北の国の3男4女物語

 

 
 
 
  

早めの大掃除~

2008年12月11日 | 子ばなし
さて、「自宅撮影騒動」のための大掃除。

絶対見られないようなリビングの引き出しの中まで掃除を始めた母。

毎日、夜中の1時までがんばっておりました。


(普段やらないのに、やり始めるとトコトンやってしまうんだな~要領悪いよ)


お手伝いのお子様たちが寝たあと、ひとりゴシゴシとガスレンジをこする母…。


そんな生活が1週間ほど続きました。

(どんだけ掃除してなかったんだ~~汗)



ある晩。


今日はこの辺でやめよう…とキリのいいところでやめて布団に入る。


ヘトヘト。

マブタが重いよ~~~。


やっと寝られる。

明日の朝はどこから取り掛かろうかな…………。




「ジョーーーーーーーーー」


ジョー?

な、なんでこんなところで水音が…。

ね、眠い。

聞かなかったことにして寝よう…。













いや、そうすると朝が大変だから!

自分を励まして無理やり起きる。






オネショだよ。

やっぱりオネショだよ。


ちょうど布団から外れたところに大きな水たまりが…(涙)


布団に被害がなかっただけでも「ヨシ」としよう。


オネショしたのが、寝相が悪い子でよかった。

床拭きも終わってよかったよ…。

おへそのセン?

2008年05月29日 | 子ばなし
4女(6歳)が転んでヒジを怪我して帰って来た。


ちょっと面積が広い擦り傷。


カットバンとかサビオみたいな絆創膏じゃ覆いきれない大きさ。


「ガーゼとネット包帯で留めるか」


とガーゼを探したら出てきたのが真ん中が切れてるガーゼ。


新生児の頃、へその緒が付いている時期に使っていた残りです。



なつかしい~~~~。



この切れ目からへその緒を出してくるんとガーゼで包んでいました。


「じゃあ、おへそのセンがポンってぬけてつかわなくなったんだね!」


いや、ポンって抜けたワケじゃないけどね(笑)


よく見ると君、ちょっとでべそだよね(≧∇≦)ノ彡

長女は黙って支度する

2008年02月08日 | 子ばなし
長女(8歳)。


小さい頃はホントに大人しい子で、すぐ傍にいるのに気が付かず、よく探したモンです。


それが1年生になったとたん、オヤジになってしまいました。


家庭訪問でそのことを先生に伝えると


「…すみません」


と謝っておいでだった。

心当たりがあるのか?!(笑)



その長女が、朝、大好きなコーンフレークに牛乳をかけて食べていた。

すでにジャンパーも着ている。

今日はスキー学習らしく、スキーウエア上下だ。


まだ準備ができない次女(7歳)に気を取られている間にサッサと学校に行ってしまった。


そして数分後。





「あ!!!」



牛乳がこぼれてる~~~~~。



ここに座っていたのは、長女!!



あいつめ~~~~~~。




4女(6歳)の証言によると、牛乳はジャンパーにもかかっていたそうな。


だから、ジャンパーを着る前に食べろとあれほど言っていたのに。


どうりで黙って出て行ったワケだ。

帰ってきたら自分で拭かせようと、そのままにしておいた母は、こぼれた牛乳を踏んでしまった。



おヤクソクですね(笑)

節分のあと始末

2008年02月05日 | 子ばなし
一昨日は節分でした。

昨日、学校の帰り道、三男(9歳)がピーナッツを拾って来ました。


北海道は節分にピーナッツをまくんですねぇ。


で、どこで拾って来たのかというと、



「一軒家の前さ」



え?節分は昨日なのに?

一昨日からまきっ放しってこと?


えーーーーー。


ちゃんと片付けてないんだ~~~~。


しかも一軒じゃないそうで。



三男はピーナッツだから、皮むけば食べられると思って拾って来たらしい。


しかし、問題が。




「じゃあ、それは鬼は~~外ぉ~~の豆だね」


と母。



「え!!!!じゃあ悪いことが起こるかも!!!」


顔面蒼白な三男。


「ど、どうしよう…」



結局、我が家のゴミ箱行き。




あんまり拾ったモノは食べちゃダメってことだよ(笑)

