ひろさわの人生ダメ詰まり--No Liberty--

現在アニメ「山月記」を制作中です。囲碁もゲームもご無沙汰です。

20160822A・5日目・最終日

2016-12-31 19:49:41 | 広島国際アニメーショ...
※こっちも2016年が終わってしまうので、未推敲のままUPします。イラストもリンクも無しです、面目ない・・・
せめて、次の広島国際アニメフェスまでには加筆できることを祈りつつ、皆さま、よいお年をお過ごしください。


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あさイチで一色あづるさんの作品を見たかったのだけど、眠いので寝過ごした。
10時チェックアウトなので、そのぐらいの時間に5連泊していた部屋をでる。
せんたく物がよく乾いた5日間だった。(雨がほとんど降らず、気温も高い)

セブンイレブンでウィダーインゼリーを買って朝食とする。
(こんな生活を続けているので体重が減ってた)

打ち合わせが、1Fの本部で11:20からとのことだったのだが、
前のプログラムの「AKIRA」の時間が長くなったのか、20分遅れてとのことだった。
というわけで、1Fのテーブルに突っ伏して休んでいたのだが、
となりで山村さんが学生さんとお話ししていた。
制作の心構えというか、それは教えられない(人によって違う)みたいなお話だったとは思うが、
例によって記憶違いかもしれません。
ぜいたくな居眠りだったなあ~

それはともかく、時間が来て、制作者専用の入り口から中に入り、前の方の席に座った。
同席の方々には、私が3Dしやすいことを伝えておく。
ここで、いろいろ名刺やらDVDをいただいた。

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現代日本アニメ2

08 名人伝
いまひとつ・・・うけがよくなかったかもしれん・・・
なおしたいところもいろいろあるのだけど、そろそろ新作つくりたいなあ。

10 息ができない
二人の男の子(たぶん小5ぐらい)がいる。
プールでふざけているうちに、悪意なしに片方(A)が片方(B)を溺れさせてしまう。
先生による人口人工呼吸により、事なきを得るが、
溺れさせたほう(A)は、まわりの冷たい視線と罪の意識に、息ができない思いをする(この思いを絵であらわすのがキモだ)。
その思いからBが救い出してくれるのだが、
わだかまりの無くなったそのあと、二人が、傘でチャンバラしだすのがなんともはや・・・

この分じゃ、次回は「目が見えない」になりそうな危惧を抱かせつつ、
決して望んではいないのに、傷つけたり傷つけられたりしなかれば大きくなれない、
面倒くさいですね、人間存在は。

表現技術=砂というのが、びっくりしました。


11 Life of Sarumomo
War and Peace(←字幕でデカく「War」「Peace」と出てきたので印象的)のお話し。
日本の戦前・戦中・戦後史を圧縮したようなお話です。(おそらく)

やとわれ先のボスみたいなのが、
「お前のカーチャンJ( '-')Jは、魚が好きだったんだよ、
 でも、お前のために骨が好きだって言ってたんだよ!」
みたいなことを(絵文字で)言ってたのが、なかなか耳に痛い・・・
お話によると、制作に5年かかったそうです。

13 さるやの石
・・・あれ? このナレーションの声、ひと月半前ぐらい(=広島アニメのひと月半前、という意味なので、7月初めごろ)に、
入院先(親知らずの)の病院で聞いたことがあるぞと思ったら、
やっぱり「ふるさと再生 日本むかし話」だった。
その入院先で見た、たなばたの話、
中国の昔話を、うまく時代考証しているなあと思っていたのですが、
それも、こちらのPONさん制作でした。
あと、異様にパッションが入り込む、黒地に白鉛筆みたいなパートがある。

14 われわれの部屋
なんとなく文章がロラン=バルトっぽいなと思ったら、ほんとうにロラン=バルトだった。
文字アニメ。そう、文字が鳴動するんですよ・・・

15 おかあさんにないしょ
某子供向け番組みたいなタイトルですが、
ラストもなんかそれっぽいロゴだったんで笑ってしまいましたw

・・・あらためて思ったんですが、「名人伝」までの作品の記憶がほとんど全くない・・・かぶりつきで見てたのに?
これって、緊張してはいけないと思って飲んだ安定剤(デパス系)の副作用・健忘か?
どうもすんません。

