不調気味だったスキャナ（1200CUB）がついに没。
スキャン中にガタガタと異音を発して満足にスキャン出来なくなってしまった。
頻繁に使うわけでは無いが、windowsXP用のドライバーも発見して
コピー代わりに利用していたので、無くなると不便。
仕方なく、スキャナーのカタログの収集を開始した時、
リサイクルショップでキャノンのCanoScan5200Fを発見。
フィルムスキャンも出来る2400dpiスキャナ（2004年5月発売）。
価格４８００円也。
性能がどうのというより、価格に魅力を感じて購入決定。
1200CUBに比べ厚みが増し存在感たっぷりで、
見た目には優れものをアピール。はたして、1200CUB以上の活躍は。
（Photo：1200CUB）
昨日(2/12)、テレビで「カサブランカ」が放映された。
1942年製作のハンフリー・ボガート、イングリッド・バーグマン主演のアメリカ映画。
製作当初は、B級メロドラマ作品に過ぎなかったらしいが、
1943年アカデミー賞作品賞、監督賞、脚色賞などを受賞した不朽の名作。
私も何度となく、テレビやビデオで観たが、飽きることのない作品だ。
最初に観たときには、イングリッド・バーグマンの美しさに心奪われ
何度か観るうちに、ハンフリー・ボガードの渋さに憧れ
そして、ハンフリー・ボガード扮するリックと警察署長ルノー(クロード・レインズ)の友情の描き方がたまらなく好きになった。
また、全編にわたって(キザな）名台詞がちりばめられている。
♀「ゆうべどこにいたの？」
リック「そんな昔のことは憶えてないね」
♀「今夜会ってくれる？」
リック「そんな先のことはわからない」
極めつけは
"Here's looking at you, kid" 君の瞳に乾杯！！
そして
ラストシーンで リックが警察署長ルノーに向かって
"Louis, I think this is the beginning of a beautiful friendship."
「ルイス、これが美しき友情の始まりだな）
ボガートが言うと、きまってしまう台詞。たまんないですね。
今回は、ＤＶＤ撮りしたので、ソフトフォーカスのかかったバーグマンのアップ、
そして、ボガードの台詞をくり返し堪能しよう。
昨日(2/2)は、おそらくこの冬初めての積雪。
天気予報どおり、朝起きて窓の外を眺めると雪景色。
通勤時間帯には、吹雪いて渋滞気味。
途中スリップし道路で立ち往生している車も見かけた。
それも午前中まで。
午後には、すっかり雪もあがり道路の雪もほとんど消え
日課の夜の散歩も予定通り。
今年は、真冬日どころか、冬日すらなかったような気がする。
今朝の新聞に、地球温暖化会合の報告で
世界の気温は100年後には1.8～4度上昇との
記事が載っていたが、
この暖冬も、地球温暖化がもたらす影響からだろうか。
我が家では、経費節減により'暖房、冷房は極力控えめに’が合言葉。
結果的には微力ながら、
WARM BIZ、COOL BIZの実践で二酸化炭素の削減に努めているのかな。
