語られる言葉の河へ

2010年1月29日開設
大岡昇平、佐藤優、読書

【南雲つぐみ】ちょい足しレタス ~野菜不足を補う~

2018年01月08日 | 医療・保健・福祉・介護
 レタスは本来、春や秋の涼しい季節の野菜だったが、真夏でも高地で栽培する高原レタスが多く出回っている。主な山地は長野県で、市場全体の3割を占めるそうだ。
 レタスの芯に近いところを包丁で切ると、切り口から白い液体が出てくる。一時期、この白い液体が「ラクッコピコリン」という睡眠改善効果のある物質を含み、寝つきの悪い人は夕食にレタスを食べると良いといわれたことがあった。しかし、どうやら誤った情報だったようで、今ではまったく聞かれなくなってしまった。
 レタスはビタミンEやC、食物繊維などをバランスよく含むので、野菜が足りないと思ったら、さっさと洗って手でちぎり、炒め物やスープなどに足すと良い。レタスは「金気を嫌う」といい、包丁で切ると切り口が茶色くなってしまう。手でちぎるほうが簡単だし、見た目も良い。
 カップラーメンやインスタントのみそ汁などにも、お湯を注いでレタスをちょい足し。シャキシャキ感があり野菜不足を補って、食べごたえもある。

□南雲つぐみ(医学ライター)「ちょい足しレタス ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年8月19日)を引用
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