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ネクサス・ポイント
これ終わった後、アットアームズさんのブースで寄り道した後(後述)、
いよいよネクサス・ポイントに行ってきました。
作品集上映。
14:00からだったのですが、お客さんが来ない・・・
月曜日だからですかねえ。土日は多かったらしいですが。
誰もいない中で、上映だけするというのも思い出になっていいと思ったんですが、
スタッフの方が、呼び込みをしてくださいまして、数名の方が会場に入って観てくださいました。

しかし、あれだ、再撮影しているとはいえ(HD化 16:9化)、
このディスク、10年前の作品も入ってるんですよね~
昨日の自分に戻ることすらできないのに、10年たったら全部細胞が入れ替わっていそう。
※しかも、改めて見てみたら、バグが残っていたという・・・

ネクサス担当の方に「これから手を入れるんですね」と言われたのですが、
手を入れたいのはやまやまなのですが、
それより新作をつくりたいですね。
「クライマックスへの盛り上がりをつけて」とも言われたのですが、ちょっと考えてみます。
※全部強いパンチになっているのかもしれない・・・

空手マスター(?)のケリーさんとしばらくお話しした後、
ネクサスの次の方の作品を見た。

14:30-マウスマンショー
最後に(スーパー)ハングオンのパロディがあった。
絵はペンのドローイングで、あとは切り紙化してパソコンで撮影だと思うけど、
異様にハングオンっぽい。
あとで尋ねると、やはりゲーム好きの方らしい・・・
セガファンかどうか聞けばよかったなあ・・・

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現代日本アニメ3 途中から
8 彼女と彼女の猫-Everything Flows-
・・・・こっちでもEverythingがFlowするのね・・・
は、いいとして、「ほしのこえ」の円盤に、おまけみたいについていた作品が、だいぶんふくらんでいるらしい。

9 アイ・キャン・シー・ユー
暗がりから矢が飛んでくる。
明らかにこちら(洋弓の選手らしい)を狙っている。
こちらも弓矢で応戦するのだが・・・

うまいなと思ったのは、一刻も早く矢をつがえたいだろうにもかかわらず、
普通のスピードで、セオリー通りに矢を矢筒から抜くところだ。
たしかに、どんなに急いでいてもそうするしかない。
宮本武蔵は「五輪書」に書いた、『早く斬ることはできない』と。

正体不明の相手と、肉を斬られるような対決。
(そういえば、この迫力のかなりの部分は、効果音が担っているのではないか)

最奥部に到達し、そこで見たものは・・・
たぶん相手は自分自身だろと思ってたんですが、その予想は裏切られます。
・・・と思うのだけど、ラストのオチがよく見えなかったんですよ~視力が足りない・・・

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ベストオブザワールド6 途中から
12 プロローグ
ごていねいに、色鉛筆を削るシーンから始まる。(アニメの絵の手法を最初にネタばらししているわけだ)
オープニングのロゴや、兵士のコスチュームから見て、ギリシャ時代らしい。
リアルな鉛筆画で、赤盾軍と青盾軍が戦っている。
まあ、双方戦って、殺しあって全滅するわけだ。

これは何のプロローグだったのか?
「いくさ」のか?
否、残された女たち子供たちの悲鳴から生まれる平和運動のプロローグではないだろうか・・・

全然関係ないのですが、「戦争と平和の共依存」という言葉が思い浮かんだのですが・・・なぜだ。

ところで、プロローグが最後に来るのは意図的?


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現代日本アニメ4 途中から
12 旅メーションNo.9
英題にArticle9とあるように、憲法第9条について語っているアニメ。
最後でようやくわかった。

14 G9+1のナントカ天国
10人の作家集団が連作で天国について描く。
パスワードが必要な天国とか・・・
一色あづるさんの作品はこっちにも入ってます。
(カールで有名な)ひこねのりおさんのぐるぐる回るキャラが、画面いっぱいにいっぱい出てきて、
なかなか贅沢だな、と。
約10年前の八木節のころからは、はるかに技術が進んでいて、3DCG部分で恩恵を受けているような。
高齢者集団 G9+1 の看板には笑いましたわ。
日本アニメの最後を飾るにふさわしい、ベテラン作家たちの競演でした。
(とおもいきや、最後に来たのは、実は・・・)

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閉会式
さて、お楽しみのコンペの結果発表ですが・・・
それは公式サイトでも見ていただくとして、改めて見ることのできた(入賞作が何本か再演されたので)作品の感想

ユル・アンド・ザ・スネーク
パートカラーが効果的。
全部を塗らなくてもいいんですね~

ワン・ツー・ツリー
ツリーですよ、スリーじゃありません。

ザ スリープウォーカー
気合い入れてみたけど、やっぱりわからんわ~


というわけで、無事終了。


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お土産コーナー

ここで、アットアームズの方とお話ししたのです。「悦楽共犯者」をお土産に買ったw

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お別れパーティ
料理は少なかったですが、こっちのほうは盛り上がりました。やっぱり作品見てからじゃないと話が弾まないですわ。


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新幹線に乗って帰ろうかと思ったけど、終電が出てしまっていたので、
おとなしくネットカフェに泊まりました。夜食はナポリタンw

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翌朝、新幹線で神戸まで戻りました。


こんな印象深い一週間は、もう残りの人生で味わえないのでしょうね。
その記憶も、どんどん薄れていき・・・
記憶が定かなうちに、ブログを完成させたかったのだけど、なんだかわからない、ささいなことばかりに時間をとられて・・・

この感激のまま、記録に残さず、その勢いでアニメ制作に入るという手もあったのだと思います。

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これ以降、映画をよく見るようになりましたね。
2017年は、ほどほどにしておこうとは思うのですが、
とりあえず、2月にノルシュテインさんのアニメ映画集が上映されますので、それは行きます。(「外套」がまだ制作中だという!)

ではでは。2017年は、ばきばきアニメを制作したいと思いますが、この痒くて、歪んでて、気の散る部屋は何とかならんのか。
では、皆さまはよいお年をお迎えください。

20160821・4日目

2016-12-31 19:34:21 | 広島国際アニメーショ...
※イラストがないですし、文章書きかけですけど、2016年中にUPしておきます。
いつか加筆できることを祈りつつ、皆さま、よいお年をお過ごしください。


10:00~
宿でポスター描いていました。
というか、切り絵を切っていたというわけですか。意外にと言うか、当然というか時間がかかる。
残念ながら、写真を撮り忘れたので、旧版のやっつけ具合も、新版に加えたアナログオンリーの切り絵もお見せすることはできまへん。

13:00~
ポスターをコピーして会場へ。
5Fのネクサス・ポイント会場に行くと、ヨシムラエリさんに会う。
翌日(こちらのネクサスと日時が重なるので見れないと思っていた)「まんじう」がちょうど見れる時間だった。

「まんじう」(Guy de Mon)←ギドモンと読みます
ラストでわかるのだが、ギ・ド・モーパッサンが原作。
「老人」という作品。
※ガトーとかサブレーという原題ではない。Je mange de manju.
日本の、たぶん江戸時代に舞台を移しています。
・・・最近「葬式まんじゅう」というのはあるんでしょうか。
「食わずに死ねるかっ!」「いや、これあんたの葬式用ですよ、爺さん!」という感じの、ほのぼのとした作品です。

タイトルは忘れたのですが、その次の、
散歩の犬・・・というかわんこが、水たまりの中に宇宙と街を見る作品が好きですね~
ブラームスの交響曲第1番は、第1と第4楽章がよく使われるのだけど、
第2楽章が映像作品に使われているのを聞くのは初めてのような気がします。
しかも、かなり感動的だったんです。

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靴が結構傷んできた、というか足臭くなってきてるので、
洗おうと思いましたが、洗う方法がなく(靴が洗えるコインランドリーを知らない)、
ダイエーなんかで安い靴を買おうと思ったのですが、近くにスーパーが無いので、(ダイエーもイオンもない)
ここでまた、本通に行ってABCストアでお買い物。これもメガネに並んで予想外の出費ですなあ。

