★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

2011年ひらりんアカデミー賞 発表編

2012-02-27 02:20:00 | ひらりんアカデミー賞
今年もひらりんアカデミー賞発表のときがやってきました。

2011年は合計127本鑑賞(うち69本が劇場鑑賞)。
その中から厳選した作品・俳優です。


劇場鑑賞作は★印、DVD鑑賞作などは●印で表示。

まずは、☆☆邦画部門☆☆から。
ノミネート作は
●「悪人」
★「モテキ」
★「すてきな金縛り」
●「アウトレイジ」
★「大鹿村騒動記」

栄えある
「2011年ひらりんアカデミー賞邦画部門」
受賞作品は
「モテキ」
に決定しました。



寸評
「モテキ」の森山未來と長澤まさみは「せかちゅう」コンビだったね。モテキの割りには切なかったりしてなかなか良かった。

続きましては☆☆アクション部門☆☆
ノミネート作は
★「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」
★「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
★「ワイルド・スピード MEGA MAX」
★「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」
★「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」

さて・・・
栄えある
「2011年ひらりんアカデミー賞アクション部門」
受賞作品は
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
に決定しました。



寸評
ジョニデとペネちゃんのパイレーツにしようかと思ったけど、身内に裏切り者がいそうでいなくてチームワークが大事だったミッションに決定。


続きましては☆☆アニメ部門☆☆
ノミネート作品は・・・
●「ヒックとドラゴン」
★「塔の上のラプンツェル」
★「カーズ2」
★「ハッピーフィート2」
★「カンフーパンダ2」

栄えある
「2011年ひらりんアカデミー賞アニメ部門」
受賞作品は
「カーズ2」
に決定しました。



寸評
ヒット作の続編ばかりでちょっと食傷ぎみのアニメ作品ばかりだったね。決め手は日本に来てくれてパフュームの楽曲を使ってくれたカーズ2に軍配。 

次に発表するのは☆☆ロマンス部門☆☆
ノミネート作は・・・
●「セックス・アンド・ザ・シティ2」
●「抱きたいカンケイ」
●「愛を読むひと」
●「17歳の肖像」
●「渇き」

栄えある
「2011年ひらりんアカデミー賞ロマンス部門」
受賞作品は
「渇き」
に決定しました。



寸評
毎年この部門は悩むことが多いんだけど、本年は劇場作からのノミネートがゼロという異常事態。韓流ホラーロマンスでソン・ガンホが主役の渇きに決定。 


続きましては☆☆コメディ部門☆☆の発表。
ノミネート作品は・・・
★「RED/レッド」
●「フィリップ、きみを愛してる!」
●「アドベンチャーランドへようこそ」
★「デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~」
●「オーケストラ!」

栄えある
「2011年ひらりんアカデミー賞コメディ部門」
受賞作品は
「アドベンチャーランドへようこそ」
に決定しました。



寸評
劇場未公開作品が快挙です。クリステン・スチュワート贔屓ですから。 



続いては☆☆ドラマ部門☆☆
ノミネート作品は・・・
★「ソーシャル・ネットワーク」
●「ローラーガールズ・ダイアリー」
★「ブラック・スワン」
●「息もできない」
★「英国王のスピーチ」

栄えある
「2011年ひらりんアカデミー賞ドラマ部門」
受賞作品は
「英国王のスピーチ」
に決定しました。



寸評
王室ものを堂々と映画に出来ちゃうのが凄いねー。 



☆☆ミュージカル部門☆☆
今年は該当作品が少なく
★「バーレスク」と●「ロッキー・ホラー・ショー」の2本くらい。
一応受賞作は「バーレスク」にしておきます。



さてさて☆☆ホラー部門☆☆の発表といきましょう・・・
ノミネート作は・・・
●「エスター」
●「ぼくのエリ 200歳の少女」
●「渇き」
★「ラスト・エクソシズム」
★「モールス」

「2011年ひらりんアカデミー賞ホラー部門」
受賞作品は
「モールス」
に決定しました。



寸評
ぼくのエリのハリウッドリメイクのモールスは元のより解りやすくて怖かった。エスターの年齢詐称ネタにはびびったね。 


さてさてお次は☆☆名画部門☆☆
ノミネート作品は・・・
●「ロッキー・ホラー・ショー」
●「ギター弾きの恋」
●「おっぱいバレー」
●「リバー・ランズ・スルー・イット」

栄えある
「2011年ひらりんアカデミー賞名画部門」
受賞作品は
「ギター弾きの恋」
に決定しました。



寸評
ショーン・ペンは天才だけどダメ人間を演じさせたらピカイチなんだね。 

お次に参りましょう。。。☆☆ファンタジー部門☆☆です。
ノミネート作は・・・
★「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」
★「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」
●「月に囚われた男」
●「エアベンダー」
●「アーサー王と魔王マルタザールの逆襲」

