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【170627銚子ミニツアー5】柏屋の『ぬれ煎餅』@千葉県銚子市

2017-06-29 17:00:00 | 近県の工場直売所
さらに東へ進んでいきます。

次に目指すのが、『路地裏の柏屋』。
柏屋の二代目・横山雄次氏が、1960年頃に、おまけとして配布を始めたのが、濡れ煎餅の発祥のようです。良く聞くイシガミ
濡れ煎餅は同社のサイトを見るに、商品化は20年ぐらいの歴史のようです。イシガミの方は、昔からあるもので、それを商品にしたのが20年前と言った書き方で、柏屋は商品化が
1963年と書かれていますので、これが商品としては。最古なのかな。

柏屋の濡れ煎餅(「ぬれせん」は同社の商標)は、10枚で税別1000円。普通の煎餅は、「かたやき」という名前で1000円。「かたやき」を粉々にして、「ぬれせん」にしたものが
「わりわり」だそうで、基本、この3種類の取り扱いです。それぞれ袋にまとめて詰めてありますが、前もって予約しておくと個包装も可能のようです。
今風の甘めの「ぬれせん」ではなく、醤油たっぷりの塩辛いものなので、血圧の高い人は要注意です。

一袋買うと、できたてを買う権利が貰えます。同行のT氏は買ったみたいですが、私は遠慮しました。

この店のある場所、本当に判りづらい。下手なカーナビだと失敗する。道は細いし、やっと辿り着いた店舗から、ちょっと離れた駐車場は斜めラインが引いてあるのに無視して
駐めてある車のせいで駐められないし。一応、その駐車場は第二駐車場で最大4台ほど駐められそう。軽自動車じゃないと厳しいかも。写真の店舗前の空間、軽自動車一台分が第一駐車場。
対向車が来ないかと、びくびくしながら運転です。

この後に以前も行った、タムラパンの直売所で、車の切り回しばかりで疲れる・・・。
やたらと自転車が走っているのは、そういうことなのでしょうね。



□路地裏の柏屋
□住所:千葉県銚子市港町1758
□電話:0479-22-0480
□営業時間:9:00 ~18:00(日没まで)
□定休日:不定

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