連泊のメリットを活かし、いったん宿に帰って靴を履き替えていく。
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17:00~クリスティーヌ パニューシュカ特集(途中から)
正面向いたキャラが延々としゃべる作品から。
不思議に退屈しない。口パクではなく、全部描いているからだろうか。
あとは、なかなかあらすじに還元しづらい作品である。
家族のきずなを描いた作品だが・・・

質疑応答になった。誰も手を挙げない。
「いい作品を作ったつもりなのですけど」で、笑いが起こり、チラホラと手が上がる。
やがて時間切れになっても、すべての質問に答えられないほどになる。



18:30~21:00 コンペ4
今回もサボろうかと思ったのですが、
これおわったあとにASIFAのパーティ(海外の人は1000円 日本の人は2000円)があるのと、
コンペ上映はこれで最後なのと(最終日は審査と受賞作のアンコール)、
靴も新しいということもあり(←関係有るのか)
頑張って見ることにする。

1 ペリフェリア
peripheralはパソコンの周辺機器のことだが、
peripheriaは、ギリシャの「地方」のことらしい。

犬しかいねえ

あらためてカタログを見てみると、
舞台は「捨て去られた大型公営団地」ということだ。
フランスで団地というと「彼女について私が知ってる2、3の事項」だろうか。
日本でもそうだが、戦後に建てられた団地の耐用年数が過ぎつつあるのかもしれない。
それは、ひょっとしたら、なにかの終焉への予感と重なっているのか・・・

3 ナポリタンの夜

魔夜峰男の短編ぽい味わいのある作品。
とくに都市伝説には関係ないんだけど、ナポリタンスパゲティは本場イタリア料理ではないし、当然ながら和食でもない、という胡散臭さが、そのままキャラになったような作品です。
タバスコかけすぎ、ノーリターン! 結構、会場が沸いてました。

そう、食べること、それすなわち「愛」(←違うわ


4 ワールド オブ トゥモロウ(明日の世界)

日本語字幕がなかったので、なんとなくの印象しかなく、やがて忘れてしまったのですが、
神戸に戻ってきて、アートビレッジセンターの映画のHPをチエックしているうちに、
「あ、あれ、これ見てるよな?」と、思い出しました。
明日の世界・ドン・ハーツフェルト作品集

棒人間スト(ボウニンゲニスト)にはたまらない内容になっていると思われますが、
次見るときは、内容がちゃんと取れるだろうか・・・


後に神戸で見ました。しかも開始時間勘違いして遅刻したので、翌日にもう一回!
都合、3回見てることになるなあ・・・
「つまらないことに こだわらないで」
「あなたはすべての死者が羨望する『今』を生きているのだから」


5 空き部屋
♪と書いた 誰かのネオンサイン(←浜省)
この「だれか」がなぜ「どこか」でないのかが、最初わからなかったのですが、
まあ、そういう意味での空き部屋なのかもしれない。「正室」「側室」という言い方もありますし。

今ひとつピンと来なかったんですが、本が会話するシーンは面白かった。
※イラストにおける本のタイトル(といいつつ、イラストが出来上がっていませんが)は違うかもしれません 会話する本(実写アニメ)のアイディアだけで一本作れそうな気もしますね~


7 ウェイティング フォー ザ ニューイヤー(「新年を待ちながら」)
四季もの。動きまわらない構図と、こじんまりした美しさがけっこう気に入っているんですが(比喩的表現・・・ひげそりと草刈りを併置するような・・・も)、
あらすじとスクリーンショット見る限り、ハッピーエンドではないのかなあ。


8 マノマン
上から読んでも下から読んでも・・・(違う)

プライマル・スクリーム(原初の叫び)療法で自らを開放するのだ!
開放しすぎだ! いき過ぎだ!

