新しいスタジオもやっと落ち着きました
マンハッタンの自宅リビングでスタートしたアクセサリーデザインのお仕事も、気がつけば、もう、15年ぐらいに。
日本に戻り、自宅とは別にスタジオを借りるようになって、3軒めになりました。
(ここからは、前のスタジオ、前の前のスタジオも良く見えます。)
運と人に恵まれて、今まで、続けてくることができました。
しみじみ
アクセサリーデザインを本格的にお仕事にするようになったきっかけは、ニューヨークのアクセサリーショールームに所属できたこと。
アメリカではショールーム(REP)システムが充実していて、個人のデザイナーでもそこに入ると、営業、プレスなど、ショールームがすべてやってくれます。
入れるかどうかは、経歴や経験は全く関係なく、その作品を評価してもらえるかだけ。
とってもシンプル
個人では出展するのが大変な展示会も、ショールームが準備してくれるので、商品を持って展示会場に行くだけでOK。
この写真はアクセサリーサーキットという、アクセサリーの展示会。
普段はあまり会うことのない、スタッフの方をはじめ、ほかのデザイナーさんやたくさんのバイヤーさんに会うことができる貴重な場所です。
スタートしたてのころは、取引のやり方も良くわからず、ここで、たくさんのことを教えてもらいました。
日本に戻ってからも、この展示会にあわせてニューヨークに行っていましたが、この1年くらい行っていません
また、そろそろ見に行こうかな。