ひろさわの人生ダメ詰まり--No Liberty--

現在アニメ「山月記」を制作中です。囲碁もゲームもご無沙汰です。

「江~姫たちの戦国~」に囲碁シーンが!

2011-03-07 03:06:51 | 日記
ソースは「大河ドラマ「江」囲碁シーン【放送日詳細】」(by GO!さん)。

徳川家康vs織田信雄 4/3放送回
徳川家康vs本多正信 4/17放送回

不安タジーとか ご都合とか言われてる大河ドラマですが、
さすが「篤姫」の脚本家、囲碁シーンは忘れません。
見るのがつらいかもしれないドラマですが、
囲碁シーンだけ録画して残りは消去でもいいかも。
(ひでえ言いよう)

vs本多正信のほうはネットで調べても囲碁ネタがいくつかでてくるし、
学習マンガにも対局シーンがあるので、
なにか元ネタがあるのかもしれません。
元ネタが爛柯堂棋話だったら面白いんだけどね。

学習マンガのほうは、小学館の日本の歴史第11巻77ページ。
賤ヶ岳も小牧・長久手も終わった後の1586年。
秀吉としては家康に臣下として大坂城に来てほしい。

徳川家康「母親を人質によこすとは、秀吉め、最後の手段か………。」
本多正信「殿、これで大坂に行かねば、きっといくさになりましょう」
家康(白番)「まわりは敵ばかり…。行かざるをえまい。」

すばらしいのは、その局面がセリフと合っていること。



次は白なのですが、
どこに打つべきか迷う家康の手は震えています。
隅の白を助けようとしてもたぶん無理。

このすばらしいシナリオを書いたのは・・・
小和田先生(今年の大河の時代考証の方)だったりする。
「小和田先生仕事してるのか」という意見をニコニコの実況でたまに聞きますが、先生が仕事したって脚本家が聞かなきゃ意味ねえっす

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