【じごく耳】基本的人権は~現在及び将来の国民に対し侵すことのできない永久の権利として信託されたものである

国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

中日新聞の社説に異議あり

2023年02月26日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

2月24付の中日新聞の社説は余りにも偏り過ぎていて、これが社を代表する説かと思う程の愚論で見過ごせなくなった。

「ロシアには戦闘行為の即時停止と撤退をあらためて要求~悲劇に見舞われているのはウクライナ国民ばかりではない。食

料不足、エネルギー危機、インフレ…。世界中が被害を受けている。」という出だしで然も平和を願っているかのような言葉が

並んでいるが、ウクライナ+米国NATOの己達に都合の良い主張(プロパガンダ)をしているだけだ。

https://www.chunichi.co.jp/article/641594?rct=editorial

エネルギー危機をもたらしたのは、露と欧州を繋ぐ燃料のパイプライン「ノード・ストリーム」をウクライナ支援側が破壊したから

で、インフレが起きたのも露のせいではない。経済の分析すらしていないのに書き手の想像だけで断定している。

世界中が被害を受けている?

確かに本邦は被害を受けている。なにしろウクライナへの支援金(およそ1兆円)は、破格で原資は我等の血税だ。

遠い国で関係が希薄だった国へどうしてこんなに入れ込むのか?

答えは一つ、米国が背後にいるからだ。(邪悪な背後霊の如く)

 

この戦闘が起きた原因の一つに2014年からウクライナ東部に住む親露の丸腰の人々を一方的に痛めつけ殺害したウクライ

ナ政府と民族主義者連隊の事は一切触れず、ウクライナ政府が暴力的なクーデターで成立した国だと言わず、バイデンの子

息がウクライナの兵器研究所(旧ソ連の施設)の重役だというのにも触れず、NATO(戦争同盟)がウクライナに武器兵器を供

与して戦闘を支えている事実を無視、最後には「中国は侵攻を支持せず中立の立場を取ってきた。もし、それを転換して武

器供与に踏み出せば、戦争は米中ロ三大国の代理戦争へと様相を変えて国際社会の危機が高まる。民主主義陣営と権威

主義陣営の分断も一層深まる。中国はその危険性をわきまえてほしい。」??????????????????

締めくくりのこの言葉は、米国に言うべきだ。

この紛争のすべてにおいて介入して戦闘を長引かせたのは、米国なのだから。

子供騙しのような米国にシッポふりふりの主張で反吐が出そうだ・・・・・日本国民はこういう輩にも舐められているのか?

ウクライナ国内で毎日放送される「スラバウクライナ」と叫ぶヤカラが本邦内でも出てくるのではないかと危惧する日々だ。

 

 

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米国に服従する欧州~勿論、日本も!本邦マスコミの宗主国隷従が醜悪過ぎる🤢

2023年02月24日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

権力者、為政者等々・・・力を持つ者達にヘコヘコするマスコミ。

今日のニュースは、ほぼウクライナ頑張れ、支援せよ(平和行進さえウクライナ頑張れロシア悪の似非平和を合唱)がニュー

スのメインになっていて、その欺瞞とこれでもかと宗主国に隷従するサマは、吐き気ものだ。(戦争に勧善懲悪等無い)

ロシアが安価なエネルギーを欧州に調達する為に作られた「ノルドストリーム」を破壊して、得をするのは誰か?

「ロシアのウク侵攻で」燃料が高騰という報道は、とんでもな言い掛かりで、欧州が米国と共に足並み揃えたばかりに彼らに渡

燃料が滞り、高い米国の燃料を買う事になったのだ。

生活苦に喘ぐ人々が続出している我が国に「ウクライナに支援を」という。

ホームレスや最低限度の生活も出来ていない国民に支援をするカネはないと言い放ったのに米国保護国には手厚い支援。

どっか可笑しかないかいッ!

★下記の意見の通りです。メディアの虚実入り混じった報道には、疑問を持って接することが賢明です。

 

★事実です。

「バルト海の下を走る 2 本のパイプラインは、ドイツ経由でロシアの天然ガスを大陸に供給するために建設されました。デンマーク、スウェーデン、ドイツは、爆発の調査に関するロシアの要求を拒否しました。 」

https://www.rt.com/news/571987-russia-eu-relations-nordstream/

★追伸

 

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光熱費・物価は高騰、高齢者の医療費は倍増~それなのに米国に追従してウ政府に7370億円支援

2023年02月22日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

長い間、私事でブログを放置していました。訪問してくださった方々にお詫び申し上げます。申し訳ありません。

 

“本日、岸田総理は東京都内で行われた講演で、24日にウクライナのゼレンスキー大統領も参加するG7のテレビ会議を開催

ると明らかにした。そしてウクライナに対して新たに55億ドル、日本円でおよそ7370億円の財政支援を行うことを表明”

 

長引くコロナで生活苦に陥った国民に我が政府は、たった1回の給付金を出しただけ。それなのに・・・↓

我等にとっては、遠くて縁も所縁も薄いよく知らなかった国に戦闘状態だからって7370億円の追加支援(すでに2800億円程

支援済み)を有無を言わせず決定。

米国が管理する兵器研究所(バイデン大統領のご子息が重役様デス)があり、深い繋ある政府が戦闘状態になったか

らで、毎日毎日、西側プロパガンダオンリーのウクライナ支援せよの報道に心底うんざりしている。

米国が理不尽な理由で体制の異なる国々を戦争に巻き込んで崩壊させた事はちっとも報道せずにその国の人々の被害

も無視し、ひたすらトップの誹謗中傷に明け暮れ「攻撃」する事がまるで正義のように言い放つのが彼らの常套手段だ。

今回の戦闘だって元々は、2014年、選挙で選ばれた露系の大統領を暴力によるクーデターで追い出し成立したウクライナ

府・民族主義団体からの虐待虐殺に抵抗した親露の人々の闘い(後に露軍が加勢)の延長だ。

ウクライナ政府による攻撃でウクライナ東部に住む親露の住民は、分かっているだけで13000人以上亡くなっている。

虐待された(木に括りつける私刑、これは政府が容認している)親露の住民は数知れず。

 

約1年程前に米国製であろう戦闘用ドローン(これは偵察機で飛ばすと攻撃するという意味)を親露住民の地域にそれまでに

ない位頻繁に飛ばし、ミンスク合意を反故にする言動をし始める。これは「挑発」である。悪質な許されざる鬼畜行為だ。

それに対抗している事を「侵攻」したと言っているのだ。

開いた口が塞がらない程の愚報道でインチキである。

支援すればするほど戦闘が長引くだけだ。(支援金は、ゼレンスキーが言う通り「武器」に代わる。)

ウクライナを支援するNATOは戦争推進組織だ。彼らは「正義・支援」という言葉で戦争を長引かせる事に長けている。

ミンスク合意を守って、親露の住民をウクライナ政府から解放すればこんな悲劇はなかったのだ。

 

 

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする