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山百合球根の植え替え

2023年11月21日 | 花便り!

山百合の原種植え替えは11月頃が丁度良いと有りましたので、今まではプランターに植えてあったのを今度は地植えにして花が咲くことに期待して育ててみます。(種から育てて5年も経過)しているのです。

プランターの中をそっと掘り起こしてみると大きいのから小さいのまで20個近くありました。根っこを傷めないように注意して次の植える場所に置きます。植える場所には、定植の約1カ月前に土の量に対して約3割の完熟腐葉土、ピートモスを40~50cmほど深耕して、土とよく混ぜ合わせ準備しておきました。

植える場所は必ず水はけと風通しのよい場所を選びますヤマユリは生育期、直射日光を避けた明るい木漏れ日の木陰が適しています。
この場所はすぐ上に柿の木が有り夏場は半日陰になって都合の良い
所と思います。

球根を植える深さと間隔は、球根の大小にかかわらず、球根の高さの2倍の土がかかる深さに、球根の直径の3倍の間隔で植えます。球根の間隔は10㎝~20㎝位としました。

球根は、鶏卵大から小さのはうずらの卵くらいまで様々ですがみんな頑張って大きくなれ!

球根に土を掛けて、場所が一目で分かるように鹿沼土を掛けて置きました。ヤマユリなどの半日陰の涼しい場所を好むものは、梅雨明け後の高温と強い西日は地温を上げて土を乾かし、株を弱らせるので、強光期は日陰を作る工夫をしてやります。また、1週間くらい雨が降らない時は、土が乾き株が脱水状態になるので、夕方、株元に水をやり、常に土に湿り気を保つようにします。

午前中は日当たりの良い絶好の場所と思います。

午後になっても中々陽射しがおさまらないことが難点なので遮光ネットを用意しようと思っています。

今年の夏にのびのび成長の様子、来年の姿が楽しみです!

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