしっかり埋まって、多分立ち見も…何で!?
今月は1週遅い開催となり、広小路亭とバッチリ重なってる…お客を取り合ってどうする(笑)。

★笑二サン「子ほめ」、沢山見てる訳じゃないけど、上手くなったなぁと思う☆
本人のカラーが出てるのも、良いカンジ。
「真田小僧」の幸之進サンは、どの噺を聞いても印象があまり変わらない気が…。

★平林サン、髪、伸ばしてるのかしら?
師匠の死後、考えた事をブログに書いたら兄弟子に“消さないとお前が消されるよ”…何書いてたんだろぅ、気になる~。
最初に習ったという「平林」、前に聞いたのとは全然違ってた。
でも楽しかった☆
やっぱり河村たかし氏も登場(笑)。

★風邪をひいて声が出づらいという談笑サン、
“談志の呪いじゃないかと”…(笑)。
バレンタイン・肉食女子をマクラに「紙入れ」。
談笑サンのは初。
後半がサイコホラーのようで、結構ドキドキ。

★雲水サン「池田の猪買い」、生では初めて聞く噺。
猪を狙ってる場面のやり取りが「天神山」で狐を狙ってる時みたいで可笑しい♪
サゲを変えていたけど、元のほうが、笑えるかなぁ…。

★“イケメンブームっておかしくないですか
太古の昔からそうでしょ
ブサイクブームなんてありました!?”…ないですねぇ(笑)。
仲入りを挟み、バレンタインに噛みつく(笑)志らべサン「天災」。
紅羅坊氏が時々凄く俗っぽくなるのが、違和感。
志らべサンて昔は苦手だったけど、ここ数年、ちょっと変わった気がします、良い方に☆

★久々の談慶サン「洒落小町」。
駄洒落の歌の時がめちゃめちゃ楽しそうだった♪
噺の後“かっぽれを”と尻っぱしょりして踊る態勢に入ったのに、音が鳴らない!!
“じゃあ来月に”…え~マジで!?

★トリの龍志サン「錦の袈裟」、お姿は家元のお別れ会で拝見してますが、落語は10月の浅草余一会以来!!
踊るといって踊らなかった談慶サンを“巧いことやったなぁ、落語もやると言っておいて…”それはヤメましょっ!!

与太郎が強いおかみさんに“ポカっとやったらかわされて、後ろ手に縛られ吊されて、松葉で燻された”
“山賊みたいな女だな”
描写が笑えます♪
錦の寸法も“少しでいい、袋にして被せるから”だなんて、些細な部分にも笑いが散りばめられてました☆

★日暮里も広小路亭も、雲水サン出演の日に来てますが、ホントは聞きたい人、いっぱいいるんだよねぇ。
来月は、雲水サンが出なくても行く予定です☆

チョコレートって、本当にカビるんだ~。

2012-02-22 17:24:07 | スイーツ
大丸で、ベルギーのチョコレートがかびの発生で回収された話は、記憶に新しいですが。
バレンタイン時期、バンバン買い込む私にとっては、結構ショッキングな話でした。

…で、私も引き当てちゃいました。



チョコがカビるなんて思ってもいないから、少しくらい日付が過ぎたって平気だと思って買いまくってます。
今まで、それで大丈夫だったし…気づかないで食べてたのかも…!?

初出店のフランスのお店。
1月24日購入。
16粒で4,200円也。
賞味期限は2月15日。
18日と21日とに分けて食し、21日に発覚。
賞味期限を過ぎてから食べてるので完全に自己責任の為、百貨店・ブランド共に、名前は控えます。

