カメじいの独り言

写真が趣味なので、季節の花などを上げていきます。

TDA7266アンプ検査・試聴 2/2

2018-12-04 17:34:45 | アンプ製作

TDA7266アンプのつづきです

まず、電源チェック

アンプユニットに行く赤い+Vcc線を外し

電源ON

電源トランスの2次出力は

10V端子で、14.75V

電流計をつなぎ、電源ON

アンプユニットの中央に

赤LEDが明るく光ります

無信号時で、54.3mA

出力に電解コンデンサの無いなので

出力オフセット測定

右CHは、7.3mV

左CHは、10.2mV

大丈夫そうなので

壊れても惜しくないスピーカー接続

正常に音出ししたので

ボリューム上げて、ガンガン鳴る音量で

250mA

GAINは、低めで通常のパワーアンプなみ(26㏈)

内部のボリュームは、最大

パネルボリュームは、50%~80%

プリアンプ接続なら100%のmaxでも良いかも

コンポセットに接続

 

まず、電源ONで発生するポップ音が皆無

今までのアンプで一番少ない

電源ノイズのハム音なども無し

音は、バランスの良いメリハリのある音

低域少し少なめ・中域シッカリ・高域少し強め

以前作ったアンプと比べてみました

 TDA7266 BTLアンプ

 2073BTLアンプ

 YDA138-E デジタルアンプ

 のデジタルアンプは、音が平面的で艶がなく

立体感がない三位決定

一位と二位は迷ったが、一位は僅差で  の2073BTLアンプ

音が前に出て立体感がある

二位に今回作ったアンプ  TDA7266 BTLアンプ

ポップ音や出力オフセット左右バラツキ少なく

音もバランス良く、纏まりのあるオーソドックスな音

最初に作るアンプとして、値段も安くおススメです

 

 

 

 

 

 

Canon Power Shot A480 (1000万画素)で撮影