みなさん、こんばんは。
今日は建築現場で建物の配置の確認。
すでに地縄が敷かれていたので、確認作業は容易でした。
一番重要だったのは、足場や仮設トイレの位置。
お隣の保育園に作業内容や行程、安全性の確保などを話し合いました。
保育園がとても協力的なのはうれしいですが、ご父兄にしてみれば、ただただ安全に作業を進めることだけを望まれているはず。
今回の話し合いの内容は、ご父兄に対してもご説明いただけることになりました。
建築はもちろん楽しみですが、安全に何事もなく8月の完成を迎えることを祈るばかりです。
さて、お墓参りに行ってきました。
うちのお墓ではなく、千葉にある祖母のお墓。
湾岸線が渋滞していたこともあり、到着には2時間近くかかってしまいました!
遠いので一年に一回きりですが、その分、子供たちが一生懸命お墓をキレイにしてくれました。
祖母もさぞ喜んでくれたことと思います。
せっかく房総半島まで来たので、お墓からほど近い市原ぞうの国まで足を延ばしてきました。
毎年2回くらい行っていると思います。
どの動物にもエサをあげることができるのは、とっても魅力的ですね。
偶然ですが、初めて園長さんと会うことができました。
そう、映画にもありましたが、亡くなられた哲夢さんのお母さん。
「まさかキリンまで飼うことになるとは思いませんでしたよ!だって、ゾウとキリンは同じ金額なんですよ!ゾウは50年生きるけど、キリンは20年・・・仕方ないけどね」
と話す姿は、まさに映画で常盤貴子さんが演じたそのものでした!
「星になった少年」を観てから市原ぞうの国に行くと、色々な意味で楽しめますよ。
シマウマって、人が乗ると危険らしいですね。
でもこのシマウマはとても大人しくて、目の前でニンジンをゴリゴリ食べる様子は楽しいです。
カバの口に大きなキャベツを投げ入れるのがとっても楽しいんですが、最近はどういうわけか販売しているエサにキャベツがありません。
まあカバも寝てしまっていて、ちっとも来てはくれなかったんですが・・・
ゾウやカバ、サイなどの大型動物はいるだけでワクワクします。
クジャクもニンジンをバリバリ食べます。
これだけ何とも行っているぞうの国で、初めてビーバーを見ました。
いつもお留守なんですが・・・
尻尾の形がおもしろいんですよ!
ビーバーもニンジンを手で持ちながらバリバリ食べます。
ラマはエサを持っている人を見つけるとホイホイついてきます。
カノンちゃんはあまり怖がらずにエサをあげていたんですが・・・
カピちゃんが近寄ってくると、どういうわけか
「カピちゃんはイヤ!!」
と言って逃げ回っていました。
カピバラが、この園で一番触れ合える動物なんですが、この表情は本当に癒されます!
そしてこのカピちゃん、なんと・・・
お手洗いが決まっていて、ちゃんとそこでウンチもおしっこもするんです。
その場でせず、わざわざ歩いて行くところが何とも言えないんです!
