いーちゃんの日々雑記

自分の趣味や今興味のある事、日常の出来事などを気ままにしたためています。

カワセミとの出会い

2009年11月28日 | 広瀬川

 カワセミに最初に出会ったのは、昨年7月26日広瀬川の郡山堰の辺り。

 広瀬川には、カモ、アヒル、コサギ、ダイサギ、ハクセキレイなど多くの野鳥たちの姿を見ることが出来ます。冬になれば白鳥の姿を見ることができます。
 
その日、私は郡山堰に小魚を狙って集まってきた、ダイサギ、コサギの姿をカメラで追っていました。
 

コサギ  NIKON D70  2008年07月26日 ISO200 f5.6 1/500  210mm
 

 そばにいた男性の「カワセミだ!」という声で、目の前を飛ぶ小さな鳥に慌ててカメラを向けたのが、最初のカワセミです。

                                          2008年07月26日 NIKON D70 ISO200 f5.6 1/500  210mm

 
 それからは、カワセミに会うため、休日を利用し遊歩道を歩きまわりました。1年経った今は、木流掘が広瀬川に流れ込むあたりが撮影フィールドとなりました。
 
 昨年は、気前よく私に付き合ってくれたカワセミでしたが、
今年は、付き合いが悪く私に気付くとさっさと飛び去ってしまいます。カワセミの寿命は2年程と言うことなので、昨年とは別のカワセミがここを縄張りにしたのかも知れません。
 次の2点も昨年のもので、今年はこの様なチャンスは訪れませんでした。 


2008年08月30日 NIKON D70 ISO400 f5.6 1/320 300mm


2008年09月06日 NIKON D70 ISO400 f5.6 1/160 300mm ×1.4

 

 

 更に中流~上流に足を伸ばすとヤマセミの姿を見ることも出来るそうですが、暫くは身近なフィールドで楽しみます。  

 
広瀬橋から市内中心部を望む SIGMA DP1 ISO100 1/800 f5.6

 

 


夜の公園

2009年11月24日 | 近隣

やっぱり、不気味です。

 

 

 日中は、子供達や家族の楽しげな会話が聞こえるスペースが、すっかり姿を変えたように感じられます。
 
公園の周りには、マンションや住宅も立ち並び部屋から漏れる光に一家団欒の時を感じますが、公園に目を移すとまるで別世界のように感じられます。

 


DP1 ISO100 f11絞り優先 (SS:20秒程)

 ミニ三脚に取り付けたカメラを覗き込んでいると、何処からか、じーっと私を監視している闇の帝王が、今にも私に襲い掛かって来そうな気がしたり、公園の中を通り過ぎる人の話し声にホットして顔を上げると、闇の中にかすかに見える姿が、私を捉えに現れた公園の主の様に思え、一人でいることに恐れを感じてしまいました。


DP1  ISO100 f11絞り優先 (SS:20秒程)

 


DP1  ISO100 f11絞り優先 (SS:20秒程)

  笑われそうですが、21日に近くの公園に、街灯に浮かび上がる紅葉を撮りに訪れた私の臆病さを物語る30分程の滞在記です。
 いまだに、闇に恐れを抱くのは私だけなのでしょうか?

 

 


2009”かわせみ”撮り収め

2009年11月23日 | 広瀬川

 3連休、”かわせみ”に会いたくて広瀬川詣で。
 なにせ、私は寒さに弱いもので、これからの時期は、粘りが出ません。ひょっとしたら、今年のラストチャンスかも。

 初日の21日は、10時から2時間半ほど粘りましたが、姿を見せてくれませんでした。昼時私のおなかも空いたので、この日は諦める事に。夏場はこの時間帯に姿を見せてくれていたのに、季節の関係なのか近頃はさっぱりです。

  22日は、朝7時から1時間ほど粘ってみることにしました。この時期でも、すでに遊歩道は散歩やジョギングで行き交う人が目に付きます。私と違って、皆さんには季節は関係ない様です。
 待つこと約15分、やってきましたいつもの枝に。気づかれない様に慎重かつ、うきうきとリモートスイッチを押し始めた時、散歩中の男性が私に近づき、「何を狙っているのですか?」。かわせみの姿はファインダーから消えていました。


11月22日7時14分 ISO400 F5.6 1/200

 

 今日23日も、朝に狙いを付け7時前からスタート。ケータイでレスター・ヤングを聞きながら待つこと30分、わずか十数秒のあっと言う間でしたが、コバルトブルーの姿を現してくれました。


 11月23日7時32分 ISO800 F5.6 1/800

 

というわけで、一年の撮り収めが何とか出来たようです。来年は、飛行中やホバーリング中の姿をぜひおさめたいものです。


DP1お供の帰り道

2009年11月21日 | 近隣

昨日、会社のイベント撮りで、DP1をお供に出勤となりました。
折角なので、帰りは歩きで見慣れた風景をDP1を通してみてみました。
すべてISO400で撮っています。

 

 
会社近くの洋菓子店
週末には必ず立ち寄ります
もちろん今日も玄米食パン

   


広瀬橋たもとのダイニングバー
ジャズをBGMにお酒と食事が楽しめます
ここ最近お邪魔していません

 

 


あすと長町大通
「明日(あす)」と「US(アス・”わたしたち”)」

「都・街(と)」
「未来の私達の街」という意味だそうです

 

帰り道から少し外れますが寄り道です↓


あすと長町大通のカーディーラー
20世紀は、いつかはクラウン
 21世紀の今は、.....

