kan-haru blog 2014 元梅屋敷第1踏切区道横断のケーブル溝
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梅屋敷駅高架化事業完了工事
高架化前の旧梅屋敷改札口は、上下線のそれぞれの地上ホームに設けられていました。上下線の高架化により、2013年5月26日より下り線改札口が閉鎖され、下り線高架ホームへのエレベータ通路は、上り線側エレベータ横から地上の仮通路 (「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 高架化事業完了工事梅屋敷駅編(第3回その1、2)」参照) が設けられました。
梅屋敷駅のエスカレータと階段による高架ホームへの通路は現在まで半完成で、渡り通路からホームまでは設置されていますが、渡り通路から改札口の間は仮設の階段を利用しています。
梅屋敷駅構内説明図
高架梅屋敷駅新駅舎の築造予定は、高架橋下のエレベータ通路手前中央に改札口が構築され、ぷらもーる梅屋敷に通じます。梅屋敷駅西側は、都市交京急本線付属街路第2号線(都市高速鉄道京浜急行電鉄本線付属街路第2号線)計画(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 関連側道整備編交通計画大森西地区説明会(第1回その3)」参照)により、高架駅橋北端部分から幅員が13mと広がり、2か所に車の乗降場を設置して高架駅橋の中央部付近から幅員が狭まり、梅屋敷第1踏切南側では幅員6mの側道となります。
梅屋敷新駅舎改札口配置図
2013年10月21日には、高架梅屋敷駅新駅舎の築造準備が開始され、改札口が構築されるぷらもーる梅屋敷に面した高架橋下は、橋脚柱間に地中梁の工事がみられ、元梅屋敷第1踏切から見ると、渡り通路の中央面から改札口に通じる地上間に、階段取付の準備工事が行われています。
梅屋敷新駅舎築造の準備工事が始まる(左:ぷらもーる梅屋敷から見た高架橋下の橋脚柱間の地中梁工事、中・右:元梅屋敷第1踏切から見た渡り通路への階段取付準備20131021)
同11月20日には、渡り通路と地上面間に階段の梁が組み立てられました。
渡り通路から地上間階段の梁取り付け工事(左・中・右写真拡大20131120)
同12月に入ると、渡り通路と地上間に階段が取付られていました。
渡り廊下と地上間の階段取付工事(左上:ぷらもーる梅屋敷側から見た渡り廊下階段取り付け工事20131203、中上・右上・左下:ぷらもーる梅屋敷側から見た階段工事、中下・右下:元梅屋敷第1踏切側から見た階段工事2131221)
2014年2月1日に見ると、階段と並んでエスカレータが設置されていました。
階段に並びエスカレータが設置される(左・中:ぷらもーる梅屋敷側から見たエスカレータ設置工事、右:元梅屋敷第1踏切側から見たエスカレータ設置工事20140201)
同22日に見ると、階段の両側に足場が築かれていました。階段の側壁設置の準備の様です。
階段の添壁設置準備工事(左:ぷらもーる梅屋敷側から見る、中:、右:20140222)
また、同日に元梅屋敷第1踏切上では、区道を横断するケーブル側溝の掘削工事を行っていました。
区道横断のケーブル側溝工事(左・中・右写真拡大20140222)
同3月18日に、高架梅屋敷駅新駅舎の築造関連工事を巡回して見ておきました。
梅屋敷新駅舎築造の関係工事個所巡回(左上:改札口が設置される高架橋下、中上・右上・左下:渡り廊下の階段とエスカレータ、中下:都市交京急本線付属街路第2号線の構築現場.、右下:幅員が狭まる都市交京急本線付属街路第2号線部所20140318)
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