一口かじったら、断面の一部分が白かった。
破片はもちろん、既に口ン中(涙)。


気になって、残りを割ってみたら一面、ぼわわんと真っ白。



写真じゃ分かりにくいので図解(笑)。

でもねぇ…いくらガナッシュとはいえ、その程度の超過でカビるかなぁ。
しかも16個のうちの1つだけ。
保管はきちんと冷暗所。

なぁんか、腑に落ちないのですよ。

チケット発売日。

2012-02-21 00:12:56 | 落語関連
20日は10時から、4月の
【朝日名人会】のチケット発売日でした。
さん喬サン・生志サン・三三サンなどが出演。
座席は分からないけど、ちゃんと取れました☆

その直後、何の気なしに手帳を見ていて、3月の
【紀伊國屋寄席】の発売日であることに気付く。
“誰が出るんだっけ?”
プレイガイドを見て驚いた。
小三治師匠・志ん輔サン…マジすか!!
既に発売開始から5分は過ぎていましたが、取れた☆
独演会じゃないからね。
志ん輔サンは「愛宕山」、小三治師匠は「小言幸兵衛」。

帰りに発券してきたら、備えて挑んだ「朝日名人会」は16列目…ちょっとガッカリ。
すっかり出遅れた「紀伊國屋寄席」は5列目。

かなり、拍子抜け(笑)。

発券したセブンイレブンの店員の態度が偉そうでムカつく!!

せっかく【立川談志追悼公演】@平成中村座、を見てきて好い気分だったのに、台無し。
コンビニだからって、あれは酷いね。
気分悪っ。

志らく@三鷹市芸術文化センター

2012-02-20 17:45:04 | 立川流
立川志らく 独演会

2月11日 14時開演


開口一番
らく次 「転宅」

志らく 「元犬」

志らく 「厩火事」

お仲入り

志らく 「柳田格之進」


*16時33分頃、終了。



★J列15番、中央ブロック右から4番目、後ろから2列目。
三鷹の志らくサンは毎回微妙な位置。
広くはないし傾斜もしっかりなので後方でも見やすいけど。

★らく次サン「転宅」、泥棒の名を聞いたお菊が
“聞かない名前だね、孫弟子になるといろんなのがいるんだねぇ”…立川流の事かと思った(笑)。

★“昼夜各三席全部変えます、昼夜同じなんてセコい事はやりません
1ヶ月全く同じの志の輔兄のPARCOは凄いと思う、集客力が
私だったら全部違うネタやります、それは性分だから仕方ない”
…それで失敗も、とオチがつく(笑)。
談志の奇跡(特に生志サンの木賊刈りの話が笑える)・談志のお導き(宗教的じゃあないです)の話から落語の中の奇跡、「元犬」、志らくサンのは初めて。
他に類をみないほど詳細な変身の描写で笑わせ(拍手も!!)、サゲを間違えるという驚きの結末…貴重な体験をさせていただきました。
上総屋の旦那と人間になったシロとの関係性もよかった☆

★下がらず、そのまま二席目へ。
サゲ間違えた言い訳と、意外とみんな間違えるって話(笑)。
家元はヤキモチやきの話をマクラに「厩火事」。
休みの日に亭主に“芋食い妖怪”呼ばわりされて喧嘩に。
志らくサンのおさきは「洒落小町」のガチャ松と同じくらい面倒なキャラ(笑)。
“別れろだなんてあんまりじゃ…”の時の表情がサイコーに可愛かった☆

★仲入りを挟み「柳田格之進」。
昼間の会って、なんか常に眠くって…その状態で「柳田」は厳しかった。
志らくサンのは何度か聞いてますが、冒頭が丁寧だったり、こういう描写だったかなぁと思う箇所が幾つか。
私の記憶違いか、演出が変わっているのか…。
常に同じじゃない、その時々で楽しめるのがいいんですよね~☆☆
…とはいいながら、途中ちょいちょい意識が遠のいたのは情けない限り。
先方に赴き刀を振り下ろすまでのやり取りが、素晴らしい…と思う。
好きだなぁ、志らくサンのも。

★〈夜の部〉の演目は
 「転失気」
 「笠碁」
 「鰍沢」 でした。