たあまご たまご パチンと割れて

大きなたまご 小さなたまご 色々なヒナが出てきます。たまごが産まれる巣は滋賀県草津市です。

ペタンペタン遊び

2010-08-26 20:37:17 | 中から まちづくり
8月26日(木)

「絵本の広場」で、「ペタンペタン遊び・スタンプ遊び」をしました。今日は、一歳になってない子どもたちが多く、お母さんといっしょに画用紙にペタン・ペタンを楽しみました。
 でき上がった作品は、「絵本の広場200回記念」の日に会場に貼り出す予定です。
 なお、「絵本の広場」は基本的には毎月第2・4木曜日10:00~11:30に開催しています。
 年20回やっているので、200回ということは、もう10年続けているということです。10年すごいなあ~。皆様のおかげです。

 「絵本の広場200回記念」
日時:10月23日(土)10:00~11:30
場所:草津公民館
対象:0才児~未就園児と保護者
   おじいちゃん・おばあちゃん
   「絵本の広場」卒業生

 午後、「草津エッセイ」がありました。今日のポイントは、
①『・・・・からだ。』という言葉は、理屈っぽい文章になるので使わない。
②過去のことを現代形に書くことは、できるだけ避ける。過去形は過去形で書くのが基本。

 今日のテーマは「(小さい時)褒められた思い出」でした。アップしておきます。

「自画自賛ではなく」
 
 
 私は他人から褒められたという記憶はあまりない。きっと中途半端だからだと思っている。 
何の取り得もないので、時々は、自分で自分を褒める、自分にご褒美をするようなことをやってみる。「自画自賛」「手前味噌」と言われるかも知れないが、仕事をしていた身としては、自分で褒めることをしなければ、「やってられない」という気分に陥っていた。
 私への褒美は、お気に入りの喫茶店で珈琲タイムを楽しむことだ。コーヒーの香りに包まれながら、本を読む時間が最高の贅沢だと感じている。本は、古本屋で見つけたものなら幸福感も倍増する。
私は、今年三月末日まで仕事をしていた。が結局、仕事の後始末などで、六月末日まで働いた。(ようやく一息つけることができる)と思っていた矢先に、新しい仕事を頼まれた。断ろうと思ったが、簡単に断れる相手ではなかった。それに、元をたどれば、その仕事は、もともと挑戦してみたい類のものでもあった。
 「ぜひ、頼む。あなたしかいない」と言ってくれた一言が、何よりの褒め言葉だと、評価だと感じ、うれしかった。
今は、その新しい仕事の準備に頭が一杯だ。新しい仕事に没頭し、自分を褒め、お気に入りの喫茶店コーヒーを飲む時間が増えるようがんばりたいと思っている。決して自画自賛ではなく、他人の多くの褒め言葉もほしい。

   

忍たま乱太郎・草津宿の段~街道と情報~

2010-08-21 15:08:19 | 中から ちょっと歴史
8月21日(土)

 草津宿街道交流館で開催中の「忍たま乱太郎・草津宿の段~街道と情報~」に行ってきました。

 何を隠そう、私は、「忍たまファン」で、とくにヘムヘムが大好きですが、第三協栄丸やドクタケ城も好きです。

 ところで忍者とは、「鎌倉時代から江戸時代、大名や領主に仕え諜報活動、破壊活動、浸透戦術、暗殺などを仕事としていたとされる、個人ないし集団の名称で、その名は日本国内にとどまらず、世界的にもよく知られている」とされています。

 忍者で思い出すこと
フランス映画「タクシー」でやたらに「忍者」という言葉がでてきました。合言葉だったと思います。

徳川家康の「神君伊賀越え」を思い出しました。本能寺の変の時に、堺にいた家康は、河内津田から山城と近江の国境の裏白峠を経て、信楽朝宮、小川城、を通り三重との境の御斎(おとぎ)峠の方へぬけたという言い伝えです。御斎峠では、服部半蔵がここへ先行して狼煙を上げて忍びの者を集め、家康一行がここへ到着したときには、伊賀・甲賀忍者三百名が勢揃いしていたという話も残っています。

強かったブラックタイガースを思い出しました。というより、鳥谷が走ったりしている姿を見て思わず「忍者」だと思いました。さて、強かったと、過去形で言うのは何ですが。

情報は何時の世も大切ですが、パソコンや携帯電話を主流となった今の世の中では、顔と顔が見える(PCや携帯も画像がありますが)距離での、情報交換が一番だと思っています。
 「ネットワークはフットワーク」

みんなおいでよ!夏フェスタ

2010-08-18 16:15:41 | 中から まちづくり
8月18日(水)

 「みんなおいでよ!夏フェスタ」が、草津コミュニティ支援センターで開催されました。

 内容は、「グループ夢うさぎ ミュージカル11ぴきのねこ」・ペーパークラフト・グラスアート・えほんのひろば・パソコン相談・ダンス無料体験・バザーなどでした。

 私は、えほんのひろばで、「エプロンシアター アンパンマン」や手遊びなどをしました。

 バザーでは、子育て支援グループ「はな*はな」で、てづくりクッキーを販売しました。クッキーは昨日の17日に作っておきました。なかなか、美味しく、ちょっとお贅沢なクッキーで、評判だったのでレシピをアップしておきます。

