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こんにちは!高知県議・細木りょうです。

2023年高知県議選で初当選(日本共産党公認)
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12月市議会は5日から開会

2018-11-28 08:56:22 | 日記


・開会 12月5日(水)
・個人質問 12月10日(月)~12月14日(金)午前
*共産党市議団は細木含む6名が登壇予定。
・常任委員会
12月14日(金)午後、12月17日~12月20日(木)
・採決・閉会 12月21日(金)
*陳情・請願締め切りは12月11日(火)正午

■学校ブロック塀撤去改修、台風被害復旧など総額21億円余りの補正予算。

■当初予定していた「西敷地」定期借地権設定議案は、業者との基本協定を結ぶことができなかったこと、キャスティングボートを握る公明党が現状では賛成できないとの意思表示をしたことなどから、議案提出を先送りしたと思われます。
*写真は11月27日付け高知新聞夕刊より
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2019年度予算要望を提出

2018-11-28 08:53:51 | 日記

 11月20日、日本共産党市議団は来年度の予算要望を市長に提出し、あわせて懇談を行いました。市民の皆様から寄せられた切実な要望など項目数は184。以下重点項目です。
➀西敷地利活用事業は白紙に戻し、当面、広場=自由な空間として活用すること。
⓶子どもの医療費無料制度を中学卒業までに拡充すること。
⓷国保料のさらなる軽減を図ること。とりわけ、多子世帯の均等割軽減制度、生活保護境界層減免制度の創設を急ぐこと。
⓸低所得者、生活弱者に対する上下水道使用料の減免制度を創設すること。
⓹二人目以降の保育料は同時入所要件をはずし、無条件に無料にすること。また、幼稚園・保育園の食材費を無償化すること。
⓺低所得者層への介護保険料および利用料の申請減免制度や境界層軽減の周知を強め、活用を広げること。
⓻低所得者でも入れる特養ホームを増設すること。
⓼経済波及効果の高い住宅リフォーム助成制度を、移住促進・空き家対策とも組みあわせて復活させること。
⓽避難準備・高齢者等避難開始情報発令時の避難場所を抜本的に増やすこと。また、要支援者の避難所への送迎体制を、地域との連携をはかりつつ市が責任をもって実施できる体制をつくること。福祉避難所の指定を旅館・ホテル等含め急ぐこと。
⓾はりまや一宮線の工事再開については、新堀川の自然と歴史的価値を活かすこと。
⑪都市計画公園の見直しに際しては、公園面積の後退とならないよう、代替案とあわせて検討すること。「2016高知市緑の基本計画」の緑地面積や都市公園等面積の目標を見据え、全市的に緑地推進を強化すること。
⑫公共交通施策を充実させること。
⑬就学援助制度の入学準備のための入学前支給を小学校にも拡充・実施すること。
⑭教員数を増員し、少人数学級編成の堅持、多忙化を解消すること。
⑮古文書・公文書・文化遺産保護など文化財保護行政を抜本的に強化し、市に文化財センターを設置すること。学芸員の増員、専門家育成を進めること。
⑯関連事業を抜本的に見直し、一般行政への一本化を図ること。
⑰障害者雇用を拡大すること。採用を拡大するとともに、障害者が働きやすいよう職場環境を整備すること。
⑱会計年度任用職員化による処遇改善のシュミレーションを示すこと。また、臨時職員には、住宅手当など手当ての拡充をすすめること。
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高知市議会BCP、高知市災害がれきシミュレーション

2018-11-20 14:30:10 | 日記
議会BCPを策定
 11月19日に開かれた南海地震等対策調査特別委員会では、これまで他市の取り組み等を参考にしながら検討をすすめてきた「高知市議会業務継続計画(議会BCP)」を承認しました。
 内容については、大規模災害が発生した場合、開催中の本会議の対応、議員自身の安全確保と安否連絡、高知市議会災害対策会議の設置、地域の一員として救助活動への支援および協力、災害情報収集と提供、議会再開への準備などとなっています。来年1月から施行される予定です。

災害がれきシミュレーション
 2013年に南海トラフ地震による石油等の流出やそれに伴う火災発生等の被害の拡大を防ぐため「石油基地等地震・津波対策検討会」が県、市、国交省、海上保安部を事務局として専門家等により構成、設置されていますが、この間「がれき等拡散シミュレーション」が公表されました。
 建物や木材、車両、ガスボンベ、船舶、油などのがれきが風向き等によって高知駅や筆山周辺、国分川に多く流れるとの想定がされています。一旦火災が発生すれば、東日本大震災のように被害が拡大します。高知港湾の3重防御である防潮堤の強化や石油・ガス施設の耐災化、漂流物対策、火災対策、避難対策、救助救出対策の“6つの重点対策”が示されていますが、委員会では、石油基地のあるタナスカ、中の島地区の液状化による施設倒壊防止の対策もあわせてすすめるるよう求めました。
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下田川堤防における地震津波対策

2018-11-14 01:00:49 | 日記

 11月6日、五台山ふれあいセンターで、「下田川堤防における地震津波対策」報告会に米田県議と参加しました。県は今年から耐震設計を見直し、地盤沈降、液状化による沈下量を測定し、満潮の時でも堤防の高さが保たれる場所については、予算のこともあり、堤防の工事を後回しにすることにしたようです。
 ついては計測の結果、下田川右岸(北側)の工事が今後見通しが立たなくなったということのようです。参加された地域住民の方からは、計測の結果への疑問、昔の地形や地盤の脆弱
性が考慮されているのかなどの意見が出されていました。地域の方の不安を払拭することが必要です。

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高知市 エアコン設置へ大きく動く ~12日に関連予算の臨時議会~

2018-11-04 23:09:36 | 日記
文科省から学校の普通教室へのエアコン整備に関し、来年度限りの臨時特例交付金が創設され、県議会でも各市町村に支援策が検討されている中、やっと高知市も整備費用の補正予算を前倒し計上することになりました。
これによって来年度中のすべての普通教室にエアコンが整備(都市ガス供給エリアから順次整備)される見通しとなりました。
日本共産党市議団は、これまでも年度予算要望、個人質問(細木は2015年6月議会で熱中症の危険性とあわせ質問)等で高知市の遅れを指摘し、早急に設置すべきと質し、直近の9月議会でも迫議員が、こうした政府や他都市の動きを紹介しながらも市は消極的姿勢のままだったものが方向転換したものです。
今後は避難場所ともなる体育館などへのエアコン設置もあわせて要望していきたいと思います。
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