20日は、大阪の9路盤イベント「ミニルン」、
21日は、京都のルーブル美術館展を見に行きました。
その後、kyonchnさんが受付やってらっしゃる碁会所「ゼニキ」に、
行ってきました。
最初は前者がメイン(9時から5時までじっくり見る)で、後者は顔見せぐらいできれば良い(6時ぐらいから閉店)や、と思ってたんですが、
「絵の前で立ち止まらないで下さい~」の連呼で、
人垣もあるし、それに従うと、ぜんぜんメインの絵がまともに見れないんですね。
過去の経験から、
「入り口の絵は飛ばして後で見る」ことにしてるんですが、
今回は上手くいきませんで、最初の4枚ほど見れてないです。
フェルメールを見るために、大阪まで100キロ自転車を走らせたのは2000年でしたでしょうか。岸田今日子さん・・・ではなく「青いターバンの少女」を見たときの安らぎは忘れられないです。あれを再現したくて、何回か神戸に足を運びました。(当時は神戸在住ではありません)
おお、これは! というのもありましたし、あれ、意外に荒い? というのもありましたが、絵の前から離れがたい気持ちは変わりませんでしたし、
納得いくまで見れた記憶があるんですよ。細部は覚えてませんが。
しかし、今回は・・・
超一流の絵を5秒見るよりは、一流の絵を10分見たほうが、
実りある時間なのではないかと、思いました。
極論すると「見た」という記録しか残らないというか。スタンプラリーのように。
9時から5時までじっくり見るつもりではあったのですが、
実際はどうだったかというと、
待ち時間30分(8時半から並んだんですが、開場が早くなったみたいですね、9時に入れました)観覧時間1時間半(あんなに混んでなければ当然もっとゆっくり見てましたよ)見終わって外に出たら「待ち時間2時間」
フェルメールさえなければ、こんなに混まなかったとも思うんですがね。
その場合、私が京都に行かなかったと思いますけど。
見終わったのが10時半で、ゼニキのオープンが1時。
空いた時間があるので、となりの「みやこめっせ」の展覧会を見てました。
時代祭展。
平安神宮の時代祭のコスチュームを展示してるんですが、
冠の構造とか、写真で見るよりも実物を見たほうが、当然分かりやすいわけですよ。今回は延暦時代のもので、かなり唐風が残ってた時代なので、袖が長く、衣文懸にかかりきらないので、まくって展示してましたね。
首の合わせ目、上の布と下の布を固定するボタン式の結び紐が右と左に二つずつあるとか、そういう、実物ならではのディテールを堪能しましたとも。
下手をするとルーブルよりも。
で、「ゼニキ」に行ったわけですが…
まず三条から北大路に上がるのが結構時間かかります。
そしてさらに(新)大宮通りを上がっていかなければいけないという・・・!
余裕で開店時刻に到着するつもりが、若干遅れました。
まあ、それでも、お店に入ると受付の方がおられなくて、
一階の金物屋のご婦人(セツコさん?)に聞きに行きました。
そちらの方に、
ちょうど上手いこと同じぐらいの棋力の方と
マッチングしていただきました。
で、6局ぐらい打って、
最後には途中で帰ってこられたkyonchnさんに、打って頂きました。
三子局。
変な手は打ってないようですが、一路迫力が足りないそうです。
ミニルンで間を空けすぎて負け、それについて指導を受けたので、
その影響だと思います。
(で、その次は またみつさんとコウだらけの戦い…と、迫力と安定の行きつ戻りつをしていますね)
で、面白い話を聞いたんですが、
京都の碁盤目は平坦のように見えて、
北と南では東寺の塔ぐらい高低差があるのだと。
たしかに、帰り(南へ向かう)は、ものすごく楽でしたね。
三条堀川あたりに来たときに、突然の大雨に降られ(夏の夕立っぽかった)、
アーケードで雨宿りを余儀なくされたのは、
日ごろの行いが悪いせいでしょうか。
すぐやみましたが。
日ごろの行いが良いせいでしょうか(それは無い)。
国道1号沿いに帰りましたが、すでに渋滞が。
自転車なら、もっと別の道があるのかもしれません。
今後の研究課題です。
あとは、寝屋川で一泊。次の日(22日)、フツーに帰りました。
