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イベント 鉄道博物館 交通博物館(須田町)から鉄道博物館(さいたま市)への進化 その2

2008年02月26日 | イベント
kan-haru blog 2008

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鉄道博物館のフロア
鉄道博物館のフロアは、1階から3階までの展示コーナーには5つのゾーンと1つのノースウイングがあります。また、屋上は地上25mで新幹線、在来線やニューシャトルが一望出来るパノラマデッキとなっています。
午後は、鉄道博物館の展示構成を探ることを目的にポイントを絞って廻ってみました。
鉄道博物館人気の運転シュミレータは人気の的で、目玉の「D51シミュレータ」は交通博物館に展示されていたD51の426キャブ部分を使用して製作したそうで、動揺装置による、蒸気機関車特有の振動も再現しており、利用料金は500円です。他のシミュレータの「205系山手線シミュレータ」、「209系京浜東北線シミュレータ」、「211系東海道線シミュレータ」、「200系新幹線シミュレータ」の料金は無料で予約は不要ですが、大変な混雑です。
博物館に入口両脇にあるシミュレータ体験展示予約機の回りには予約待ち行列の渦で、また、無料のシュミレータも1時間待ち以上の長蛇の行列なので体験は諦めです。

 D51シミュレータ(写真拡大)          205系山手線シミュレータ(写真拡大)

・ヒストリーゾーン

           ヒストリーゾーンの実物車両展示配置図>(拡大図)

ヒストリーゾーンは、鉄道博物館のメイン展示の一つで、1、2階の南側にあり長さが75m以上もあるゾーンです。1階には、C57形式蒸気機関車を展示した転車台を中心に、日本の鉄道がスタートした明治時代初期から現代までの、御料車6両を含む鉄道車両35両の実物車両と、実物車両を縮小して作った精巧な模型などを展示しています。
まずは、実物車両や模型を一巡して見て回りました。

 左 C57形式蒸気機関車(1940年製造)特急急行列車に活躍した旅客用標準機関車拡大
 中 C51形式蒸気機関車(1920年製造)国産初の本格的な高速蒸気機関車拡大
 右 150形式蒸気機関車(1871年製造)英国から輸入された日本初の蒸気機関車拡大


 左 クハ481形式電車(1965年製造)全国で使用された全電源対応特急電車先頭車拡大
 中 EF66形式電気機関車(1968年製造) 最大出力高速貨物列車用電気機関車拡大
 右 DD13形式ディーゼル機関車(1958年製造)入換用ディーゼル機関車の標準機拡大


 左 マイテ39形式客車(1930年製造)東海道本線の特急用一等展望客車
 中 オハ31形式客車(1927年製造)とキハ41000形式気動車(1933年製造)拡大
 右 ED75形式電気機関車(1975年製造)交流区間用標準電気機関車拡大

展示車の客車には乗車ができ、列車内で弁当などを食べて休憩することができます。昔を思い出す客車に乗り、当時の旅などを想い出せます。

 展示車に乗って旅行気分 電車でお弁当今日はピクニック   昔の通勤電車

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1 コメント

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Unknown (豊嶋)
2008-02-26 13:04:22
すごいですね~
これは大人も楽しめますね、飛行機マニアとしてはこのレベルの飛行機の博物館も是非作って欲しいものです。
大戦機があちこちで朽ちていくのを見るのは本当に残念です。
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