山遊びの日々

山スキー、沢登り、クライミングの備忘録

野谷荘司山・日照岳BC

2014-02-12 22:00:18 |  山スキー

■2014年2月11日(火・祝)
■ルート:
(野谷荘寺山)トヨタ自然学校~野谷荘寺山(1393m地点)往復
(日照岳)御母衣湖畔(764m)~日照岳(1081m地点)往復
■同行メンバー:ようさん

ようさんの案内で両白山地、白川郷周辺の野谷荘司山、日照岳のバックカントリーで遊んできました。
私自身初めての山域で、山はもちろん飛騨高山の街並みや乗鞍岳・笠ヶ岳の大展望など、見るものすべてが新鮮で楽しめました。

【概要】
前夜、仕事を終えてから自宅を出発。平湯経由で3時間ちょっとで集合場所の道の駅白川郷へ到着。一人宴会して車中泊。
翌早朝、ようさんと合流して野谷荘司山に向かう。
トヨタ自然学校の前に駐車させてもらい、スーパー林道経由で正面の尾根に取りつく。他に数パーティーが前後して登る。
天気は申し分なし。ブナの森が美しい。気分は上々。
しかし、森林限界以上では降雨による硬い融解凍結層が露出し、ガリガリ。
クトーかアイゼンなしでは滑落のリスクが高まる。
ようさんの極太ロッカー板はクトーなしのため、あっさり1393m地点で引き返すことにする。

下山後、まだ時間が早いので、もう1本行こうということで、日照岳のバックカントリーに転進する。
しかし、こちらも標高を上げるとガリガリのアイスバーン状態。早々に撤退。

温泉→そば→高山ラーメンとはしごして、帰路に就く。
平湯から一投足の距離にあるこのエリア。また遊びに来たい。


樹林帯に入るとバフっていて楽しめた。








日照岳BC 上部はガリ、下部は重パウ。


飛騨高山の街並みと乗鞍岳


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