長良川温泉 ホテルパーク

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驚きました。「灯台もと暗し」だったのです。

2010-10-28 14:41:25 | スタッフ日記
 いやあ、驚きました。
 前回、岐阜県内の紅葉の名所をお知らせしましたね。
 そのついでに、当ホテルの近くの岐阜公園や金華山、長良河畔もきれいですよ
と書きました。他にも県下には名だたる紅葉の名所がありますからすこし遠慮し
ながら書いたのです。

     

 ところがどっこい、あるフリーペーパーの記事を読んでいて驚きました。
 そこには、まさにこの長良河畔、岐阜公園、そして金華山の紅葉が県下の代表
的なものの一つとして掲載されているのです。
 その記事によると、周辺を散策し、仕上げは金華山ロープウエイからの眺望だ
ということです。

     

 ということは、当ホテルこそそのビュー・ポイントのど真ん中でなないですか。
 え?え?え?ですね。まさに灯台もと暗しです。
 毎日そこで仕事をしていると、いいところだなぁとは思うものの、そんなにす
ばらしいところだとは、かえって分からないのです。

     

 こんないいロケーションのなかで働ける幸せをかみしめると同時に、この恵ま
れた光景を、ひとりでも多くの人に味わってもらいたいと思うのです。

            

 正直に申し上げますが、このあたりの紅葉はまだ少し早いようです。
 ただし、10月末から、朝夕の冷え込みが急速に進んでいますから、意外と早い
紅葉に恵まれるかも知れません。

 秋たけなわのから晩秋への時期、当ホテルの周辺は見逃せませんよ。

  写真は秋の金華山と長良河畔ですがそれぞれ昨年のものです。

 (いまさらながら当ホテルのロケーションの良さを知ったホテパクちゃんでした)

朝夕の涼しさがもたらすもの いざ紅葉へ

2010-10-21 17:54:25 | スタッフ日記
 今年の長良川の鵜飼いも、この15日をもって無事終了しました。
 ごらんいただいた方、ご支援いただいた方、ありがとうございました。
 先日は、この間ず~っと働いてきた鵜の健康診断が行われました。
 それぞれの体調に合わせて、必要な措置がとられたようです。
 長らく働いてきた鵜たちにもねぎらいの言葉をかけてやりたいと思います。

     
         秋色漂う当ホテル 金華山と長良川

 鵜飼が終わると朝夕の気温がす~っと涼しさを増します。
 そしてやってくるのが紅葉の季節ですね。
 当ホテルの回り、護国神社境内から岐阜公園にかけての金華山麓にも紅葉が
楽しめるスポットが結構あります。

     
             長良河畔のススキ

 さらに少し足を伸ばせがば、知る人ぞ知る紅葉の名所が沢山あるのです。
 「谷汲山華厳寺」、「横蔵寺」、「大矢田神社もみじ谷」、「養老公園」など
が、当ホテルから一時間内外の距離にあります。 ちょっと距離を伸ばせば、
「飛騨美濃せせらぎ街道」などもあります。
 最後のせせらぎ街道や奥飛騨などではもう見頃に近いところもありますが、
そのほかはまだまだこれからですね。

     
           横蔵寺の紅葉 これは昨年のもの

 これからも紅葉情報などお知らせ致しますから、晩秋にむかってのお出かけ
には、是非とも、当ホテルを起点にお考え下さい。

実りの秋、芸術の秋、「長良川燦燦(さんさん) 悠久の流れに生きる」

2010-10-11 01:49:44 | スタッフ日記
 暑い暑いといっていたのはつい最近だったように思うのですが、やはり自然は正直で、
ちゃんとこんなすばらしい秋をもたらしてくれました。

 岐阜近辺ではこれから稲刈りのピークが来ます。
 全国的にもやや遅いとお思いでしょう。
 というのは、岐阜の県産米が「はつしも」といって、文字通り初霜が降りる時期に収
穫される遅場米だからです。美味しいお米ですよ。

       

 さて、秋はこうした収穫の時ですが、芸術の秋でもあります。
 え?そのセリフはもう聞いた?
 そうですね、ちょうど一ヶ月ばかり前に、当ホテルから徒歩数分にある「加藤栄三・
東一記念美術館」をご紹介した折にもそういいましたね。

       

 ところで、その続報なのです。
 この美術館では現在、第一展示室では「栄三・東一と生き物たち」と題してこの兄弟
画家が描いた生き物たちの作品が展示されていてそれはそれでとても興味をそそるもの
ですが、同時にその第二展示室では、「長良川燦燦(さんさん) 悠久の流れに生きる」
と題した長良川をこよなく愛し、その写真を撮り続けた写真家、後藤 亘さんの写真展が
催されています。

       

 長良川の春夏秋冬、朝昼晩と時々刻々変化する表情がふんだんに表現されています。
 なお、この後藤 亘さん、地元の写真マニアの間でも、「長良川を撮らせたらこのひ
との右に出る者はいない」と一目も二目も置かれる写真家です。
 そのモチベーションは、もちろん長良川への愛です。

 この写真展、11月14日までの開催です
 入館料は高校生以上三〇〇円、小中学生は一五〇円です。

 お帰りのご休憩、ご宿泊は・・・・・あ、わざわざいう必要はありませんね。
 お待ちしています。
 終盤の鵜飼も見ものですよ。

      (後藤 亘さんのように長良川を撮したいと思うホテパクちゃんでした)

APECという国際会議と10万人目の乗船客

2010-10-04 00:30:30 | スタッフ日記
 ちょっと堅い話ですが、10月2、3の二日間にわたって、この岐阜市で、APEC
(アジア太平洋経済協力会議)の中小企業担当相会議という国際会議が開かれました。

 この会議では、中小企業を雇用や技術革新の大切な担い手としてその発展を図ろ
うという「共同閣僚声明」がまとめられました。その上で、「岐阜イニシアティヴ」
という中小企業の国際的な交流の強化案がまとめられました。

      

 これらのなかには、一村一品のほか、中小企業が参加しやすい国際展示会を開催
する「楽市楽座」、域内の中小企業経営者間の交流を進める人脈拡大など域内各国
地域が協調して運動し中小企業の海外展開を支援することが盛り込まれています。

 なかでも「楽市楽座」は、信長が岐阜の街で開いた自由市場のことで、まさに岐
阜での会議としてその特徴が盛り込まれたといえます。
 岐阜の地で提言されたこれらの成果が、域内の中小企業が発展する発端になると
いいですね。

      

 ところでこの会議に参加した17の国の閣僚が、2日の夜、鵜飼を観覧し、「ワンダ
フル!」の連発だったといいます。
 もうひとつこの日、5月11日から始まった今年の鵜飼の観覧船乗船客が10万人を突
破し、千葉県からいらっしゃった女性(31歳)に、岐阜市長から記念品が贈られまし
た。

 さて、あと鵜飼は10日あまり、そのフィナーレをもって岐阜の秋はぐんと深まりま
す。その風情がたまらないという人もいます。
 今年最後の鵜飼のご観覧はいかがでしょう。

         (岐阜での国際会議の余韻に浸るホテパクちゃんでした)

              *写真は「岐阜新聞」からお借りしました。