石木川まもり隊

石木川を守ること  それは里山を守ること  それは海を守ること  それは未来を守ること  
ここにダムは要りません

魚類生態写真家も来訪

2015年09月28日 | 川原

今日も石木川には、遠くから素晴らしいお客様が・・・

新村安雄さんという魚類生態写真家という難し気な肩書ですが、ご本人はとても気さくな雰囲気の方。

現在、東京新聞と中京新聞に、「川に生きる」という記事を連載されています。

 

昨日こちらに来られて、石木川のヤマトシマドジョウを撮りたかったけど、撮れなかったとか。

残念がっておられました。

石木川のヤマトシマドジョウに興味を持たれたのは、なんとこちらのブログに出会ったからだとか!

http://blog.goo.ne.jp/michie39/e/bfc2656a678821ce24e7a50ba0c0cb4e

当事者としては嬉しくなって話がはずみました~

今度の日曜日、10月4日の東京新聞と中京新聞に、石木川と石木ダム反対運動の記事が掲載されるはずなので、

ご購読なさっている方は、ぜひ楽しみになさってくださいね~

 

午後からは佐賀県の城原川へ移動されたので、

私は、裏川内に行ってみました。

ここは、付替え道路工事現場に通じる道。

反対地権者の皆さんは、メインゲートだけでなく、ここでも阻止をしています。

この細い道を進み開けたところで左を見ると、

1台の車両が。業者の車のようです。

中には誰もいなくて、工事用車両が1台ポツンと。

遠くには、山を削り続けている採石場。

青空が眩しすぎる・・・

 

案内してくれたSさんが、帰りに「ほら」と言って渡してくれたのは、

アケビ?

「これはウベだよ」と言う人もいて、どちらだか私にはさっぱりわかりませんが・・

 

持ち帰ったものの、食べるには、とても勇気を要しました。

でも、確かに、ほんのり甘い。

変な味ではない。

でも・・何かを連想して、どうしても2口目に手が出ない。

そうだ!と、中身を小皿に取りだし、目を閉じてスプーンで掬って食べると、

あら!けっこう美味しい! 

完食しました。

ご馳走様でした!

 

 

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石木ダムの再評価を求める請願 委員会で不採択

2015年09月26日 | 議会

昨日、佐世保市議会石木ダム建設促進特別委員会が開かれ、私たちが提出した石木ダム事業の再評価を求める請願がいつものように全会一致で否決されました。

そのことが今朝の新聞各紙で報道されています。

 

ここに書かれてある通り、私たちが請願したのは、「石木ダム事業の再評価」。

なぜ再評価を求めるのかというと、

石木ダムの工期延長を決めるには、石木ダム事業の再評価をするというルールがあるからです。

このルールに則って、県は公共事業評価監視委員会に石木ダム事業の再評価を諮問しました。

知事も記者団にこのように答え、工期変更のためには再評価が必要との認識を示しています。

しかし、県がおこなった再評価は治水事業の部分だけでした。

確かに利水の部分は佐世保市の問題なので佐世保市の責任において再評価するべきですが、

このように市長は「必要ない」と言い、水道局長は「考えてない」と言う。

なんという無責任…

社会情勢が変化したわけでもない?

市長は再評価の実施要領をご存知ないようです。


ここに書かれているように「工期の大幅な延長」が「社会経済情勢の急激な変化」にあたるのですが…

しかも水道局長は厚労省の実施要領に基づいて再評価をやったんだと胸を張っているのですから、

今回もその要領に基づいて再評価すべきですよね。

行政当局をチェックすべき議員の皆さんも当然そう思われるでしょう?

