政府の行政刷新会議(議長・野田佳彦首相)は23日、国の重要政策を公開で議論する「提言型政策仕分け」の最終日(4日目)の作業を行った。年金制度では、過去の物価下落時に特例で給付額の引き下げを見送り、本来よりも2.5%高くなっている給付水準を引き下げるよう提言した。2012年度から3年程度かけ段階的に解消するよう求める意見が多数を占めた。現役世代の賃金や物価が下落する中、高い水準の年金が維持される不公平を是正する必要があると判断した。
野田首相は政策仕分け結果を「予算編成に反映させる」との意向を示しているが、民主党内には、給付減には年金生活者への影響が大きいと慎重な意見もあり、実現するかは不透明だ。取り扱いは今後の政府・与党の調整に委ねられる。(時事通信)
本来物価変動に応じて引き下げられるはずの給付が確か不人気の森内閣以来引き下げられていないと言う記憶がある。その分年金財政は悪化し後世の負担を増やしている。保険料を納めていない3号(専業主婦)と同じで票目当てのバラマキ政策ではないか。民主党を批判するだけでなく、当時政権にあった自民党も連帯して責任を負うべき事項である。
役人は責任を負わない。だから厚生年金の無駄使いが存在した。その責任を官僚に負わせる事が出来ないのだろうか。一定額を共済年金に負担させる事によって公務員の連帯責任として負担させる事が出来ないのだろうか。年金の無駄使いは社会保険庁、厚生省の公務員の年金から一定額減額させる事によって負担させられないのかと思う。法律は改正すれば良い。3割程度を限度として無駄使いが発生した時点に在籍した公務員の年金を削減するのである。将来自分の年金が減額されるとなれば無駄使いを公務員自身が省こうとする動機づけになるのではないだろうか。
自営業の主婦は収入の有無に関係なく、年金保険料を負担している。サラリーマンの専業主婦が負担を逃れている合理的理由はない。3号加入者に負担してもらう事によって年金財政の改善を図るべきではないだろうか。全員加入者となる事で今問題となっている切り替え忘れもなくなる。
切り替え忘れの過剰給付に関して過剰給付分の返納を求めるべきではあるが、半額程度は社会保険庁関係の年金受給者の年金給付からも負担させるべきではないだろうか。職務怠慢の連帯責任として連帯して返納に貢献すべきではないだろうか。
野田首相は政策仕分け結果を「予算編成に反映させる」との意向を示しているが、民主党内には、給付減には年金生活者への影響が大きいと慎重な意見もあり、実現するかは不透明だ。取り扱いは今後の政府・与党の調整に委ねられる。(時事通信)
本来物価変動に応じて引き下げられるはずの給付が確か不人気の森内閣以来引き下げられていないと言う記憶がある。その分年金財政は悪化し後世の負担を増やしている。保険料を納めていない3号(専業主婦)と同じで票目当てのバラマキ政策ではないか。民主党を批判するだけでなく、当時政権にあった自民党も連帯して責任を負うべき事項である。
役人は責任を負わない。だから厚生年金の無駄使いが存在した。その責任を官僚に負わせる事が出来ないのだろうか。一定額を共済年金に負担させる事によって公務員の連帯責任として負担させる事が出来ないのだろうか。年金の無駄使いは社会保険庁、厚生省の公務員の年金から一定額減額させる事によって負担させられないのかと思う。法律は改正すれば良い。3割程度を限度として無駄使いが発生した時点に在籍した公務員の年金を削減するのである。将来自分の年金が減額されるとなれば無駄使いを公務員自身が省こうとする動機づけになるのではないだろうか。
自営業の主婦は収入の有無に関係なく、年金保険料を負担している。サラリーマンの専業主婦が負担を逃れている合理的理由はない。3号加入者に負担してもらう事によって年金財政の改善を図るべきではないだろうか。全員加入者となる事で今問題となっている切り替え忘れもなくなる。
切り替え忘れの過剰給付に関して過剰給付分の返納を求めるべきではあるが、半額程度は社会保険庁関係の年金受給者の年金給付からも負担させるべきではないだろうか。職務怠慢の連帯責任として連帯して返納に貢献すべきではないだろうか。