ライバルは母…らしい。

2008年01月20日 | 子ばなし
ここんチの三男(9歳)は読書好き。


びっくりするような本を借りてくる。


図書室の隅でホコリをかぶってるような「名作物語」なのだ。


この年季の入り具合かたしても、相当古い本だと思う。

そして誰も借りない。


母は子どもの頃、何でも読む本好きだったが、こういう字ばかりの汚い本はキライだった。

「挿し絵が好き」というのが本を選ぶ条件に入っていたから。



三男は「字が多い」という条件で本を選ぶ。


すぐに読めてしまう本はつまらない、ということらしい。



「字が多く」「ページ数が多い」本を選ぶ彼は、この冬休みに「宝島」「若草物語」を借りて来た。



それももう読み終わる。



「おれ、すごい?」



自慢げな三男。




「お母さんね、6年生の冬休みに50冊読んだんだよ。毎日ずっと読んでた」








「お母さん、チョコレート戦争読むよ、いい?」


「チョコレート戦争」は母が子どもの頃から大事に持っている本なので、勝手には読めないのだ。


「いいけど…」


どうやら「冬休み50冊読書記録」に挑戦するつもりらしい。

母的には50冊読むより、4年生で「アラビアンナイト」「宝島」「若草物語」を読んでる方がスゴイと思う。

母は名作に弱く、「あしながおじさん」「トムソーヤーの冒険」「ハックルベリーフィン」「飛ぶ教室」「ジャンバルジャン」「赤毛のアン」「小公女」…くらいしか読んでいない。

「坊ちゃん」は読んだけど「吾輩は猫である」は途中でやめた。

「シャーロックホームズの冒険」みたいな推理小説、「ぼくは王さまシリーズ」、山中恒は大好きで図書館にあったのは、片っ端から読んだけどなぁ。




三男の冬休みの自由研究は「ぼくのおすすめの本」というオリジナルの本のガイドブックになった。


がんばってね。

ピザを作ってみました。

2008年01月13日 | 子ばなし
たくさん強力粉があるので、「サンキュ!」に載ってたフライパンピザというのを作ってみる。


休み中の昼ご飯は量を要するので大変。


本の3倍量で作ってみた(^.^)b



思ったよりかんたんにできた♪


生地を伸ばしているのは、メンボウではなくスリコギじゃない?と細かいことが気になる方も、そこは置いといて(笑)



ここんチの母は適当な人なので、書かれた分量は大体の目安。


あとはカン(笑)




それでもなんとかなりました。




「お母さん、このニオイ、原ゆたか使った?」


と三男(9歳)。




原ゆたか。



かいけつゾロリの作者である。


さっぱりわからない。(福山雅治風)






「あ!ハルユタカだった」

とちょっと恥ずかしそうな三男である。

長女の愛用品

2008年01月09日 | 子ばなし
今から5年ほど前のクリスマス。


サンタさんはここんチに「ぽぽちゃん」を4つプレゼントしてくれた。


女の子4人にひとつずつ。


今では1つしか残っていない。


長女(8歳)のぽぽちゃんである。



名前は「ななみちゃん」


ベリーショートの髪の毛は以前はもう少し長かった。


長男(15歳)によって、ストーブの温風吹き出し口に近づけるという火あぶりの刑に処されたななみちゃんは、一命は取り留めたものの、ベリーショートになった。


顔のお化粧(?)は長女が施したらしい。


(もしかすると、インディアンの嫁になったのかもしれない。)




こんなナリでも長女の宝物である。
毎晩、一緒に寝ている。


今年、長女はサンタさんに「ぽぽちゃんの服」をお願いした。


母は「服よりポポちゃんをお願いした方がよい」と勧めたが、長女は譲らなかった。



ここんチの母、このぽぽちゃんは、ある人形に似ていると思っていた。


あのこわ~~~い映画に出ていた…。

なんて名前だっけ。




「チャッキーだ!」




ネットで検索して見せた「チャッキー」の写真に長女が激怒したことは言うまでもない。

当たり前か~。

ごめん、こんなお母さんで。





※チャッキーのリンクは貼りません。気になる方は検索して下さい。すぐに見つかります。

アブに刺された長男

2007年08月13日 | 子ばなし
長男(14歳)の右手がアブに刺されて腫れました。

それはもうパンパンです。



なんてたってアブですから。

かゆいよりイタイ。



湿布貼ってがんばってます。




右手は風船のように腫れて箸もロクに使えません。




その手を眺めつつ長男が一言。






「お母さんの手みたいだよーー」




ピクッ。


なんですとーーーーーー(怒)


「ホラ、ホントのオレの手はシワよるのに(指の関節の部分)こっち(右手)よらないもん」





ヲイヲイ、もうその辺でやめておかないと

ご飯抜きになってしまうよ~。

ふっふっふ~♪

素朴な疑問

2007年08月07日 | 子ばなし
保育所に向かうクルマの中。

途中の道で事故があったらしい。

警察が出ていた。



「窓閉めて」

と母。



「あのた(さ)、かじょく(家族)が多いひとは、けいたつ(警察)が来るとなんでかくれるの?」

と4女(5歳)




え~。

それはね。


ここんチの母が乗っているのが軽自動車だから。

定員がね、と話してもわからないよなーーーー。



「チートベルトがたりないからだーーー♪」


と3女(5歳)


う~ん近い!


もし、定員オーバーでつかまったら、警察に大きい自動車を買ってもらおうと常々考えている母である。

コワイモノなしだわ♪



もうすっかりおばたん(おばさん)だな…。