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玉性院 節分つりこみ祭

2017-01-31 07:17:41 | スタッフ日記
玉性院

節分つり込み祭りの御案内



赤鬼にふんした厄男を神輿に、おかめにふんした厄女を御所車に乗せ町内を練り歩いた後、本堂に担ぎ込み、おはらいをして無病息災を祈る行事。

クライマックスは赤鬼が担ぎ手の中に飛び込み、もみくちゃにされながら本堂につり込まれます。

例年の基本的な流れをご紹介します。
 10:00~20:00  開運星祭り祈祷
 12:00~18:00  厄払い祈祷豆撒き
 19:00~20:00  つり込みまつり


開催日2月3日
場所玉性院(岐阜市加納天神町3丁目)
アクセスJR岐阜駅中央南口又は加納口から徒歩5分

信長 岐阜入城450年

2017-01-20 21:36:20 | 金華山:岐阜城
本日の中日新聞より。

岐阜城の石垣、ジオラマで復活 金華山ロープウェー山麓駅に展示
金華山の山上部に石垣をよみがえらせたジオラマに見入る来場者=岐阜市のぎふ金華山ロープウェー山麓駅で

 戦国時代に、金華山(岐阜市)山頂の岐阜城を取り巻くように築かれた石垣を復元したらこうなる-。有志のお城ファンでつくる「岐阜城山上石垣整備推進協議会」が制作したジオラマ模型の展示が、ぎふ金華山ロープウェーの山麓駅で十九日、始まった。メンバーは「織田信長の岐阜入城から四百五十年の節目の年に、岐阜城の将来像を考えてもらえたら」と意気込んでいる。

 ジオラマは八十センチ四方。山上のロープウェー駅から天守閣に至る一帯を、五百分の一の大きさで表現している。戦後に造られた展望台やリス村もあるが、実際の様子と違うのは、山上部を覆っている木々を取り払い、所々に石垣を復活させている点だ。

 岐阜城は一五六七年に美濃を攻略した織田信長が約十年間、拠点にした。廃城になった江戸時代の絵図には、天守跡の北西側に三重の石垣が描かれている。協議会の代表を務める岐阜市の柴田正義さん(44)らは現地に足を運び、絵図の通りの石垣跡を確認した。

 信長の時代の金華山は岩肌が露出していたとみられ、三重の石垣は「麓から見上げる者を威圧する効果を狙って、信長が築かせたのだろう」と柴田さんはみている。昨年一月に二十人ほどで結成した協議会は、現状では埋もれたり崩れたりしているこれらの石垣を、市が調査して復元するべきだと提案している。

 そこで「実現した場合のイメージが湧くように」と、ジオラマ作りを計画。インターネットで賛同者から資金を募ったところ、約八十万円が集まった。福岡県の城郭模型の専門家に金華山の測量データなどを提供し、制作してもらった。石垣の配置には、メンバーによる現地調査の結果を反映させた。

 現在立っている天守閣は一九五六(昭和三十一)年にコンクリートで復元されたもの。「信長が造った“本物”の石垣で岐阜城の観光を盛り上げるべきだ」と柴田さん。「実現には長い時間がかかりそうだが、地道に共感を広げていきたい」と話している。

 ジオラマはイベントに出品する時などを除き、当面は山麓駅で展示する。

 (木下大資)