動物園って良いですね・・・
みなさん、こんばんは。
帯状疱疹にかかり、とっても体調を崩しています。
あの痛さはなってみないと分かりませんね・・・
今までに体験したことのない、何とも奇妙な感覚です。
とはいえ、尿管結石を経験したので、あれに比べればまだまだ大丈夫ですが。
先日、今回の建築を担当する現場監督を紹介されました。
少しお若い方ですが、職人にきちんと物申せる方、ということで安心しています。
基礎配筋や気密シート張りに標準仕様と変えている部分がありますから、お互いに確認しながら進めていこうと思います。
工期は4月初旬にくい打ちから始まり、8月末に完成予定。
とても余裕を見た工期なので、遅れることは心配していません。
完成後の賃貸契約が絡んでいるので、現場としても遅れは絶対させない、と話していました。
以前お願いした、防蟻・防腐処理をしないことについては、未だ結論が出ていません。
耐久性樹種を使ったとしても、社内基準として処理剤散布はさせてほしい、とのこと。
つまり、樹種の変更だけではシロアリの保証はできない、ということなんです。
施主としては、住宅金融公庫標準仕様書を基に意見をしているんであって、社内基準などは知る由もないので、どうしても散布するというのであれば、科学的根拠を示せ、と話しました。
5年しかもたない処理剤に対し、なぜか10年のシロアリ保証をし、しかも再散布できないのに保証が継続できる、そんな曖昧な保証基準に対し、公庫仕様書の指示通り、耐久性樹種を使えば処理剤散布を免除できる条項を適用しているのに保証はできなくなってしまう・・・何とも分からない話です。
明確な回答が出ないのであれば、何としても押し切るつもりです。
みなさん、こんばんは。
相棒10の最終回を見ましたが・・・
ミッチー降板ありきのストーリーとしか思えない気が。
最後、GT-Rに乗って手を振っているところなどは、ただ残念という感じ。
この二人での相棒をもっと見たかったですが・・・
ナオちゃんが通っているアトリエ。
今日が今期最後で、来期からどうするか考えあぐねていました。
とても楽しんでいますが、通うのが大変なので、おしまいにする旨ナオちゃんに伝えると、
「うーん、絵を描くのはおうちでやればいいか・・・でも来月まではやらせて!」とのこと。
2歳くらいから初めて、もう5年くらいになります。
習い事で、ナオちゃん自身がもっと続けたいという意思を見せたのは初めてのこと。
その心意気はうれしかったですね。
ということで・・・続行!
みなさん、こんばんは。
「どうにか防蟻・防腐処理だけはやらせてくれませんかね!?」
住友不動産からの話し。
わざわざお金を追加して耐久性樹種を選んでいて、法律で免除できるにも関わらず、社内基準だからと言って5年移行の再塗布ができない防腐処理をお金をかけてやらなければならない理由は?
物づくりである以上、全てに理由があるはずですから、その理由を明確に応えてほしいものです。
先日、ある幼稚園でこんな話がありました。
「子供たちを平等に扱うため、男の子は全員王子様、女の子は全員シンデレラで演技をします」
私はすぐに違和感を感じましたが、一般的にはどうなんでしょうね。
ナオちゃんにこの話をしたら、「うわっ!気持ち悪い!!」と言っていました。
どうして?と聞いたら、
「どんな役でも自分なりの考えでやるところがいいんじゃない!」とのこと。
みんな同じ役柄なら個性が出ないと考えているようです。
昨日、ナオちゃんとカノンちゃんは劇団四季の”ユタと不思議な仲間たち”を見に行ってきました。
ナオちゃんは4回目くらいでしょうか。
ちなみに、彼は主役のユタよりもペドロ親分のことが好きです。
ところで、シンデレラはご存知の通り、夜中12時になると魔法が解け、シンデレラは元に戻ってしまいますよね?
12時になると?12時の鐘が鳴り終わると?本ではどっちなのか分かりませんが、いずれにしても、鐘の音が終わると魔法が解けてしまいます。
つまり、12時01分くらいでしょうか?
鐘が鳴った瞬間、つまり12時に魔法が解けると、すっかり浮かれているシンデレラが気付かずにエライことになる、という事態を魔法使いが想定していた、ということになります。
すばらしい配慮ですね!
鉄道であれば、12時発なら発車の合図は30秒ほど前から鳴るはず。
この辺こそ、日本と欧米の文化の違いがあるようです!