腕にロッドをつけて操る(ロッドをCGで修正したりはしません!)伝統的な人形劇で、
顔の表情や必要最小限なところだけCGで付け加えるという、ある意味手抜きなのですが、
面白いのは、人形である教祖が他人(人形)の腕のロッドそのものを握って他人を操作するところですね。(ここでちょっと会場が沸いた)
ある意味メタいですが・・・そういえば以前、あやつり人形の糸をテーマにした作品がありましたね。


10 ホワイ バナナ スナールズ
snarl
1・うなる どなる
2・もつれる 混乱する

バナナのきぐるみを着るバイトをしている男にしっぽが生えてきた。
除去しようとするのだが、医者には
「いや しっぽあるのは人間じゃないから獣医行け 獣医」
獣医には
「そんな動物知らんわ」
とか言われて、どうしようもない。
やがて、橋の上から身投げしようとして見たものは・・・

芥川の「鼻」に似ているかとも思ったんだけど、
要らないのに出てきてしまう尻尾は、「鼻」と同様、肥大した自意識の象徴なのだろうか。

12 ブラインド ヴァイシャ
この監督の舞台挨拶はわかりやすかった。

ヴァイシャという女性は、生まれた時から、
片方の目は過去を、もう片方の目は未来を見ることしかできなかった。
例えば、成人男性からプロポーズを受けても、男の子と爺さんとしてしか見えないのだ。
そこで結局目をふさいで生きることにした。
例によって言葉の壁でオチがよくわからなかったのですが・・・

ブラインドは「盲目」ではなく「目をふさぐ」という意味かもしれません。

13 幕 vail
てっきり「膜」だと思い込んでいまして・・・
色使い含め、柔らかく弾力のある感じで動きます。

14 ザ ゴッサマー
クモと、ばあさんの共同生活。活躍するアロンアルファー!
某チェコアニメのような裏切りが無くて良かったです。

15 魔王
ゲーテ&シューベルトの「魔王」(おと~さん、おとうさん というアレ)の歌なしをBGMにしながら、
父親主観(ナレーションも含む)、子供主観・魔王主観がセリフとともに目まぐるしく入れ替わり、
馬がぐるぐる走るという作品です。
子供主観が、ほんとうに子供のクレパス画という感じでした。
その入れ替わりが魅力なのですが、やはりmotion sicknessがああああああ!!

コンペはこれで終わりなので、無音でうろ覚えの魔王の歌詞を口ずさみながら耐えました。
とりあえず、コンペはこれで終わりです。

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ASIFAパーティ

西村ビル屋上にて。1-10Fまで普通の住宅らしいのですが、知らされてなかったお住まいの方がエレベーターの渋滞に巻き込まれることに・・・( ;∀;)
階段で登っていたら、フェスのディレクター・木下小夜子さん(!)を追い抜きました。
これは、登山というか・・・登攀です!

パーティは、知ってる方や、知ってる方にご紹介された知らない方とお話しできたのだけど、
私の引き出しが少なく、また圧倒的に知らない方が多く、作品についてお話ししようとしても、上映ホールが3つある以上、全部見れているわけではないので、

「何を制作されましたか」
「(作品名)です」
「見てません」

で、終わってしまう可能性が・・・

結局、話ができる方がいなくなってしまい、おそらく、旧知の方々が話し合っている、わかるようなわからんような英語やフランス語の会話を聞いていたのだけど、
なんかやるせなくなって、屋上から景色をスケッチしてました。
賑わいに背を向けて、ひたすら広島の夜景を描くのも乙なものである。(そうか??)
(※この絵をUPするべきなんだろうけど、時間切れ・・・)

後から考えると、このパーティはパスして、
翌日のために体力を温存しておけばよかったのだろうけど、
やはり自分は酒の席は苦手なんじゃないかと・・・いや、私が酒の席に疎んじられているんじゃないかと、再認識させられました。
学生の時から やっぱりそうですわ。

だけど、なにかなじめない人が何人か居たんじゃないでしょうかね。
基本、絵を描く人の集まりでしょうし・・・


でも、次の機会があったら、またぼっちで参加したいと思います。
次の機会・・・あるのでしょうか。
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宿に帰ったのは午前様。
洗濯とかして、寝れたのは3時ぐらいだったと思う。
では、また明日。明日が最後の日です。