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kan-haruの日記

トラブル多頻発で、奮闘に追われる我が家のパソコン その2

2006年06月25日 | ITと技術
トラブル発生後の仮環境での運用
サーバー パソコンのWindows Updateにより運用中のOSのWindows 2000 Serverが停止のトラブルに見舞われたため同機の運用は、暫定的にマルチブートでインストール済のOSのWindows 2003 Server側で運用するように準備を行いました。
しかし、Windows 2003 ServerでのOutlook Express環境は、未整備のため最初のトラブルが発生する前まで使用していたデスクトップ パソコン(OS :Windows 2000 Professional )のOutlook Expressに戻しましたが、同機は電源投入後の立ち上げ時に、パソコン間のLAN接続は行われるのですが、外部とのWebとの接続が出来ないことがあり、電源再投入やその他の方法で接続を行いながらの不安定な運用状態です。
また、メール転送の二重化のため、暫時の間会社に置いてあるパソコンのメールアドレス宛にもメール転送を設定し、Webメールへの転送との二重化環境での運用をしております。

3度目のWebメール転送異常の発生
これまでの、トラブル連発により運用業務が滞留しておる中、6月19日に3度目のWebメール転送異常が発生しました。
最初の転送異常が発生するまでは、1年以上に亘りノートラブルでしたが、この所頻発しており、しかも2度目の転送異常から1週間の短い間隔で立て続けの発生であり、Webメールのサービス プロバイダーに原因調査を依頼中(メール)です。
なお、19日のWebメール転送異常は、調査中ですが22日に15日15時受信のメールから転送が再開しておりますが、運用では使用を停止しており、受信メールの運用処理は、自宅のデスクトップ パソコンと会社の設置パソコン上へのメール転送を併用しております。

さらなる新たなトラブルの発生
今回の頻発中のトラブルは、一向に落ち着きを見せずに、サーバー パソコン上でオンラインUp Dateの新たなトラブルが発生しました。
最近のソフトウェアは、OSやアプリケーションのプログラムのUp DateがWebを通してオンラインで行われるようになりました。これは、パソコンのウイルスやスパイウェア対策には非常に貢献しております。
しかし、ユーザーのパソコン環境は、多種でさまざまな環境で使用していますので、単純で一律的なオンラインUp Dateでの不安を抱いておりましたが、的中して今回の奮闘記(その1)に記載のように、パソコンが停止するアクシデントが発生したのす。

その2の奮闘記では、一連のトラブル発生中に、2つめのオンラインUp Dateが、AdobeのPDFアプリケーションで障害に見舞われた状況報告です。
オンラインUp Dateは、非同期に発生しますので、パソコン運用作業中にUp Dateの通知があります。今回は、Adobe Acrobat 6.0の使用中にUp Date通知があり、作業中でもインストールができるとの案内で「OK」ボタンを押しました。インストール処理が終わり、「再起動」の通知がありましたので、作業を打ち切り「OK」ボタンを押しました。
パソコンが再起動したので、作業継続のためOffice 2003 Wordを最初に立ち上げる都度、次図のような「ダイヤログボックスが開いているので閉じろ」との注意表示が出るようになりました。


「OK」ボタンを押すと次図のような「Office Wordは必要なファイルをインストールできません」とのダイヤログボックスの注意表示が出ますので、「OK」ボタンを押すと繰り返し同じダイヤログボックスが表示します。


「OK」ボタンを押し、10回程ダイヤログボックスの表示が繰り返すと、Wordがやっと立ち上がるという障害が現れました。

実はこの障害は、1年程前に会社の別のパソコンのOffice 2003環境で、Adobe Acrobat 7.0.0をインストールした際に発生した古典的な障害で、マイクロソフト社とアドビ社に申し入れしたのですが、お互いに相手社の問題であるとの回答を受け、呆れた経緯のあるトラブルであり、この時はAdobe AcrobatのUp Dateが何回か進行して解消しました。
今回の、AdobeのUp Dateのバージョンを見ると、結構古い版であるのが原因と思われます。何れはAdobe Acrobat 7.0にUp Dateを予定しておりますので、他の作業も山積しておりますので、Wordを立ち上げる都度不愉快な10回のダイヤログボックス「OK」ボタンを押して過ごすことにしました。
これより、オンラインのUp Dateは、何が起こるか判らないことを認識しました。

ITの革新が急で追いつかないハードとソフト
今回の頻発するトラブルにより、パソコン運用業務のファイルデータの外部媒体への保存には、DVDなどの大容量の媒体が望ましいのですが、現在の自宅パソコンのOSのWindows 2003 Server用のDVD Writerのハードおよびソフトがいまだ存在しておりませんので、CD-ROM書き込みで保存せざるを得ない状況なのです。
そこで、ファイルデータの外部媒体への保存用に、デスクトップ パソコン(OS :Windows 2000 Professional )にはUSB出力のDVD Writerを使用し、サーバー パソコン(OS :Windows 2003 Server )には、ISOモードが辛うじて動作するUSB出力のCD Writerを使用して、パソコン間をLAN接続によりデータを転送して保存処理に供します。

しかし、最近のIT革新は急で、次期OS のWindows Vista やWindows Longhorn およびアプリケーションのOffice 2007のソフトでは、ISOモード出力のDVDが要求されているのです。

毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております。(5月分掲載Indexへ)
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