などと資料を提示しながら説明したことが1つ。

 

2つ目は、9月14日の本会議で明らかになったことですが、

山下千秋議員の質問「県の工期変更(6年延長案)について佐世保市も同意したのか?」に対し、

谷本水道局長が「全面的に長崎県に委託しているので、当然同意している」と答えたことです。

県においては、公共事業評価監視委員会の意見が示された後、県議会の承認を求める手順になっていますが、

佐世保市は議会に説明もなく、議会の意見も聞かず、県に「同意している」というのです。

あまりにも議会軽視と言わざるを得ません。

県が右と言えば右、左と言えば左、佐世保市政は市民の方を向かず県の方ばかりを向いているようです。

(国会に提案する前にアメリカ議会で安保法案の成立を約束してしまった現政権のよう…)

議会、中でも石木ダム問題を扱うこの特別委員会の皆さんこそ、当局に説明を求め、

当局の考えを確認する必要があるのではないでしょうか?

と訴えました。

 

3つ目は、その考え=対応策についてです。

水道局長は平成24年度の再評価は国のお墨付きを得た正当なものだと自信満々でした。

本当に正しければ、来年度(平成28年度)の水需要は最大で100,500㌧に達し、

水源としては112,000㌧必要で、現状では77,000㌧しかないから35,000㌧も不足する。

だから石木ダムが必要!喫緊の課題!だったんですよね。

でも、来年度にはできないことがわかった、完成は6年も延びる?

6年間も、35,000㌧以上の水不足が続く?

その予測通りであれば、確実に断水の危機に瀕し、工場用水も営業用水も不足し、

経済活動に支障をきたす恐れが十分にあります。

「水源を確保することは、市民の安全・安心を担保するため、議会としても責任を負う必要がある」

と言って、水需要予測見直しの請願(今年3月)に反対された皆様ですから、

6年もの延長を無条件に受け入れることはできませんよね?

どうか、今回の工期変更案について、当局に説明と再評価を求めてください!

とお願いした次第です。

 

しかし、結果は、新聞に書かれているように不採択。

委員全員が請願に反対。

またか・・・   

どうして・・・  

 

その理由は、

現時点では公共事業評価監視委員会からの答申も出されていないし、

県からの報告も無いので市に(説明を)求めるのは難しい。

というものでした。

 

14日の本会議で水道局長は県の方針に「同意している」と言ったんですよ。

最終報告を待ってからでは遅いんですよ。

説明を求めるのは「今でしょ!」と心の中で叫び、

その後で気づきました。

「現時点では難しい、できない」ってことですね?

 

公共事業評価監視委員会の答申が出たら、

県議会も承認して、県から市に正式な報告がきたら、そうしたら、

水道局を呼んで説明を求めるってことですよね?

再評価をするよう求めるってことですよね?

 

その時の委員会の対応を、皆さん、一緒にチェックしてくださいね。

県からの報告が市に届いたら、

佐世保市議会は、市当局に対してどのような対応をするでしょう?

同議会の公正さが問われます。

しっかり注目していきましょう~

 

 

他紙の記事も貼付します。 

 

 

 

 

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石木ダムを問う2つの記事

2015年09月18日 | 報道

今日は金曜日。

『週刊金曜日』今週号に、まさのあつこさんの記事が掲載されています。

http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/docs/1056.pdf

先月、取材した滋賀県職員や嘉田さんの話をもとに
長崎県がいかに馬鹿馬鹿しい河川行政を推し進めているか書きました。

とのこと。

楽しみにしていたので本屋さんに走ったのですが、そこには置いてなく、がっかり。

それを知った友人がメール添付で送ってくれました。

治水に対する考え方、滋賀県と長崎県のレベルの差をあらためて知らされました。

明日は別の本屋さんでゲットするつもりです。

関心のある方は是非お買い求めくださいね。

 

もう1つ届いた記事をご紹介します。

こちらは元県議の後援会報です。


もともと支持者の多くは石木ダム建設容認派が多かったようですが、にもかかわらず、

県議時代から石木ダム反対を訴え続けていた末次さんの姿勢はりっぱだと思っていました。

議員でなくなった今も、石木ダム問題を注視して、周りの市民に伝え続けています。

 

新聞、雑誌、会報、情報誌、メディアの大小にかかわらず、

いろんなところで石木ダムについて発信されるといいなぁ。

その記事が多くの市民の目に止まり、多くの人がダム問題を考えるようになるといいなぁ。

 

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作業お休みで岩屋権現へ

2015年09月16日 | その他

今朝は業者も同行せず、少人数の職員と共にやって来た石木ダム建設事務所の古川所長。

「今日は雨になるので作業はしません」と言い、すぐに帰って行きました。

「え?」東京からの視察団だけでなく、いつもの行動メンバーもびっくり。

いま雨降ってないのに?

