ホリーは今更言うまでもなく、びびりの上に甘ったれであーる。
しかし、甘ったれになるのは気分次第。
普段家族が撫でようとすると、時々ササッと後ずさり。
なんてヤツだ。
先日、線路脇のS公園へ行くと、またまた桜の木陰で
ゴロリと一休みを決め込み、母はその間待つことになります。笑
葉っぱも茂って、風がとても涼しい。冷たい地面でお腹を冷やして
さぞキミも涼しいことだろう。
おっと、ちょうど近くにトイレがあります。今日はお借りすることに。
「マテ」と言って、目の前の柵にリードを繋ごうとしたら、
途端に「マテはいやだよ~」とクンクン鼻を鳴らしてきました。
「だめだめ。マーテ!」
目隠しの壁があるだけの、オープンな?トイレ。
まず目の前2m先の洗面台でペットボトルに水を補充。
見守るホリー。
奥に行き、「ここにいるからねー」と声を出しつつ、袋の中身をトイレで流す。
ここは見えないので、必死の気配のホリー、ギリギリ頑張ってます。笑
はいはい。30秒、これだけなんだけど。戻ると興奮気味。
ハァ~。
母、3度目の育児中のような気がしてきました。
もうー甘ったれでどうすんの!。でもホリーチャ~ン♪、カワイイなあ。笑
飼い主の心はフクザツです。
ライオンキングか? アラブの王子か?
帰る時、黒ラブ君が休んでいる前を、マルチーズちゃんがとことこ。
ホリーはやっぱり伏せるので、後戻りして外の道路を歩いて避けました。
緊張しやすい、のだと思います。
ワンコと挨拶すれば何の問題もないのですが、
散歩の時は伏せで時間がかかるのも事実。笑
来客中のビビリ吠えにしても、ひとりはイヤだーとベソベソするのも
最近になって目立ってきました。
4歳半になってからも性格って変わるもんなんですねえ。
駅前広場周辺で時々遭遇する
アイリッシュセッターを連れた60代と思われるご夫婦。
ご主人はいかにも亭主関白っぽくズンズン進み、
奥様はその分、周りの人に「すみません、すみません」と
連呼する方です。笑
そのご主人、ご自分の決めた道は絶対譲りません。笑
この間も、広場から出ようとした時に、バッタリ。
そのワンコは、ホリーを見ても静かにしている子ですが、
パッと伏せたホリーを見て、大声で「後ろに下がってください!」とおっしゃる。
(傍らで奥様「すみませんねえ」)
ホリーを引きずり、バック。
中に入ってくるのかと待っていたら通り過ぎ、
あれ?じゃ行こうか、と外へ出たら、2m先でこちらを見ています。笑
それを見たホリーまたもや出口で伏せてしまい、
「そこにいたら通れないなあ」とおっしゃる。
あの~~、ご存知でしょうが、その先5mに別の入り口がありますけど
そっちじゃダメなんでしょうかねえ。
以前すれ違った時も、母はホリーを駐車場の中へ連れて行き
そこで待機させ、「大丈夫ですよ、どうぞ~」と道を譲ったことがあります。
何様よ?な言動の人にはカチンときますが、なにか理由があるのでしょう。
人間、歳をとっていくと頑固になるといいますが、
状況を見て目先を変えるような、機転もきかなくなっていくものなんでしょうか。
ちなみに、わん友プードルのリュウ君のパパ(70代のおじいちゃん)は
親しみやすい方で、長々とお話させてもらうのですが、
何歳だから、という年齢の問題ではありませんね。笑
最近、ムカッとする飼い主が目に付くのは
もしかして、母の頭のほうが固まっているのかな。
それともプチ更年期??笑
老化には勝てないけれど、気をつけないといけないなあ。
知らぬ間にこんな変な画像がカメラに入っていました。
ホリーがかぶっているのは、も、もしかして~?笑
ホリーを変態にしたのは、ダレダーーー!