みなさん、こんばんは。
今日は今シーズン最後のサッカーの日。
そしてナオちゃんにとって、このクラブの仲間たちとの最後のサッカーです。
週に一回、または月に一回くらいで、ほとんど会うことはありませんでしたが、少なからず仲間意識があり、とても思い出に残る2年間だったと思います。
コーチにサッカーを教わっていた、というよりも、仲間たちとの触れ合いの中で、ナオちゃんなりに成長した部分はあったようです。
ろくすっぽパスをくれるわけでもなく、練習のときは順番を奪い取っていたようなお友達でさえ、来月から別のクラブに移ることを伝えると、「え・・・じゃあうちのクラブにおいでよ!」ととても残念そうな顔をしていました。
みんなサッカーに一生懸命で、実は(!)仲間意識が高かったお友達。
本当に出会えてよかったです。
ニーニの練習を見ながら、サッカーが大好きになったカノンちゃん。
お気に入りのテントウムシボールを蹴って遊んでいたんですが・・・
動いているボールをチョンチョン蹴りながら走っていく様子を見ていると、思った以上に身体能力が高そうです!
みなさん、こんばんは。
東京電力の電気料金の値上げについて。
今日の報道、ワイドショーなど複数の番組で紹介していましたが、”電気料金値上げのお願い”はあくまでお願いであって、お客様センターに”お断り”の通達ができる、とのこと。
連絡しなければ”了承済み”と捉えられ、値上げに障害がなくなるそうです。
まあ・・・ハンカチ落としみたいな感じですね。
太陽光パネルの集光率の向上、宇宙空間で発電した電気を地上に送る技術、など、日本の科学への期待は大きいですが、即効性を考えると、やっぱりメタンハイドレードでしょうか。
日本が発電を他国に頼らずできる日・・・しいては世界にその技術を輸出できる日がくれば良いのですが。
春が間近に迫った代々木公園。
桜の木には小さなつぼみがたくさん春の訪れを待っていました。
代々木公園には、ほかの公園にはない、何とも言えない穏やかさがあると思っています。
カノンちゃん、前回は1mしか動けませんでしたが、今日はスイスイ乗れるようになりました。
自分でまたぐことも降りることもできて、本当に子供ってスゴイな、と思いました。
慎重なお兄ちゃんとはちょっと違う!?
みなさん、こんばんは。
今日は・・・ナオちゃんの担任の先生との面談でした。
ナオちゃんの担任の先生、とても良い方で、今ある問題点を的確にお話し頂きました。
まあ・・・ぺしゃんこにされました、という感じですけどね。
さて、昨日建物の構造打ち合わせをしてきました。
文章だけで説明するのは難しいので、いずれ建築が始まったら画像を踏まえてお話します。
図面段階でとっても大きな問題があったんですが、うまく解決できそうです。
それにしても・・・GLから高さ1mの範囲内では防蟻・防腐処理を行うことは一般的ですが、土台にヒノキやヒバなどの耐久性樹種と指定されている材を使い、かつ外壁通気であれば免除される、というのを知らないケースは結構多いですね。
今回も保育園利用ということで、処理剤の散布や加圧注入剤の使用はやめてほしい旨伝えると、保証の関係でどうしてもできない、という回答がきました。
おそらく、通常使われる土台には、ツガやマツなどに薬品を加圧注入した材を使っていると思います。
大引きや根太に関しても同様でしょう。
この材、私の思いこみかもしれませんが、どうも寸法の狂いが大きい気がしまして・・・。そもそも、防蟻の機能が永久に続くわけではありません。
大体5年というのが多いでしょう。以前は10年でしたが、薬剤が強すぎるとのことで5年に短縮されたようです。
では5年後どうするか・・・外壁の基礎上端にある水切りから、でっかい注射器を使って再注入ができます。
特別耐久性樹種については、このブログで度々登場しますが、ヒノキやヒバなど、木固有の能力として防蟻・防腐性が高い樹種で、公庫仕様書にも掲載されています。
この材を使用すると、防蟻・防腐処理が免除されるわけですが、もちろん、加圧注入剤よりも高価な材です。
一番お気に入りのヒバの集成材で5割増しぐらいでしょうか。
