都バスよりスカイツリーと秋祭
門柱に「四季花不断」秋の風
鵬斎の百花由緒碑枝垂萩
釣瓶縄古る梅洞水白撫子
雑念を突く茶筅塚梅もどき
こんにゃくの句碑の尖りやうめもどき
「こんにゃくのさしみを些しうめの花 はせを」
百花園御成座敷の花芭蕉
ぶらぶらに個性ありけり瓢棚
ただ一つ残るだけなり糸瓜棚
七草の憶良の歌碑や乱れ萩
「秋の野に咲きたる花を指折り<およびおり>
かき数うれば七草の花 憶良」
身の丈の狂言塚や残る蝉
印象句碑
「限りなき空の要や望の月 最中堂秋耳」
実柘榴に弛みし枝や背伸びの児
四阿の老人倶楽部秋風鈴
はびこりし花ジンジャーの真白かな
教はりて葛棚の香を堪能す
真先に枝の先より櫨紅葉
門柱に「四季花不断」秋の風
鵬斎の百花由緒碑枝垂萩
釣瓶縄古る梅洞水白撫子
雑念を突く茶筅塚梅もどき
こんにゃくの句碑の尖りやうめもどき
「こんにゃくのさしみを些しうめの花 はせを」
百花園御成座敷の花芭蕉
ぶらぶらに個性ありけり瓢棚
ただ一つ残るだけなり糸瓜棚
七草の憶良の歌碑や乱れ萩
「秋の野に咲きたる花を指折り<およびおり>
かき数うれば七草の花 憶良」
身の丈の狂言塚や残る蝉
印象句碑
「限りなき空の要や望の月 最中堂秋耳」
実柘榴に弛みし枝や背伸びの児
四阿の老人倶楽部秋風鈴
はびこりし花ジンジャーの真白かな
教はりて葛棚の香を堪能す
真先に枝の先より櫨紅葉