栄えある
「2011年ひらりんアカデミー賞ファンタジー部門」
受賞作品は
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」
に決定しました。



寸評
ハリポタは一応ぜんぶ観たもんね。調子に乗って彼らの子供編とか作らなければいいけれど・・・ 


今年はやります☆☆フラット・パック部門☆☆
ノミネート作は・・・
★「ガリバー旅行記」
●「ミート・ザ・ペアレンツ3」
●「フォー・クリスマス」
★「僕が結婚を決めたワケ」

栄えある
「2011年ひらりんアカデミー賞フラットパック部門」
受賞作品は
「ミート・ザ・ペアレンツ3」
に決定しました。



寸評
こちらは劇場公開無しに格下げになった第3作目だけどデニーロやダスティン・ホフマンまで出てるアホアホコメディ。


続きましては☆☆「映像部門」☆☆
ノミネート作は・・・
★「ピラニア3D」
★「サンクタム」
★「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
★「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」

栄えある
「2011年ひらりんアカデミー賞映像部門」
受賞作品は
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
に決定しました。



寸評
ジェームズ・キャメロン総指揮のサンクタムはちょっと息苦しかった。ピラニアの続編は日本に来なかった?三銃士も続編ありかも。トランスの超速3Dは目が回るけどストーリー展開上、めまぐるしさは必要だったね。 


俳優部門の男優賞と女優賞です。
まずは☆☆男優部門☆☆のノミネート者は、
ブルース・ウィリス・・・「RED/レッド」
トム・クルーズ・・・「ミッション・インポッシブル ゴーストプロトコル」
コリン・ファース.・・・「英国王のスピーチ」
ジェイソン・ステイサム・・・「ロシアン・ルーレット」「メカニック」
ジェシー・アイゼンバーグ・・・「ソーシャル・ネットワーク」「アドベンチャーワールドへようこそ」
ヴィンス・ヴォーン・・・「僕が結婚を決めたワケ」「フォー・クリスマス」

栄えある
「2011年ひらりんアカデミー賞男優部門」
受賞者は
「コリン・ファース」 
に決定しました。

寸評
まあ順当に決めちゃったかな。まあ、病気がらみの演技は難しいけどね。 


続きまして☆☆女優部門☆☆
ノミネート者は、
ケイト・ウィンスレット・・・「愛を読むひと」
エレン・ペイジ・・・「ローラーガールズ・ダイアリー」
ナタリー・ポートマン・・・「ブラック・スワン」「マイティ・ソー」「抱きたいカンケイ」
クロエ・グレース・モレッツ・・・「モールス」
深津絵里・・・「悪人」「すてきな金縛り」

栄えある
「2011年ひらりんアカデミー賞女優部門」
受賞者は
「ナタリー・ポートマン」
に決定しました。

寸評
ナタリーもブラックスワンでの本家オスカー受賞者。ひらりん的にはプリマと科学者とインターンを演じた才能を評価したってワケ! 


さてここからは特別賞。
先ずは
●子役賞・・・
クロエ・グレース・モレッツ(2年連続受賞)・・・「モールス」のバンパイアは怖かった。2012年は「フューゴの~」が出てきそうなので、3年連続受賞もあるかもねー。


●助演賞(男)・・・
ジェフリー・ラッシュ・・・「英国王のスピーチ」と「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」で共に重要な脇役。


●助演賞(女)・・・
ヘレナ・ボナム=カーター・・・「英国王のスピーチ」と「ハリーポッターと死の秘宝 PART2」で存在感を発揮。
「モテキ」の長澤まさみも候補にしたけど、もうちょい揉まれないとなーー、なんて。


●ワースト映画・・・
「ハムレット」・・・シェイクスピアの原作で沢山映画化されてるけど、本作は2000年製作でイーサン・ホーク主演作。現代に舞台を移した脚本だけど剣での決闘シーンがあったり、ちょっと意味不明で物足りない。


●おバカ映画賞・・・
「スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団」・・・タイトルは面白そうだったけど、中身がハチャメチャ。


●監督賞・・・
北野武・・・DVDで観た「アウトレイジ」は久々に良かった。やくざ映画ばっかり撮っててさほど評価してなかったし、ビートたけしの演技も下手くそだけど、本作の男だらけの血生臭さは巧く撮れてたね。
次点は「カーズ2」のジョン・ラセター監督。


ということで2011年度の「ひらりんアカデミー賞」はここまでです。
来年、またお会いしましょう。



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