★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「少林少女」

2008-05-06 03:38:28 | 映画(さ行)
<2008/A066/S039>

ゴールデン・ウィークでもヒマヒマなひらりん・・・
3日連続でナイトショウ鑑賞でしょ!!!
しかも、一ヶ月無料パスをゲットの為目指せ6000マイル・・・の「TOHOシネマズ」通い。
本作のエグゼクティブ・プロデューサーのチャウ・シンチーも好きだし・・・
柴咲コウのツンデレキャラにも慣れてきたし・・・
ナイナイの岡村さんがいいキャラ出してそうだし・・・
ひらりん、ちょっと期待の一品。
2008年製作の格闘技系アクション・コメディ、107分もの。

あらすじ・・・今回は「少林少女・公式ブログ」から引用させてもらいました。
中国・少林拳武術学校――三千日の修業を終えた少女が今まさにこの地を旅立とうとしていた。「日本で少林拳を広めたい」という願いを持つこの少女のことを老師たちを心配していた。それはこの少女の体には未知数の力を持つ気が潜んでいたから。それが闇の力に落ちることを恐れていたのだ…。
彼女の名は、桜沢凛(柴咲コウ)。
日本へと戻ってきた凛は、少林拳を世に広めるという自分の夢のために祖父が開いた懐かしの少林拳練功道場へと向かう。が、道場はすでに廃虚と化し、門下生も道場の閉鎖と共に散り散りに。道場がなぜ閉められることになったのか知りたい凛は兄弟子のところを訪ね歩き、自分の先生である岩井拳児(江口洋介)が町外れで中華食堂を営んでいることを知る。
中華食堂を訪れた凛は、中華食堂の店長として料理を作る岩井の変わり果てた姿にショックを受けながらも、道場に何があったのかを問い詰める。しかし岩井は「少林拳はもうやめた」と突き放すばかりで理由を答えてはくれない。凛は「私の居場所は道場です!」と店を飛び出していく。
その翌朝、朽ち果てた道場でひとり眠っていた凛をひとりの女のコが訪ねてくる。岩井の中華食堂で働いていた劉(キティ・チャン)だ。彼女は凛が店に入ってきた時に彼女を止めようとした店員のティン(ティン・カイマン)とラム(ラム・チーチョン)を軽くさばき、飛んできたチャーハンをラクロスのクロスでキャッチした腕前を見て、彼女をラクロスへと誘おうと考えていた。が少林拳を習うことを交換条件にラクロスをやることになった凛は、に連れられ、彼女が通う国際星館大学へ。そこで女子ラクロス部のメンバーに紹介された凛は、すかさず「私、ラクロスやります!そのかわり、みんなで少林拳もやろう!」とアピール。その空気読めない感じにメンバーはあきれるが、試し打ちしたボールを空高く飛ばした凛のパワーに圧倒されてしまう。そのボールを拾ってきた教務課職員・田村龍司(岡村隆史)の機転で部員として無事申請される。
そんな凛の能力を肌で感じ取っていたのが国際星館大学の学長・大場雄一郎(仲村トオル)。
常に最強であることを願い、強い者を追い求め、闘い続けてきた彼は凛に秘められた恐ろしいほどの気の力を感じ、次第に彼女と闘いたいと願うようになっていく…。


ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
最近やっと、柴咲コウのツンデレキャラに慣れてきたとはいうものの、
どう見ても「~少女」とは呼べない・・・っしょ。
日本の女は若く見えるから???世界配給狙ったタイトルなのかな???とも邪推しちゃうね。
その主人公の凛・・・
少林拳普及に一筋なので、対人関係がチグハグ・・・
ラクロス部の練習試合では、一人相撲でパスもせず、自滅・・・
人を思いやるチーム・ワークがなかったのね・・・。
そんなこんなを教えるべく、凛の少林拳の元先生・岩井が、ラクロス部のコーチに・・という展開だった。
ところでーーーー、
この大学の学長・大場雄一郎が今回の黒幕。
大学経営も、武術の勝負も勝つ為には手段を選ばぬ冷徹男・・・って感じ。
実は凛が中国修行中に実家の道場を荒らしたのもこの一味。
帰国してつおーーくなった凛と勝負する為に仕組む罠。
道場を襲い、岩井をボコボコにするが・・・
岩井は凛に、戦わずに逃げろと教える。
少林拳は戦う手段ではなく、守る手段だから・・・という事。
しかし、ラクロスメイトの中国娘・ミンミンが大場に拉致されるは、
ラーメン店は爆破されるはで、怒りの頂点に達する凛・・・。
かくして、仲間を守る為に、大場の待つ大学に乗り込むのでした。
ここから格闘シーンだけど・・・
さすが、チャウ・シンチー系・・・笑えるカンフーがちりばめられてる。
おっと、ラーメン屋で働いてためがねのオッサンとオデブの兄ちゃん・・・
二人とも少林拳の使い手で、助っ人にやってきたね・・・
二人とも「少林サッカー」に出てたしねーーー。
そして登場するのが、名脇役の岡村さん・・・
最初っから怪しい教務課職員として絡んできたけど、
実は、この大学の武術特待生の師範代みたいな地位で凛と対するのね。
ニヤニヤしながら余裕ぶっこいて、凛の顔面にカッコよくキックするけど・・・
この場面は岡村さんじゃなくて、吹き替えだったらしいね。
しかし、段々潜在能力が開花・・・怒りの「気」がムラムラで、岡村さん撃破。
ミンミンを救うべく、いろんな仕掛けを潜り抜け上階に進むと
そこで待つのは、余裕綽々の大場・・・
まっ、「気」が強いと、水の上も歩けちゃうのね・・で、水上対決したり・・・
やっぱり、宙も浮いちゃうのね。
最後は、大場の暗黒の「気」を静めるべく、抱擁する凛・・・
まっ、この辺がちょっとイマイチ・・・な結末だとは思うけど・・・
大場もすっかり、ダークサイドから立ち直り・・・
最後は岩井と一緒にラクロスの試合を応援してましたね。

とまあ、こんなお話。
柴咲コウは、一年間トレーニングしたというだけあって、
体がシャープで、少林拳の型とかも、なかなか決まってたね。
でもでも、ひらりん的にはラーメン屋のオッサン店員と一緒で・・・
ラクロス部の部員ちゃんが「かわぁいいぃねぇぇぇ」というのが一番のポイント。
マイナーな競技だけに、素人っぽい学生が部員になってる・・・
というのが、以外や以外、リアルっぽくて、良くなーーーい!!!!
あっ、ちなみに悪役の中村トオル・・・
ひらりんの大学時代の同級生です・・・隣のクラスにいたらしいけど、
お互い多忙で???学内でも遭った事はないですけど。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
岡村さん・・・「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」でも名脇役。
ひらりんオススメは「妖怪大戦争」だけど。
柴崎コウのオススメは「どろろ」かなぁ・・・続編もあるみたいだし。
 

という事で今回は・・・
ありえねーーー度・・・
ただどっちが強いかを決めたい・・っていう理由ではスケールがちっさいけど、
そのワリには、ど派手な決闘シーンだったね。
是非、岡村さん発案のスピンオフ企画は進めて欲しいですね。
それが一番、「あり得ねー」だとは思いますけど。


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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
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4 コメント

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さいかい (xina-shin)
2008-05-10 05:56:21
TB感謝です。
GWから本格的に活動を再開しました。
私的には柴咲コウのおススメは『着信あり』ですかね。
この作品はもう少しはじけて欲しかった気がします。

ではでは
返信する
こんにちは♪ (nyanco)
2008-05-10 16:47:21
ひらりんさん、こんにちは!
お久しぶりです♪
TBありがとうございました。

柴咲コウがどう見たって少女には見えなかったですよね。。
「少林サッカー」が好きだったので期待しすぎてしまったせいか、
これはちょっとガッカリしてしまった作品でした。。
ところで、中村トオルと同じ大学の同級生だったのですか!
ちょっと羨ましいです~♪
返信する
Unknown (耕平)
2008-05-17 09:41:51
こんにちは!

近道って、ないようですね。

TBさせていただきました。
返信する
TBありがとうございました (シムウナ)
2009-01-19 22:54:47
TB有難うございました。
Yahooのレビューが炎上するほどの駄作だとの
コメントの嵐に映画館に足を運ぶのもやめてしまいました。
実際に、レンタルで借りて観たところみんなの
意見が納得の出来でした。
何故、こんな風になったのだろうかな?
素材はそろっているのに(笑)

今度、訪れた際には、
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ブログの記事の最後に、☆5つがあり
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