「はな*はな てづくりクッキー」

<材料>
薄力粉400g・サラダ油180CC・卵2こ・砂糖200g・干しブドウ100g・コーンフレーク100g
A→重曹小さじ2/3 ベーキングパウダー小さじ2/3 塩小さじ2/3

<作り方>
①ボールに砂糖・サラダ油を入れ、すりまぜる。次に卵も入れてまぜる。
②薄力粉にAをあわせて、ふるっておく。
③①のボールに②を入れてまぜる。干しブドウも入れる。
④バットにコーンフレークを入れて荒くつぶしておく。
⑤③の生地を2.5cmに丸め④のコーンフレークを押さえつけて平にする。
⑥てんばんにクッキングシートを敷き⑤を間隔をあけて並べる。
⑦170℃に予熱したオーブンで13~15分焼く。

 今日も暑い一日でしたが、大勢の親子に来ていただき、大盛況でした。

でも、そこでサプライズが・・・。センターの玄関の自動ドアが作動しなくなり、皆さんの帰る時間が1時間ほど遅れてしまいました。

 「真夏の昼の夢」ですんだのでよかった!よかった!

お盆は糺森で

2010-08-13 22:28:43 | 中から 小説 絵本 随筆
8月13日(金)

「お盆は糺森で」

 私は毎年、お盆の前後の油照りの京の町を抜け、下鴨神社糺森に行くことにしている。
お目当ては、古本市だ。
ガンピ紙の薄く柔らかな上品な手触りの本、薄れかけた活字の本、少しカビ臭い本が、出迎えてくれる。森の緑、セミの声、小川のせせらぎと輝く水面、まさしく別天地だ。
 特設テントに並んだ本のページに挟まれた栞や、メモ書きを発見したその瞬間、過去に迷いこんだ気分になり舞い上がる自分がある。冷静に「今年は、三島ものが多い」「太宰ものが多い」「宮沢賢治ものはいつも多い」などと、勝手に分析する自分がある。そのことをおもしろがってもみる。
ところが、ここ三年ほど、私の「下鴨神社」行きに、夫が同行するようになった。夫のお目当ては、古本の横にちょこんと並んでいる中古レコードだ。夫の趣味は音楽鑑賞だが、CDは余り好きではない。「レコードは、雰囲気を聞き取ることができるので、心が優しくなれる。CDは、音がダイレクトに耳に届くようで金属のような響きしか聞き取ることができない。心が落ち着かない」と言うのが夫の言い分だ。
 今年のお盆も下鴨神社へ、夫と仲良く行くつもりだ。

 上記の文章は、昨日(12日)「草津エッセイ」で発表した作品です。テーマは「お盆」でした。
 
 ということで、今年も『下鴨納涼古本まつり』に行ってきました。今日は、朝からの曇天、清清しいはずの糺森も、何か淀んでいるような感じでした。

 古本を五冊ほど買いました。写真は、その中の1冊です。


緑の分権改革

2010-08-11 22:55:57 | 中から まちづくり
8月11日(水)

 「第1回東近江緑の分権改革研究会」の事務局の手伝いに行って来ました。

 「緑の分権改革」とは(総務省)
地域においては、少子高齢化・人口減少社会が到来する中にあって、厳しい財政制約の下で、地域主権の確立、低炭素型社会への転換などの改革の推進が強く求められている。
緑の分権改革とは、それぞれの地域が、森・里・海と、それに育まれるきれいな水など豊かな資源と、それにより生み出されるうる食料やエネルギー、あるいは歴史文化資産の価値などを把握し、最大限活用する仕組みを創り上げていくことによって、地域の活性化、「絆」の再生を図り、「地域から人材、資金が流出する中央集権型の社会構造」から、「地域の自給力と創富力を高める地域主権型社会」への転換を実現しようとするもの。

 地域主権改革と緑の分権改革
地域主権の確立、義務付け・枠付けの見直し、基礎自治体への権限移譲、国直轄事業負担金の廃止、補助負担金の一括交付金化、出先機関の見直し、国と地方の協議の場の法制化などを目指す。
これらにより、住民自治、地方公共団体の権限と責任は飛躍的に高まるもの。
緑の分権改革とは、このように地方行財政制度を地域主権型に改革していくことにあわせて、個々人の生活や地域の経済についても、「人材や食料、エネルギー、資源などができる限り地域で有効に活用される構造」に変えていくことにより、ヒト、モノ、カネ、エネルギーの動きそのものを変革し、地域の自給力と創富力を高めるような社会システムの構築を目指すもの。
(総務省資料より)

 東近江緑の分権改革研究会では、緑の分権改革を進めるうえでの制度的対応策や支援方策などを検討するため分科会を置いて具体策を検討することになっています。
 
 事務局の手伝いができる機会が得られれば、その内容をブログにアップしていきたいと思っています。