HITOMI NEW YORK(ヒトミニューヨーク)・天然石アクセサリー

アクセサリーブランドHITOMI NEW YORKデザイナー・長谷川仁美のブログ!

「羊の皮をかぶった絵画教室」展

2019-08-24 14:30:24 | Weblog

 

通学中の絵画教室のグループ展が始まりました。

こちらでは3作品を展示

 

壁一面に生徒さんたち、先生たちの作品が展示されています。

それぞれ、個性的な作品ばかり

 

絵画教室を探して、ここに巡り合えたこと、ほんとに感謝

 

中目黒から徒歩5分ほどのかわいいカフェレストラン

中目黒ラウンジにて9月1日まで

 

お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りくださいませ

 (貸し切りの場合もあるので、ご来場の際はご確認ください、とのことです。)


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Independent Tokyo 2019

2019-08-18 18:30:20 | Weblog

 

毎日暑い日が続いていて、ひきこもりがちな今日この頃ですが、、、

 

8月17,18日に浅草橋で開催された、ギャラリー・タグボート主催の現代アートの合同展 

independet 2019に参加しました。

 

今年も個人出展ではなく、絵画教室でのグループ出展で、それぞれ、1枚づつの展示。

作品テーマが、引用の美学。

名画等のアート作品から引用して、自分なりの解釈、アレンジした作品というお題での製作です。

 

選んだのはロバート・スミッソンの、スパイラル・ジェテイ。

絵画ではなく、アメリカ、ユタ州の海岸に実際にスパイラルの地形を創った現代アートのランドアート作品。

その写真をアクリル画で描いて、上に天然石を乗せています。

 

生徒の皆さんの作品も力作ばかり。

 

今年は150人くらいのアーティストさんたちが参加していて、会場は混雑の上、大変な熱気。

個性的は作品もたくさん。

この中からプロのアーティストとして活動を始める人がきっといるはず、です。


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ひろしま

2019-08-11 15:36:31 | Weblog

 

数週間前、広島へ行ってきました。

 

まず、以前から行きたかった、広島市現代美術館へ。

コレクション展、なかなか、濃い内容でした。

何が展示されているか、全く知らずに行ったので、

次はどんな作品が出てくるのかな、とか、

遠くから見て、これはきっとあのアーティストさんの作品だろうなと、予想してみたりとか、

わくわくしながら鑑賞できました。

真っ白な状態で行く美術館、2倍楽しめます。

 

そして、次の日は原爆ドームから原爆資料館へ。

写真を撮る気持ちになれなかったので、写真、この1枚だけです。

ここを訪れるのは、約10年ぶり2度目。

今年、展示替えがあり、新しい展示内容となりました。

 

作り物をなくし、被ばくされた方、ひとりひとりに焦点をあてた展示内容に、声も出ません。

中ほどにある、原爆で亡くなった方たちの、写真、遺品、それぞれのストーリーのコーナーでは、

すすり泣く声もあちこちから聞こえてきました。

外国の方(特に欧米人)もたくさんいらしていて、

人は多かったのですが、空気が張り詰めていて、しんとした館内。

より、具体的でありながら、感情に流されず、事実を伝えている素晴らしい展示でした。

 

そして、思い出したのが、20年以上前に行った、

ワシントンDCにある、ホロコースト記念博物館。

遺品、写真、映像、記録、等が詰め込まれていて、現実にあったとは思いたくない展示に圧倒され、

その日は、他にどこの博物館に行ったのか覚えていません。

ワシントンDCにはたくさんの美術館、博物館(スミソニアン博物館群)がありますが、

ここは特別な場所です。

 

そんなわけで、今年は今までになく、

アニメ「この世界の片隅で」を見たり、

広島、長崎の平和記念式典や、戦争関連のドキュメンタリーも

色々見ました。

石内都さんの写真集「ひろしま」も買いました。

 

やはり、実際にその土地を訪れると、見方が変わります。

 

原爆ドーム、資料館はたくさんに人に訪れてほしい場所です。

 


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手のひらサイズのブロンズ像

2019-08-05 14:16:29 | Weblog

 

手のひらサイズのブロンズ像、

ワークショップに参加してきました。

 

ロストワックス製法という、ジュエリーの製作にも使われる、古来からある鋳造方法での作品作り。

調合していただいた、シート状の蝋を自分の好きは形に仕上げていきます。

今回は手びねりというやり方で、蝋を温め、柔らかくして、手で作品を形作っていくという手法。

 

ニューヨークの大学のジュエリーのクラスでも、ワックスを使っての作品作りをやりましたが、

こちらは固いワックスを糸鋸やファイルをを使って削りだすという手法でした。

このやり方だと、細かい部分まで形を作ることができ、1ミリ単位で調節もできます。

出来上がったワックスは鋳造業者に制作依頼をし、

シルバーの作品を受け取るスタイルでした。

 

が、このワークショップでは、本物のブロンズを使った鋳造作業も体験。

先生方がほとんどやってくれるのですが、火を使う、なかなかワイルドなスタジオ作業です。

緊張しながらも、なんとか、2点、完成しました

 

上の作品が  猫型土偶

下の作品が  令和式土器

です。

 

 

 

 


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