23日の囲碁オフ会には行く気力が無く…
21日は、京都のルーブル美術館展を見に行きました。
その後、kyonchnさんが受付やってらっしゃる碁会所「ゼニキ」に、
行ってきました。
最初は前者がメイン(9時から5時までじっくり見る)で、後者は顔見せぐらいできれば良い(6時ぐらいから閉店)や、と思ってたんですが、
「絵の前で立ち止まらないで下さい~」の連呼で、
人垣もあるし、それに従うと、ぜんぜんメインの絵がまともに見れないんですね。
過去の経験から、
「入り口の絵は飛ばして後で見る」ことにしてるんですが、
今回は上手くいきませんで、最初の4枚ほど見れてないです。
フェルメールを見るために、大阪まで100キロ自転車を走らせたのは2000年でしたでしょうか。岸田今日子さん・・・ではなく「青いターバンの少女」を見たときの安らぎは忘れられないです。あれを再現したくて、何回か神戸に足を運びました。(当時は神戸在住ではありません)
おお、これは! というのもありましたし、あれ、意外に荒い? というのもありましたが、絵の前から離れがたい気持ちは変わりませんでしたし、
納得いくまで見れた記憶があるんですよ。細部は覚えてませんが。
しかし、今回は・・・
超一流の絵を5秒見るよりは、一流の絵を10分見たほうが、
実りある時間なのではないかと、思いました。
極論すると「見た」という記録しか残らないというか。スタンプラリーのように。
9時から5時までじっくり見るつもりではあったのですが、
実際はどうだったかというと、
待ち時間30分(8時半から並んだんですが、開場が早くなったみたいですね、9時に入れました)観覧時間1時間半(あんなに混んでなければ当然もっとゆっくり見てましたよ)見終わって外に出たら「待ち時間2時間」
フェルメールさえなければ、こんなに混まなかったとも思うんですがね。
その場合、私が京都に行かなかったと思いますけど。
見終わったのが10時半で、ゼニキのオープンが1時。
空いた時間があるので、となりの「みやこめっせ」の展覧会を見てました。
時代祭展。
平安神宮の時代祭のコスチュームを展示してるんですが、
冠の構造とか、写真で見るよりも実物を見たほうが、当然分かりやすいわけですよ。今回は延暦時代のもので、かなり唐風が残ってた時代なので、袖が長く、衣文懸にかかりきらないので、まくって展示してましたね。
首の合わせ目、上の布と下の布を固定するボタン式の結び紐が右と左に二つずつあるとか、そういう、実物ならではのディテールを堪能しましたとも。
下手をするとルーブルよりも。
で、「ゼニキ」に行ったわけですが…
まず三条から北大路に上がるのが結構時間かかります。
そしてさらに(新)大宮通りを上がっていかなければいけないという・・・!
余裕で開店時刻に到着するつもりが、若干遅れました。
まあ、それでも、お店に入ると受付の方がおられなくて、
一階の金物屋のご婦人(セツコさん?)に聞きに行きました。
そちらの方に、
ちょうど上手いこと同じぐらいの棋力の方と
マッチングしていただきました。
で、6局ぐらい打って、
最後には途中で帰ってこられたkyonchnさんに、打って頂きました。
三子局。
変な手は打ってないようですが、一路迫力が足りないそうです。
ミニルンで間を空けすぎて負け、それについて指導を受けたので、
その影響だと思います。
(で、その次は またみつさんとコウだらけの戦い…と、迫力と安定の行きつ戻りつをしていますね)
で、面白い話を聞いたんですが、
京都の碁盤目は平坦のように見えて、
北と南では東寺の塔ぐらい高低差があるのだと。
たしかに、帰り(南へ向かう)は、ものすごく楽でしたね。
三条堀川あたりに来たときに、突然の大雨に降られ(夏の夕立っぽかった)、
アーケードで雨宿りを余儀なくされたのは、
日ごろの行いが悪いせいでしょうか。
すぐやみましたが。
日ごろの行いが良いせいでしょうか(それは無い)。
国道1号沿いに帰りましたが、すでに渋滞が。
自転車なら、もっと別の道があるのかもしれません。
今後の研究課題です。
あとは、寝屋川で一泊。次の日(22日)、フツーに帰りました。
23日の囲碁オフ会には行く気力が無く…