リサクルショップをしていた頃、閉店したスナックの整理を依頼され、“いいよ好きなだけ持っていきな。”と沢山のお酒を頂いた。
しばらく手つかずでしまってあったんだけど、最近ハイボールが好きになってぼちぼちいただいている。
ハイボール、美味しい。
いけるわ。
飲まないと思って息子にあげたお酒。
取り戻そうかな・・・・・
横浜の娘に送るため以前の住処、追分のメロン農家を訪ねた。
“昔は好きなだけ食べてたのにね、もうメロンは作らないのかい？”
“もうやらない”
“そうだね、私もそろそろと思っているんだけど、お客さんが待ってくれてると思うと、なかなかやめられなくてね。”
20年の大ベテラン。
“これ持っていきな。”
甘露とメロンを頂いちゃった。
暑い夏、冷えたメロンは美味しい。
すいかを食べるよう、直接むしゃむしゃ。
う～～美味なり。
メロンを作っていた頃、畑でのどが渇くとメロンを切ってよく食べたっけ。
家でも３食むしゃむしゃ。
懐かしい懐かしい。
大輪の向日葵。
太陽に陽射しをいっぱいもらって、どの花よりも空に一番近いところで夏を謳歌している。
去年のこぼれ種でこんなに大きくなった。
たくましいな。
朝顔、好きなんだ。
一度花を広げたら、もう終わり。
わずかな時間だけ花開く。
明日、開くかな～
朝5時、もう少し
6時、もうひといき
もっと見ていたかったけど、仕事に行く時間。
9時仕事を終え見てみると、きれいに花を広げていた。（写真がボケちゃった）
今は改良され、色も様々、開花時間も様々だけど、
私は朝開き、夕にはしぼむ青色の朝顔が好き。
「朝に咲く容花」（あさにさくかおばな）
ひときわ美しく朝に咲く。
はかなさの中に凛とした美しさ。
暑い夏でのひとときの涼しさ。
明日も楽しみ。
今年初めて植えてみたつるむらさき。
茎と葉っぱも食べられ、見たからにパアーが出そうな雰囲気。
葉は肉厚で、包丁を入れるとぬめりがあり、微妙に青くさいけどあくはほとんどないので、そのまま油で炒めてオイスターと醤油で簡単味付け。
最初は、“えっ、これ食べられるの？”って感じで大きくなっても眺めるだけだったんだけど、意を決して食べてみると、
いけるんだわ～
癖になりそう。
βカロチンが豊富で、ビタミンA、C、カリウム、マグネシウムもタップリ。
暑い夏にはピッタリな野菜だね。
お奨めしちゃう。
機会があったら是非賞味してみて。
車を走らせていたら、道路際に広がる真っ青な芝に佇む2頭の鹿に出会う。
今度はまた広大な芝の中で数頭のサラブレッドに出会い、ゆったりする沢山の乳牛にも出会う。
どこまでも広がる真っ青な空ときれいに刈られた広大な緑の芝。
増えすぎ農林業に過大な被害を及ぼしている鹿たちだが、
今日の景色は一枚の絵画だった。
今、物で溢れ何十年の埃に染められていた納屋が変身を遂げようとしている。
床が出来、壁が出来、窓が出来、電気がつき、水道も出るようになった。
はめ込んだ格子窓から見る夏景色。
冬は一面の雪景色に変わる。
癒しの納屋になっていく。
命名「ゆるり」
暑い中、仕事の合間を縫ってトンテントンテン頑張るおと～さん。
楽しみにしているんだ。
どこからか芽が出たひまわり。
大きくなりそうなので庭の奥に植え替えた。
ぐんぐん伸びて背丈を越えた。
どこまで伸びたら花が開くのかな。
真夏の青い空によく似合う。
気になっていた植木の剪定が終わり、もう一つ気になりながらなかなか着手しなかった部屋のペンキ塗りにとうとう重い腰をあげた。
１階廊下、階段壁、２階廊下壁の全部で畳６枚分ほど。
ローラ、刷毛、新聞紙、マスキングテープ、濡れ雑巾を用意。
１階窓枠を全部塗り替えたのでもう慣れたもの。
「ペンキをあちらこちらにつけることなく、きれいな作業をする。」
これが私の作業信条。
そうするとおのずから作業が丁寧になる。
ペンキが付いて拭取る手間も少なく、効率よく作業ができるというもの。
水性なので２度塗りしても乾きが早い。
終わった・・・・・
汚れていた白壁がちょっと明るいクリームレモンに変身。
やったね！
だけど・・・・
ちょっと・・・
首と手がだるい・・・・
この夜、自分へのご褒美に工場隣接の千歳キリンビール園で生ビールをたらふく飲んだのだった・・・・
ここの生ビールは本当に美味しい！
最高！
厳寒な北海道の冬にも、暑い夏にも負けることなくたくましく生きる道端の花。
風にふわふわ揺れ、心和む優しさがある。
そろそろ刈り取りの時期を迎える小麦の中で咲くイヌタデ（アカマンナ）。
あぜ道では時間がゆっくり過ぎていく。
バケツの中にはいんげん、スティックブロッコリーも。
それをすぐ茹で朝食に。採りたては甘いので、何も掛けずにそのままパクリ。
花は台所の出窓に飾る。
庭から採った野菜、
庭から摘んだ花、
いいなあ～
この季節、
庭の花が部屋を飾る。