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kan-haru blog 2008 版(06/02)
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大森町付近(第18回その1~3)では、4月12日に前の回の工事機移設が行われてから、同30日に実施の移設までの間の第1号工事機の間近な工事作業の観察を主体として記述してきました。これからは、1号工事機の北面側はまだ近くに見えますのでその観察と、他の工区と同様に工事作業が進んでいく状況を記述していきます。
2号工事機の高架橋築造工事
2号工事機は、3月26日の移設以来移動せずに高架橋の築造工事が続けられ、4月29日には大森町駅ホーム北端に接した高架橋のスラブ工事も進み、平和島第5踏切から南の大森町駅までの平坦部の高架橋の築造は、完成へと近ずいてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/48/227a16c9987b3abcc0ac0ecb0d4c63d2.jpg)
大森町駅北側平坦部の高架橋築造(左・右写真拡大)
また同日には、大森町駅の上下線ホーム上に初めての高架橋駅の橋脚がお目見えしました。高架駅を支える橋脚は、これまでに築造の高架橋脚より一回り太く、梁を構築する橋脚構造もがっちりとしたものに見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/98/489c158e97a7f8de7a2827b6b07e9272.jpg)
4月29日にお目見えした大森町高架駅橋脚(左・右写真拡大)
その橋脚に、5月2日には太い横梁が付けられ、いよいよ高架駅の建設の開始に向けての高架橋脚の築造が進みます。
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横梁が付けられた高架駅橋梁(左・中写真拡大)
環7鉄橋から平和島第5踏切間の高架橋築造工事
京浜急行電鉄では、新馬場駅から平和島駅までが1990年(内青物横丁までは1976年)に完成して高架化されており、環7通り鉄橋から平和島第5踏切のまでは傾斜の高架橋により平地に下っています。
この間を新たな高架橋を築造するには、電車を通すための仮線を脇に敷設しての工事となり、平和島第5踏切から内川南岸までは、京急本線の西側に沿って幅員6mの道路(京浜急行電鉄本線付属街路第1号線内川―放射34号線道路間)が新設されますので、既に民家の立退きの済んだ新設道路予定地を利用して仮線が設けられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/dc/955efa3a4aef86b786cff06d0bd0090e.jpg)
平和島第5踏切北側新設道路予定地に仮線が敷設される
内川北岸の仮線の敷設は、北岸から北に延びる道路にかかりますので、ここを車両通行止めの規制をかけて工事が行われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/48/f820ea09b23a7aecd45d275110b79148.jpg)
内川北岸の仮線敷設個所(右写真拡大)
現在の工事の状況は、内川の上には仮線橋梁を設けるための鋼鉄の横桁と、南岸には仮線橋脚の一部が建てられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/45/60be605794b7148008da06cadceaf2db.jpg)
内川上の仮線橋梁桁と仮線橋脚(左・右写真拡大)
また、内川近辺の既存傾斜高架橋の下部では、以前から継続して新高架橋脚の基礎工事が行われています。
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内川近辺傾斜高架橋下部の新高架橋脚の基礎工事(左・中写真拡大)
1号工事機移設後の工事作業
4月30日に移設した後の1号工事機では、運搬車で運ばれた基礎杭鉄筋筒枠を5月1日と3日にそれぞれ2本ずつ荷揚げして、工事機に格納しました。
5月4日には、1号工事機上に保管の基礎杭鋼管を、上りホーム作業窓から挿入作業を行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f3/1653edef9b085acf4b46bda7b2560892.jpg)
基礎杭鉄筋筒枠荷揚げと基礎杭鋼管上りホーム挿入
5月9日には、下りホームの基礎杭鋼管内に、4本の基礎杭鉄筋筒枠が挿入され、同10、11日には計4本の基礎杭鉄筋筒枠を荷揚げして保管しました。