いつもは少々の雨でもやってるのに?

 

もしかしたら、これのせいかな?と誰かが教えてくれました。

昨夜の、いとうせいこうさんのつぶやき。
https://twitter.com/seikoito/status/643807046593175555

長崎の石木ダム建設の是非に興味があって来てみた。
ここがダムで水没する境界。13世帯がまだ暮らしている。
美しい日本の里山である。

私はTwitterをやってないので知らなかったけれど、

フォロワーが約30万人もいるせいこうさんのつぶやきは、きっと長崎県内にも広がっているはず。

県の職員も、今日は逃げるが勝ちと判断したのかな?

今日のつぶやきは https://twitter.com/seikoito/status/643968084999454720

半世紀前の石木ダム計画に反対し続けているおばちゃん、おじさん、おばあちゃんの土地は
今年に入って強制収容され始め、四ヶ月ずっと見張りを立てて工事を阻止。
数十年前の写真の中も、辺野古も国会前もつながってた。

でした。

 

時間が空いたので視察団を岩屋権現にご案内。

山が大好きな皆さん、急に生き生きとした表情に・・・

ズンズン進むこの方は、

せいこうさんでした。

199の石段を登り着き、さらに坂道を登ったところに岩でできた神殿があります。

さらに岩をくりぬいた小さな穴を這って進み、

やっと祭殿に到達。

それぞれの世界で第一線で活躍中のかっこいい男たちの訪問に、毘沙門天もビックリしたかな?

 

神社仏閣には関心の無い私ですが、天然の岩をくりぬいて造られたこのような社には、

やはり畏敬の念を感じます。

ここに祭られている毘沙門天(武運の神)に、そっと手を合わせました。

麓に住む民の、長年にわたる権力者との闘いをそろそろ勝利に導いてくださいませ…と。 

 

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作家とトビムシとカメラマン来訪

2015年09月15日 | 川原

ダム小屋の前で熱心に写真を撮っているカメラマンも、

車を降りて棚田に見とれているお二人も、

辻井さんの話を聞いて、「こうばる」を見てみたいな~

「こうばる」の皆さんと話してみたいな~と好奇心を掻き立てられ、

超ご多忙な中、川棚町を訪ねてくださったようです。

いつものように川原のお母さんたちの手作り料理でお腹いっぱいになった皆さんは、

すっかりくつろいで、話し込んでいます。

まるで自分の田舎に帰ったように・・・

あれ?真ん中の笑顔が素敵な方はどこかで見たような・・・?と感じている方も多いでしょう。

そう。中央に見えるブルーのサイン。いとうせいこうさんです。

作詞家、お笑いタレントとしても有名な方だそうですが、私は全然知らなくて・・

小説『想像ラジオ』の作者と聞いてびっくり!

最近友人から送られてくる東京新聞の「平和の俳句」の選者?批評家?としてのコメントにも

魅せられていました。

そんな方がなぜ川原へ?

今回の訪問で何を感じて下さったのか、何を発信して下さるのか、楽しみです。

 

左上に「あきらめない!」と書いて下さったのは、竹本吉輝さん。

トビムシの代表。森を知り尽くした、森の使いのような方!

知る人ぞ知る賢人です!

こちらを見て頂ければ納得!だと思います。http://www.tobimushi.co.jp/

 

そして、もう一人のカメラマンの方は、

「母なる大地を守りたい!!」と記された井島さん。

今日、井島さんの目には川原の大地がどんなふうに焼き付いたのでしょう?

井島さんのカメラには石木川流域の風景がどんなふうに切り取られているのでしょう?

写真…とても楽しみです。

 

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