【じごく耳】基本的人権は~現在及び将来の国民に対し侵すことのできない永久の権利として信託されたものである

国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

「表現の不自由展・その後」のその後

2019年10月09日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

「表現の不自由展・その後」への交付金を加計疑惑の渦中の人、萩生田文科大臣が一方的に取り消しましたね。

書類の要件が整ってなかった?という理由だとか。

要件の整わない書類が何人もの目を経ていたのに「通過決定」したのは、ど~~してなの?

重要な決定を後から取り消す愚に「書類が整ってなかったから」な~んて、まるで幼児のウソみたいね。

この交付金取り消し決定に多くのテレビ局では、民主主義の理念や憲法、表現の自由とは、な~んてな~んにも考えてないコメンテー

ターが、早速政権ヨイショの忖度発言をし反対の意を表明していますね。見苦しい人達です。

 

愛知県庁には200件程の抗議電話(反対派)があったとの事。

県庁の電話も私の家の固定電話のように番号通知するようにアナウンスする機能を付けるといいですのにね~。

(どういう人が何回掛けてるかも分かりますよ)

それにしても反対を宣う族は、ど~してこんなみみっちい陰湿な事件を起こすの?

『賛成のプラカードを持った女性の手を叩いて、怪我を負わせた中年の男、センター売店のビン類をたたき割った中年の男』です。

みっともない限り。

 

 

 

表現の不自由展・その後」に難癖付ける族を表したツイートがありました。この方、いつも的を射た愉快な意見を言ってくれます。

 

 


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表現の不自由展・その後の再開~河村市長の座り込みは公権力での圧力!民主主義の理念を学べ!

2019年10月08日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

「表現の不自由展・その後」の芸術展は、憲法に則って再開されましたが、公人である名古屋市の河村市長は、「名古屋市が負担する

金は出さない。(芸術展)を止めろ」と言いそれを体現するする為、会場前で座り込みをしているサマがテレビに映し出されていました。

展示会を中止に追いやったあの卑怯極まる「テロ予告犯」と同じ考えなのか。

この方は、ホントに憲法や真実の歴史、芸術、民主主義の理念をご存じないらしい。

よくあれで政令指定都市の首長が務まってるなと呆れ返ってしまいましたわ。

為政者・権力者達が過去に犯した戦争時の卑劣極まる凄惨な国民への弾圧(表現の不自由)を言葉でなく造形で表した芸術に対し

て、「侮辱だ~」って?この展示の表面だけ見てその中身の歴史を全く理解できていない発言です。

それに この展示会に反対する輩の暴力的な言葉の数々が報道されていましたが、まるで「脅し」。

賛成する人達の品性の良さとは対照的なのよね。


☆憲法学者が、表現の自由について、こう言ってます。↓

表現の自由は、好意的に受け止められたり、あるいは害をもたらさない、またはどうでも良いこととみなされる『情報』や『思想』だけではなく、国家や一部の人々を傷つけたり、驚かせたり、または混乱させたりするようなものにも、保障される」(ヨーロッパ人権裁判所の判決から)

「『多数派の道徳観や常識に反するのでショックを与える』という程度の理由で、表現の自由を制限することは、表現の自由の根本理

念に反することだと言わざるを得ません」

(なお、名誉やプライバシーなど特定個人の権利を侵害するようなものや、児童ポルノの製造や流通といったものは、法律により禁止することは許されると補足した。)↓

https://www.huffingtonpost.jp/entry/aichitriennale_jp_5d99442fe4b099389800db87


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