同13日の日中には、大森町駅下りホームの南端では、作業囲い箱を設置して日中も工事が行われました。また、駅西側の工事基地には、コンクリートミキサー車が頻繁に生コンを搬入して、基礎杭工事の仕上げを進めております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/0a/bfe61d57470e604ce0a2262f0d29b9d2.jpg)
大森町駅下りホームの日中工事と駅西側工事基地
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大森町付近(第18回その1~3)では、4月12日に前の回の工事機移設が行われてから、同30日に実施の移設までの間の第1号工事機の間近な工事作業の観察を主体として記述してきました。これからは、1号工事機の北面側はまだ近くに見えますのでその観察と、他の工区と同様に工事作業が進んでいく状況を記述していきます。
2号工事機の高架橋築造工事
2号工事機は、3月26日の移設以来移動せずに高架橋の築造工事が続けられ、4月29日には大森町駅ホーム北端に接した高架橋のスラブ工事も進み、平和島第5踏切から南の大森町駅までの平坦部の高架橋の築造は、完成へと近ずいてきました。
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大森町駅北側平坦部の高架橋築造(左・右写真拡大)
また同日には、大森町駅の上下線ホーム上に初めての高架橋駅の橋脚がお目見えしました。高架駅を支える橋脚は、これまでに築造の高架橋脚より一回り太く、梁を構築する橋脚構造もがっちりとしたものに見えます。
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4月29日にお目見えした大森町高架駅橋脚(左・右写真拡大)
その橋脚に、5月2日には太い横梁が付けられ、いよいよ高架駅の建設の開始に向けての高架橋脚の築造が進みます。
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横梁が付けられた高架駅橋梁(左・中写真拡大)
環7鉄橋から平和島第5踏切間の高架橋築造工事
京浜急行電鉄では、新馬場駅から平和島駅までが1990年(内青物横丁までは1976年)に完成して高架化されており、環7通り鉄橋から平和島第5踏切のまでは傾斜の高架橋により平地に下っています。
この間を新たな高架橋を築造するには、電車を通すための仮線を脇に敷設しての工事となり、平和島第5踏切から内川南岸までは、京急本線の西側に沿って幅員6mの道路(京浜急行電鉄本線付属街路第1号線内川―放射34号線道路間)が新設されますので、既に民家の立退きの済んだ新設道路予定地を利用して仮線が設けられます。
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平和島第5踏切北側新設道路予定地に仮線が敷設される
内川北岸の仮線の敷設は、北岸から北に延びる道路にかかりますので、ここを車両通行止めの規制をかけて工事が行われます。
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内川北岸の仮線敷設個所(右写真拡大)
現在の工事の状況は、内川の上には仮線橋梁を設けるための鋼鉄の横桁と、南岸には仮線橋脚の一部が建てられました。
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内川上の仮線橋梁桁と仮線橋脚(左・右写真拡大)
また、内川近辺の既存傾斜高架橋の下部では、以前から継続して新高架橋脚の基礎工事が行われています。
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内川近辺傾斜高架橋下部の新高架橋脚の基礎工事(左・中写真拡大)
1号工事機移設後の工事作業
4月30日に移設した後の1号工事機では、運搬車で運ばれた基礎杭鉄筋筒枠を5月1日と3日にそれぞれ2本ずつ荷揚げして、工事機に格納しました。
5月4日には、1号工事機上に保管の基礎杭鋼管を、上りホーム作業窓から挿入作業を行いました。
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基礎杭鉄筋筒枠荷揚げと基礎杭鋼管上りホーム挿入
5月9日には、下りホームの基礎杭鋼管内に、4本の基礎杭鉄筋筒枠が挿入され、同10、11日には計4本の基礎杭鉄筋筒枠を荷揚げして保管しました。
同13日の日中には、大森町駅下りホームの南端では、作業囲い箱を設置して日中も工事が行われました。また、駅西側の工事基地には、コンクリートミキサー車が頻繁に生コンを搬入して、基礎杭工事の仕上げを進めております。
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大森町駅下りホームの日中工事と駅西側工事基地
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