 

 


JR長町駅バスプール
夕方の7時前ですが、寂しげな感じです

 

今日はここで終了。次のカットの途中でバッテリー切れ。
いつもはバスでの帰り道ですが、寒さも気にならず楽しめました。


National PE-321SW

2009年11月15日 | カメラ・写真

DP1に付けているストロボは、パナソニックのPE-321SW。

中古カメラ店で古いタイプのストロボは、デジタルカメラでは正常に機能せず、
高電圧タイプのものはカメラの回路の破損の原因にもなると聞いて、使う機会のなかったストロボです。

PanasonicのホームページでPE-321SWは、低電圧タイプ(約10V以下のもの)であることが確認できたので、
カメラの回路に影響はないと自己判断し、DP1に取り付けました。

絞り値をセットし充電完了ランプ点灯を確認後、シャッターを切ると発光。色々とチェックの結果、バウンス機能、日中シンクロ機能を含めた外部調光オートも機能しているようです。気になる点は、PE-321Sを取り付けると、DP1の電源スイッチを隠してしまうことですが、使用中はオートパワーオフを切りにしておけば問題ないでしょう。
  
頭デッカチでバランスの悪さと、携帯性の悪さは気になるところですが、使えるストロボが手元にあると言う事で、良しとしましょう。


松島の円通院の紅葉

2009年11月11日 | カメラ・写真

松島の円通院のライトアップされた紅葉を見に行ってきました。 
7日の夕方5時過ぎに自宅を出発しました。

塩釜市内を抜けたあたりから渋滞。これは、織り込み済みでしたが、
円通院に到着して、庭園入り口まで続く人の長蛇の列にびっくりしました。

入場券(500円/人)を買って最後尾へ。
20-30分程の待ち時間を覚悟していましたが、以外にスムーズに庭園へ。 

庭園に入った瞬間、ライトアップされた紅葉が目に飛び込んできました。
感動しました。
圧巻はライトアップされた紅葉と竹林そしてそのコントラストを見事に映しこんだ池とが、
織りなすシンメトリックなバランスが、私を幻想の世界へいざなってくれました。

DP1の試写と思っていたのですが、
古い外部ストロボの調子がいまひとつで機嫌を損ねるて発光し無くなることも。
存分にシャッターを切る事が出来ませんでした。

三脚を立てての撮影が禁止なのでぶれぶれ。更に帰ってきて気がついたのですが、
ストロボの外部オート調光が効いていない有り様で散々な結果でした。
すべて私の事前チェック不足が原因。なんともはや、情けない結果となりました。

しかし、光と影そして色の織りなす幻想的な世界はしっかりと目に焼き付けてきましたので、
いつまでもこの感動を忘れる事はないでしょう。

なるべくGNの大きな小型ストロボが欲しくなりました。


今、気になる二人

2009年11月11日 | CD・レコード

メル・トーメとレスター・ヤング。
今まで出会いもなくきた二人に同時に出会い、一目ぼれ状態です。
先日、太白図書館から借りた2枚のCD、「ジャズ・CM・ヒッツ 」と「PRES AND TEDDY」がきっかけです。 

「ジャズ・CM・ヒッツ 」はテレビCFに用いられ話題となったジャズ・ナンバーを集めたCDで、
その中にメル・トーメの歌うロミオとジュリエットが含まれていました。
ソフトな歌声で実にあっさりとした歌い方(私には)ですが、実に良いんですね。
何度も聞いてしまいました。

もっと色々と聞いてみたくなってお店を当たったのですが、メル・トーメのCDには遭遇出来ませんでした。
こんどは中古レコード店で「メル・トーメ・スウィングズ・シューバート・アレイ」を漁ってみたいと思っています。

もう一人のレスター・ヤングも、ソフトに歌うようにテナーサックスを演奏しています。
この「PRES AND TEDDY」はレスター・ヤング とピアノのテディ・ウィルソンのカルテットの演奏で、
1956年録音と有りますから、レスター・ヤングの晩年近くの演奏になるんですね。

この頃は、精神的にも肉体的にも満足な演奏が出来る状態ではなかったと言われていますが、
こちらを引き込む魅力は十分持ち合わせていると思います。
もちろん、テディ・ウィルソンの存在も大いに有ると思いますが。
私のベスト・アルバムの一枚になると思います。もちろん、購入します。


SIGMA DP1を手に入れました。

2009年11月07日 | カメラ・写真

 最近、妻と二人で出歩く機会が増えたことも有り、記念写真やスナップ撮りに手軽に使えるカメラが欲しくなり、持つ満足感、画質の面から後々後悔しないだろうとLUMIX DMC-LX3、GX200に絞り検討及び資金繰りを行っていました。

 下見を兼ねて仙台市内のカメラ店を回っていたところ、一番丁にあるお店にDP1がSDカード付(おまけ程度)で、私にとっては魅力的なプライスで並んでいました。しかし、既に後継のDP1Sが10月に販売されている、今回の購入目的での満足感は望めそうにない、私にこのカメラの購入を検討するだけの情報を持ち合わせていないなどを考え、お店の方に声を掛けないで眺めるだけにしていました。

 その時です、店長さんと目が合ってしまったのです。この店長さんいつもタイミングよく私に声をかけてきます。結局この日も、話をしているうちにDP1にうまく誘導されてしまいました。さらに値引もあり結局、店を出るときにはDP1を手にしていました。

 購入して1週間程度ですがDP1の使用感としては、操作性の悪さ、書き込みの遅さ、逆光に対する弱さなど評判どおりのカメラですが、描写は流石にゾクッとさせられるものがあります。まだ作品になるようものはと撮れていませんが、なかなか撮影意欲をそそられるカメラだと思います。

これからが楽しみです。