でも今回の建物、外周で40mほどなんですが、土台の材の本数で10数本程度。
価格にしたら、高くなっても数万円程度なんです。
仮に30年間、建物を使うとしても、5回の薬剤再注入するよりははるかにメリットがあると思います。
その話をしたら納得して頂けたんですが、土台より上、つまり構造用合板と柱の防蟻・防腐処理剤の散布はやらせてくれ、とのこと。
土台の耐久性樹種同様、合板への散布についても、外壁通気工法であれば回避できるんですが、そのことをご存じないんですね。
おそらく、このようなことをメーカーに相談される方はいないのでしょう。
このブログをご覧頂いている方で、今後建築をご検討されている方は、ぜひともお考え頂きたいと思います。
みなさん、こんばんは。
にわかに大地震の気配が・・・
ウィキペディアの日本地震年表を見ると、本当に地震って多いですね。
記憶に残るものは、北海道、神戸、新潟、そして東北。
首都圏に大地震がないのはたまたまで、いつ起きても不思議ではない・・・皆さんもそう感じているのでは。
生き残ること、発生からの生活、そして復興と、日本が何度も経験してきたとはいえ、完全な対策をとるのは難しいだけに、運次第・・・ということになりますね。
自転車に乗りたがるカノンちゃんに買いました!
いまやすっかり流行りですね、ストライダー。
ペダルなしの自転車で、足でこぎながら進みます。
足を浮かすことができれば、そのままペダル付の自転車に移行できるそうです。
で・・・初めての自転車を見て、「わーーー♪」と大喜びのカノンちゃん。
またがって・・・1mほど進んだら、「こわ~い・・・」
・・・まあ、いつか乗れるようになるでしょう。
みなさん、こんばんは。
いつも持ち歩いているipod。
ビデオのアイコンに入っているのは、ほとんどがサンドウィッチマンの漫才。
電車の中で笑わないように我慢していても耐えられないのがコレ。
http://www.youtube.com/watch?v=j82e1a2o7Bk&feature=related
みなさんはいかがですか?
小学校が午前中授業なので、今日は練習の時間に間に合いました!
上手な人、今一つな人、レベルの違いが如実に出てきていますが、ナオちゃんはそんなことお構いなしに楽しそうにサッカーをしています。
練習時間をもっと増やしたい・・・ということで、来月から別のスクールに変わります。
同じFCではあるんですが、もっと自宅から近くなって、始まる時間も15分遅くなります。
今のチームの仲間たちは3年弱一緒にやっていますが、会えなくなるのは寂しいでしょうね・・・
もっと練習して、上手になりたい・・・それを優先させるわけですから、新しいチームで新しい仲間と一緒にがんばってもらいたいです。
みなさん、こんばんは。
あの日から一年。
今日14時46分、至る所で黙とうをする姿が見受けられました。
私は今家族みんな元気で穏やかな毎日を過ごしていることに感謝しつつ、震災で亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、町の復興に尽力されている方々に感謝と敬意を捧げます。
不動産に携わっている以上、構造に十分な配慮と地震対策を優先させることを重要視し、少なくとも家にいれば安全で、震災後も避難所に行かなくても大丈夫な家づくりを勧めて参りたいと考えております。
ただ・・・津波は反則ですよね。
あまりに残酷で人間の無力さを感じます。
阪神淡路大震災では壁組み工法の建物は全て大丈夫だった、と言われていますが、このことは大きな被害の中での光明だったと思います。
今回の津波で残ったものは何一つなく全て消し去ってしまい、不動産、建築の分野としては、ただ打ちのめされただけ・・・
またしても安心できるのか分からない”推測”で巨大な堤防を再構築するしかないのか。
ナオちゃんは、
「家は浮き上がるか、折りたたんで持ち運べるようにするしかないな…」
と言います。
これからの世代の子供たちが、その柔軟な発想で明日の社会に役立てる・・・そんな未来を願ってやみません。