元女子プロレスラーでタレントの北斗晶（44）がクレジットカードのハッキング被害に遭っていたことが17日、わかった。アメリカで不正利用され、15日午前に3回に渡り買い物された履歴があったという。カード管理会社からの連絡で被害が判明し、16日付の自身のブログで報告した。所属事務所によるとハッキングされた経緯は不明という。
ハッキング判明によりカード機能は停止。金額は請求されずに済んだが当の北斗は「遙か彼方の奴が人のクレジットカードで贅沢な買い物したおかげで、せっかくの貴重なOFFを潰された」と怒り心頭の様子。「あたしのクレジットカード管理の甘さが招いた事と反省するわ今回の件は」としつつ、「とっ捕まえてボコボコにして、健介のラリアット100発食らわしてやりたいわ」と綴っている。(オリコン 4月17日(火)14時39分配信)
自分も以前スキミングされた事があった。普段使わない旅行用のカードでグァテマラで使ったがその後カード会社からドバイで使いましたかと言う連絡があり、手元にカードがある事を確認して欲しいと言う連絡があった。カードを確認して連絡したところスキミングされているのでそのカードを無効にし、新しいカードを送ると言う連絡があり、使用された分についてはカード会社で処理すると言う事だった。
その前でスキミングの事についてテレビで放送していたが、まさか自分がスキミングされるとは思わなかった。それまでドバイには行った事が無く、その後ドバイに行った時にはここがあのドバイかと思った。それにしてもグァテマラでスキミングされ、ドバイで使用されるとは随分国際的だと思った。
かと言って現金を持ち歩こうとは思わない。以前スペインを旅行中に200万円盗まれた日本人がいたと言う事を聞いた事がある。なんでそんな大金を持ち歩くのかと疑問に思った。カードは保険があるが、現金は盗まれたら終わりである。日本人が外国で狙われやすいと言うのは警戒心が低い事もあるが、大金を持ち歩く人が多いと言う事も原因であると言われている。
もちろん普段からカードの請求書は明細を確認しておく事は当然である。その時も少額の買い物をして使用できるかどうか試してから40万円程度の家電製品を買ったそうである。
それにしてもカード会社の調査能力は大したものである。おかしい購買行動があるとすぐ連絡してくる。現地に住んでいないのに40万円も家電製品を買うのはおかしいと言う事で確認があったと記憶している。それにしてもドバイで昨日そんな買い物をしていたらその日日本にいるわけがないと思ったが。
