音楽広場

普通の暮らし

紅しだれコンサート

2018-03-22 20:09:26 | 音楽系
桜の開花宣言 京都は22日 今日でした。平年より6日早かった 満開予想は3月29日頃
多くのサイトで開花予想がされていて 休眠打破は順調に進んでいると解説されています

私が気になるのは 平安神宮の紅しだれコンサートです。
4月5日「東儀秀樹さん 雅楽師」
4月6日「宮本笑里さん ヴァイオリニスト」
4月7日「藤原道山さん 尺八演奏家」
4月8日「DEPAPEPE アコースティックギターデュオ」

桜満開の中で聴く音楽って最高ですよ!!おすすめだよ(#^.^#)
  

王様鍵盤

2018-03-22 19:27:00 | 日記
今日の朝日新聞 朝刊 17面 『3周年 さらなる夢を共に』  
クラウドファンディング「Aーport」は25日に3周年を迎えます。って記事で 
4人の方がそれぞれ目標額を掲げ それぞれの夢を語っておられるのですが、、

ピアニストが考案「平らな鍵盤」に注目

黒鍵も白鍵も全く同じ大きさ 平らに並ぶヽ(^o^)丿

なぜピアノの鍵盤は凹凸なのか?  こんな疑問思ったこともなかったです。
黒鍵も白鍵と同じ長さで白鍵と黒鍵が同じ高さでそこに凹凸がありません。

これによって 音質の違いがなくなるそうです。

どんな弾き心地なんでしょう。

王様鍵盤 興味深いです(*^^)v

追記~~
未来鍵盤PV ありました
菅野邦彦さんの公式サイト

お彼岸

2018-03-21 10:19:09 | 日記
雨のお彼岸ですね。暑さ寒さも彼岸までと言いますが 冬に逆戻りの寒さです。

彼岸入りの18日 夫は『歩こう会』に出かけて行ったので、
私は父のお墓参りに行きました。母を誘って車で行けば親孝行になるのですが
その日は 私もたくさん歩きたかったので 単独行動です。

電車で短編小説を読み お墓の最寄り駅の二駅手前で電車を降り
穏やかな日差しの中 お墓までの路を散策 坂道をゆっくり上りました。
花を手向け お線香を点けて経を唱えると とても心落ち着く時が流れます。

20日は 相国寺で開かれた『斎場春季焼骨灰供養法要』(京都仏教界と葬祭組合主催)
に夫婦で参加しました。

6ヶ月以内に京都市と宇治市で葬儀をした(身内を亡くした)人々 千人以上が集まります。
相国寺のお坊様11人 他の宗派のお坊様も多数ご参加で 焼骨灰供養の法要が行われました。

読経の前に 臨済宗相国寺の矢野謙堂師の法話がありました。
相国寺のお寺のお話~出ました~~『応仁の乱』~~
また近年人気の伊藤若冲の話題に 先日も
壇蜜さんが若冲の話題でロケに来られ 矢野師がお話されたと 
BS朝日で4月〇日放映 番宣です(*^^)v楽しいお話を挟みながら、、
最後には 一休和尚の言葉を 集まった人々に伝えてくださいました。

「死にはせぬ どこえも行かぬ ここに居る たづねはするな ものは言わぬぞ」

この言葉をそっと胸に 
11人のお坊様が唱えるお経がまるで倍音声明の様に方丈に響きわたる中
とても貴重で不思議な時間を過ごしました。

でも 寒かった~~人が千人以上居ても まったく温かくならない吹きっさらしの講堂
ってふすま開いたままだし、外と一緒
畳に正座で二時間だったし  あの環境もめったに味わえない体験でした(*^^)v

相国寺のホームページもステキです。よ!

  

ドドドドドドドドドドー

2018-03-15 20:09:15 | ピアノレッスン雑記
幼稚園を卒園する人も 小学校を卒業する人も
そして 一年進級するすべての子どもたちにも

春休みがやってきますヽ(^。^)ノ

レッスンをしていると 春休みの予定をお話してくれます。

映画は1個は行くと思うよ!!ドラえもんか リメンバーミーかな~~

映画ドラえもん のび太の宝島 は 以前のドラえもんみたいと評判なので
生徒さんと盛り上がれるように 観に行っておこうかと思案中!

星野源さんの主題歌が良いですね

子どもたちは『ドドドドドドドドド』って 歌ってました。9個目のドが良いですね 癖になるね
歌詞もステキです。 
アニメの曲は 子ども達と子育て中のお母さんやお父さんの応援歌
アンパンマンも 何度歌ってもステキな深い歌詞です。

ドラえもんの声は 大山ドラえもんの低い声が いまだに懐かしいけど
新しいドラえもんで ちょっと感動してみようかな (*^^)v




弥生 三月ですね

2018-03-01 20:03:44 | 日記
今日から三月 今年の冬はとっても寒かったので春が待ち遠しいですね。
雨水から啓蟄へ 雪が解けて美味しい水が日本を潤し, 
植物は芽吹き虫は地下から這い出てきますよ さあウキウキソワソワする春の幕開けです

今日は 小さな花束を抱えた高校3年生や 袴姿の大学生を見かけました。
卒業式ですね 旅立ちの季節 出会いと別れの春ざんす(*^^)v

日経新聞の連載記事『私の履歴書』も月が替わり 今月は宗教学者の山折哲雄氏です。
『生の終焉 軽くなる存在 重荷の対極に涅槃の境地』

2月は良品計画元会長の松井忠三氏でした。無印良品MUJIの商品は大好きだし
興味深く毎朝読んでいましたが、今日の山折哲雄氏の第1話 ぐいぐい引き込まれます。

久しぶりに 新聞をキリトリ毎日集めてみようと思います。

今まで読んでいた 社長さんや学者さん一流のみなさんとは全く質の異なる文章

消化器系の病気の鈍痛や疼痛激痛は存在の重さ
循環器系の疾患ではそのような痛みからはほとんど解放され 横になり休んでいると
呼吸がしだいに薄くなり まるで残り少ないローソクの火のゆらぎが少しずつ細くなって
そのまますうっと消えていくような感覚  と  仏教でいう涅槃(ニルヴァーナ)という
不思議な言葉が浮かんできたと、、、

からだも心もしだいに軽くなって弱々しいものに収斂していく 存在の軽さの領域に入っていく
それは 消化器系の場合の存在の重さの対極にある。まさに終焉の姿を見せているように思った、と

今日から山折先生の『履歴の旅』が始まったのです。

なんと多くの重苦しい荷物を抱えて生きてきたことか、、
その最たるものが書物の山とその書物の中に盛られた思想や哲学までが重い荷物にみえてきたのだったと。

もうワクワクしませんか(*^^)v