カワセミに最初に出会ったのは、昨年7月26日広瀬川の郡山堰の辺り。
広瀬川には、カモ、アヒル、コサギ、ダイサギ、ハクセキレイなど多くの野鳥たちの姿を見ることが出来ます。冬になれば白鳥の姿を見ることができます。
その日、私は郡山堰に小魚を狙って集まってきた、ダイサギ、コサギの姿をカメラで追っていました。
コサギ NIKON D70 2008年07月26日 ISO200 f5.6 1/500 210mm
そばにいた男性の「カワセミだ!」という声で、目の前を飛ぶ小さな鳥に慌ててカメラを向けたのが、最初のカワセミです。
2008年07月26日 NIKON D70 ISO200 f5.6 1/500 210mm
それからは、カワセミに会うため、休日を利用し遊歩道を歩きまわりました。1年経った今は、木流掘が広瀬川に流れ込むあたりが撮影フィールドとなりました。
昨年は、気前よく私に付き合ってくれたカワセミでしたが、今年は、付き合いが悪く私に気付くとさっさと飛び去ってしまいます。カワセミの寿命は2年程と言うことなので、昨年とは別のカワセミがここを縄張りにしたのかも知れません。
次の2点も昨年のもので、今年はこの様なチャンスは訪れませんでした。
2008年08月30日 NIKON D70 ISO400 f5.6 1/320 300mm
2008年09月06日 NIKON D70 ISO400 f5.6 1/160 300mm ×1.4
更に中流~上流に足を伸ばすとヤマセミの姿を見ることも出来るそうですが、暫くは身近なフィールドで楽しみます。
広瀬橋から市内中心部を望む SIGMA DP1 ISO100 1/800 f5.6