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kan-haruの日記

イベント 鉄道博物館 交通博物館(須田町)から鉄道博物館(さいたま市)への進化 その3

2008年02月28日 | イベント
kan-haru blog 2008

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2階ヒストリーゾーン
2階ヒストリーゾーンの西側の全長75mの壁面には、日本の鉄道創業期から現代までの鉄道にまつわるさまざまな出来事の歴史年表が展示してありますが、今回は時間の都合で見物を割愛しました。
2階ヒストリーゾーンからは、1階に展示の実物車両を俯瞰して見渡せます。

                               西側壁面の歴史年表展示(写真拡大)
コレクションゾーン
2階のヒストリーゾーンから中央に進み、やや北寄りにあるコレクションゾーンのスペシャルギャラリーでは、開館記念 第1回特別企画展『新幹線の挑戦~より速く、より快適に~』(2007年10月14日~2008年2月25日)を開催しておりましたので、覗いて見ました。主な展示は、新幹線のあゆみを紹介の新幹線の歴史や、より速く・より快適にの技術開発、海外の高速鉄道などを紹介しておりました。

 第1回特別企画展展示

なを、博物館1階北部館外のパークゾーンには、ミニ運転列車、ミニシャトル駅の「博物館北駅」、ノースギャラリーや鉄博ホールがありますが、待ち時間が取れないので見物をパスしました。

 博物館1階北部館外のパークゾーン

ラーニングゾーン
博物館の2、3階の北側のラーニングゾーンには、鉄道の原理や、安全・安定輸送のシステム、鉄道車両の動力やブレーキのしくみを、実物の部品を用いた展示装置などを使って体験学習できる「原理・仕組み展示」がありますので、2階のコーナーを一巡してみました。

 原理・仕組み展示コーナー

エントランスゾーン
2階中央のエントランスゾーンには、博物館人気の模型鉄道ジオラマがあります。ジオラマは、横幅約25m奥行き約8m、約200㎡の地形模型にHOゲージ(在来線1/80、新幹線1/87)の鉄道模型を敷設して、軌道総延長約1,400mのレール上を最大20編成まで車両の走行できます。保有車両数は約600両で、鉄道をテーマとしたHOゲージでは日本最大の規模です。

 模型鉄道ジオラマ全景

スタッフが解説しながら運転を行う15分程度のプログラムを、1日4~6回程度実施しますが、予め予約機での無料の予約が必要ですので今回は見られませんでした。
プログラムを実施していない時間は自由に観覧できますので、日本一のジオラマの施設を見てきました。

 模型鉄道ジオラマ(写真拡大)    (写真拡大)

なお、エントランスゾーンのジオラマの隣のキッズスペース1は、3歳以下の幼児と保護者のためのプレイルームがあります。ここは、㈱タカラトミーの協賛によるプラレールの世界で、小さな子どもたちが「鉄道ごっこ」をしながら、鉄道に親しみを持って、安全に遊べる空間となっています。

ビューデッキ
3階の中央に博物館の真横を走る新幹線が、迫力あるアングルで見られるビューデッキでティタイムをとり、一休み後帰途に向かいました。
今回の博物館の駆け足の見学では、博物館の構成や展示概要がわかりましたので、次の機会では重点的な見学が行えそうです。

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