カメじいの独り言

写真が趣味なので、季節の花などを上げていきます。

TA7240AP BTLアンプに通電する

2022-08-27 17:59:49 | アンプ製作

完成した基板に、線出ししました

黄・白=出力

赤・青=電源

左側の黒シールド線=入力

電源に500mAの電流制限かけて

9Vで、電源 on

負荷は、100W 4Ω

消費電流は、無入力で72.0mA

電源を12.0Vにして、80.7mA

負荷抵抗4Ωと対アース電圧

5.77V 秋月電子の説明書では

6.1V ちょっと低め

±20%は、正常動作と書いてあるので

大丈夫だろう

負荷抵抗4Ω間の電圧(出力端子+-間)

63.1mV 多い

対アース電圧低く、オフセット電圧高め

理想は、0.0mV

実際は、±5mV~±15mV内に入っていれば優秀

電源の電流制限を最大の1.2Aにして

壊れても惜しくないスピーカー繋ぎ音出し

いい感じで鳴りだした

ボリューム上げたら、電流500mA流れてます

特に問題はなさそうです

裸のボロいスピーカーが、ダイナミックに鳴ったので

意外といいアンプかもしれない

電源を3Aの物に交換

昔買った低周波発振器が出てきたので

波形も見てみます

ミリバルもあるのだが、現在行方不明

オシロは、昔中古で購入した40Mの物

ただ、プローブが見つからず

ヤフオフから購入した

プローブは、オシロで波形修正済み

1KHzの波形 1目盛り200mV

10KHzの波形

同じ10KHzの波形だが

オシロのレンジ変えている

1KHzの矩形波

綺麗に出ています

映り込みあるので、少し見にくいです

10KHzの矩形波

少し鈍ってます

出力A・Bに、発振防止のコンデンサが

入っているためと高域特性低下のため

200Hzの矩形波

左肩が上がっているのは

低域低下によるもの

もう片方の基板をBTLアンプにします

同じ基板だが、購入時期が違うので

部品のメーカーや定数も許容範囲内で違いがあるので

共通部品にします

あと、電解の液漏れで

基板表のシルクが溶け出しています

裏面のパターンは、同じみたいです

東芝のデーターシートより

基板に付いた部品、一旦全部外して

少しピンボケ

外した、TA7240AP

共立エレショップで、ケースと一緒に注文した

部品入れたら、入ることは入ったが

パンパンになった

入力は、緑のMUSE ES 2.2μFにした

秋月電子へ小型部品再注文

ニチコンFG 100μF電解50Vから25Vに

金属皮膜抵抗1Wタイプから

カーボン0.5Wと0.25Wにした

無信号時の電流は、74.7mA

対アースの出力端子は、5.81V

出力端子のズレは、80mV位あった(写真忘れ)

音出し問題なし

波形は、ほぼ一緒

写真は、10KHz矩形波

基板完成

次回は、ケース加工します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PENTAX Optio W30 防水(710万画素)で撮影