自然農法のチョウハンギさんの天恵緑汁の抽出法は黒砂糖を使用するが、最近の野草からの抽出には白砂糖を使うのが効率がよく、砂糖の浸透圧の利用ということで簡単に抽出が可能である。数日前以前の塾生だった岩本やよいさんから野草を取りたいが桜宮自然公園のその後はいかがですかとの電話をいただき、28日桜宮に来られた。その時若狭の保志さんのところから頂いたというしゅわさかさんのの酵素液なるジュース状の発酵液をいただいた。簡単に増量が可能ということで早速黒砂糖での繁殖に挑戦している。健康を維持するのには大変役にたちそうである。順調にいけばまたみなさんに紹介したいとおもいます。例のヨモギの酵素液採取の方はその後糖蜜をいれたりしてどろどろの液に代わっているが、どのように液を抽出するか悩むところである。
佐倉から1週間遅れの7月21日神崎の事務所でスズテックの播種機で土入れから始め、古代米は手播きで行う。その後多古のビニールを張り替えたハウスに積み置きし3月25日には5ミリ程度出芽し次の26日室舘さん夫妻の協力で平置きする。この写真は次の27日に撮影したものですでに緑化が始まっている。ホワイトシルバーの被覆で温度は朝9時で14度cであった。この間の積み置き時の土の温度は20度cをキープしていた。播種後5日目で出芽するという多古のハウスでは最速である。この間の冬型の昼間晴天の恵まれた経過であった。ミドリマイと福知山の光であるが福知山の光に2か所カビが発生しているが、ほとんど問題にはならないだろう。