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kan-haru blog 2008
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おいらん道中の行列は新馬場北口通りから
高架の新馬場駅は、1904年(明治37年)の京浜電鉄の開通時に目黒川を挟んで設けられた北番場と南番場の両駅を、1975年に環状6号線の立体化工事と合わせて新設高架ホームに切り替えて統合されて新馬場駅となりました。
新馬場北口通り<サクセス品川>(北品川2丁目 地図参照)は、新馬場駅より北品川寄りの品川神社前にあり、旧北馬場駅の出入り口であった元の北番場商店街通りです。
新馬場北口通りを東に200mほど進むと旧東海道が通っており、この辺り一帯は江戸時代には日本橋に始まる東海道五十三次の第一番目の宿場町の品川宿(「風景・風物詩 旧東海道品川宿 タイムスリップまち歩き北品川宿(その1~4)」参照)で知られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/35/35cdee1d111e3d3e30fc66e20bbcce0d.jpg)
品川神社前の新馬場駅と新馬場北口通り(左:第1京浜国道を帰還する町会神輿、中:第1京浜国道に並ぶ新馬場高架駅、右:旧北番場商店街通りの新馬場北口通り)
・新馬場北口通りを帰還する町会神輿
北二丁目町会神輿詰所に帰還する神輿が通る7日の新馬場北口通りは、両側の択山の露天と出店の間を神輿の後に続く祭り見物客と、北二丁目祭例協賛会主催のおいらん道中を見にきた人で埋まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4b/41e585630e3d9a2f4e675e391d794ffa.jpg)
北二丁目町会神輿詰所に帰還する神輿を追う見物人(左・中・右写真拡大)
・おいらん道中見物
町会神輿が帰還した後の19時から、おいらん道中の出発点の旧東海道に近い北二祭例協賛事務所前の新馬場北口通りは、大勢の見物人が押しかけ動きが取れないほどです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/e2/795f6a6c5b7fcdef13d88ea14e682428.jpg)
おいらんがお出ましする北二祭礼協賛事務所付近に集まる見物人(左・中:多数の出店と露天が出て混雑する新馬場北口通り、右:おいらんがお出ましする北二祭礼協賛事務所)
おいらん道中開始の少し前には、おいらんが歩く道路幅を樹脂被覆の長い金属棒で確保して、見物人はその両脇で見る整理が行われ、道中の先頭を行く提灯行列が待機しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/14/8a8c625acf972adc15fc7853e71effff.jpg)
おいらん道中の開始前(左:赤い高張り道中提灯、中:おいらんの登場、右:見物人で満員のおいらん道中)
おいらん道中は応募した7人の選ばれた若い女性が、きらびやかな衣装を着けて高いげたを独特の歩き方で優雅に進み、旧東海道の品川宿場町が江戸情緒で醸し出され観客を魅了した地元町会の祭りに合わせた毎年開催の催しです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e4/25dc01721fd52ce1277295d61bc5738a.jpg)
おいらん道中(左・中・右写真拡大)
神幸祭神輿渡御
6月8日の品川神社例祭には、午前8時に本社惣町神輿宮出しの神幸祭神輿渡御を見に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/85/5e84de1d326c8a844af5a0189a5f9a2e.jpg)
品川神社参詣(左:石造りの鳥居から見る本殿、中・右:間宮社中奉納の里神楽)
午前の惣町神輿の渡御の見物は、巡行図に示す様に12時頃神輿が休息する御殿山通りのホテルラフォーレ東京(地図参照)で見る予定で、10時に神社に着き参詣して間宮社中奉納の里神楽や宝物殿などを見てから、品川女子学院の脇を通り御殿山の公園でベンチに腰かけて、ゆったりと神輿渡御を見物しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/57/7c840e051b59988744ce209394b8f627.jpg)
御殿山の神幸祭神輿渡御(左・中・右写真拡大)
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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(6月分掲載Indexへ)
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おいらん道中の行列は新馬場北口通りから
高架の新馬場駅は、1904年(明治37年)の京浜電鉄の開通時に目黒川を挟んで設けられた北番場と南番場の両駅を、1975年に環状6号線の立体化工事と合わせて新設高架ホームに切り替えて統合されて新馬場駅となりました。
新馬場北口通り<サクセス品川>(北品川2丁目 地図参照)は、新馬場駅より北品川寄りの品川神社前にあり、旧北馬場駅の出入り口であった元の北番場商店街通りです。
新馬場北口通りを東に200mほど進むと旧東海道が通っており、この辺り一帯は江戸時代には日本橋に始まる東海道五十三次の第一番目の宿場町の品川宿(「風景・風物詩 旧東海道品川宿 タイムスリップまち歩き北品川宿(その1~4)」参照)で知られています。
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品川神社前の新馬場駅と新馬場北口通り(左:第1京浜国道を帰還する町会神輿、中:第1京浜国道に並ぶ新馬場高架駅、右:旧北番場商店街通りの新馬場北口通り)
・新馬場北口通りを帰還する町会神輿
北二丁目町会神輿詰所に帰還する神輿が通る7日の新馬場北口通りは、両側の択山の露天と出店の間を神輿の後に続く祭り見物客と、北二丁目祭例協賛会主催のおいらん道中を見にきた人で埋まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4b/41e585630e3d9a2f4e675e391d794ffa.jpg)
北二丁目町会神輿詰所に帰還する神輿を追う見物人(左・中・右写真拡大)
・おいらん道中見物
町会神輿が帰還した後の19時から、おいらん道中の出発点の旧東海道に近い北二祭例協賛事務所前の新馬場北口通りは、大勢の見物人が押しかけ動きが取れないほどです。
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おいらんがお出ましする北二祭礼協賛事務所付近に集まる見物人(左・中:多数の出店と露天が出て混雑する新馬場北口通り、右:おいらんがお出ましする北二祭礼協賛事務所)
おいらん道中開始の少し前には、おいらんが歩く道路幅を樹脂被覆の長い金属棒で確保して、見物人はその両脇で見る整理が行われ、道中の先頭を行く提灯行列が待機しました。
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おいらん道中の開始前(左:赤い高張り道中提灯、中:おいらんの登場、右:見物人で満員のおいらん道中)
おいらん道中は応募した7人の選ばれた若い女性が、きらびやかな衣装を着けて高いげたを独特の歩き方で優雅に進み、旧東海道の品川宿場町が江戸情緒で醸し出され観客を魅了した地元町会の祭りに合わせた毎年開催の催しです。
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おいらん道中(左・中・右写真拡大)
神幸祭神輿渡御
6月8日の品川神社例祭には、午前8時に本社惣町神輿宮出しの神幸祭神輿渡御を見に行きました。
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品川神社参詣(左:石造りの鳥居から見る本殿、中・右:間宮社中奉納の里神楽)
午前の惣町神輿の渡御の見物は、巡行図に示す様に12時頃神輿が休息する御殿山通りのホテルラフォーレ東京(地図参照)で見る予定で、10時に神社に着き参詣して間宮社中奉納の里神楽や宝物殿などを見てから、品川女子学院の脇を通り御殿山の公園でベンチに腰かけて、ゆったりと神輿渡御を見物しました。
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御殿山の神幸祭神輿渡御(左・中・右写真拡大)
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