★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「17歳の肖像」

2011-02-28 04:38:36 | 映画(さ行)
<T1301/2011/A021/S012>


アカデミー賞作品賞・主演女優賞にもノミネートされた英国映画。
主演のキャリー・マリガンは、キーラ・ナイトレイ主演の「プライドと偏見」や
ジョニー・デップ主演の「パブリック・エネミーズ」に出演してるね。
原題は「AN EDUCATION」
「映倫 PG12」指定。
2009年製作の学園系青春・ロマンス、100分もの。

あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
1961年。ジェニー(キャリー・マリガン)は、ロンドン郊外のトゥイッケナムの学校に通う16歳の少女。父・ジャック(アルフレッド・モリーナ)と母・マージョリー(カーラ・セイモア)は、成績優秀なジェニーがオックスフォード大学に進学することを期待している。楽団でチェロを弾き、フランスに憧れ、ロマンティックな恋を夢見るジェニーの今のボーイフレンドは、生真面目だが冴えない同級生のグラハム(マシュー・ビアード)。そんなジェニーは大学に入ればもっと自由に好きなことができると信じていた。楽団の練習の帰り道、どしゃぶりの雨に見舞われたジェニーは、高級車を運転する見知らぬ大人の男性から「君のチェロが心配だ」と声をかけられる。自宅までのほんの僅かな距離を行く間に、彼の紳士的な態度と柔らかな物腰、ウィットと教養に富んだ言葉がジェニーの心を捉える。それがデイヴィッド(ピーター・サースガード)との出会いだった。数日後、ジェニーは街角でデイヴィッドを見かけて声をかける。デイヴィッドが彼女を音楽会と夕食に誘うと、ジェニーはその申し出を喜んで受け入れた。デイヴィッドの友人で美術品取引の仕事仲間のダニー(ドミニク・クーパー)とその恋人ヘレン(ロザムンド・パイク)を紹介されたジェニーは、彼らが足を運ぶナイトクラブや絵画のオークションに同行、洗練された大人の世界にすっかり魅了されていく。生まれて初めて“人生を楽しむ”ということを知った彼女は、これまでの自分の人生が急に色褪せたものに思えるのだった。それを教えてくれたデイヴィッドにますます恋をしていくジェニー。そしてデイヴィッドもまたジェニーの聡明さに惹かれていく。初めての真剣な恋に夢中のジェニーは、17歳の誕生日をまもなく迎えようとしていた。だが、もう後戻りできない大人の入口で、彼女は大切な選択を迫られることになる。ジェニーが自ら最後に選んだ道とは……?



ココからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●キャリー・マリガンは、17歳の英国人になった大橋望ちゃんに見えた。

●お話のほうは・・・
デイヴィッドの仕事は不動産や古美術を扱う、怪しいブローカー。
でも逆にそれが退屈な毎日を送るジェニーには新鮮。
オックスフォードに泊りがけの旅行したり、パリにも行ったり・・・
頑固親父もデイヴィッドの口車に乗せられっぱなしで・・・
17歳の誕生日あたりにロストバージンまで捧げちゃって・・・
●本気になったのかどうかは???だけど、まさかのデイヴィッドのプロポーズ。
●しかしオチは、妻子持ちの女ったらしだったデイヴィッド。
婚約決めて学校も退学しちゃったし・・・復学も認められないジェニー。
●退屈そうに見えた担任?の女教師に助けて貰って独学で勉強。
見事オックスフォードに合格したのでした・・・・

★デイヴィッドみたいな役は、英国ではジュード・ロウが似合いそうだけど、
サースガードも悪くはなかった。
★あの父ちゃん・・・娘のためにオックスフォード出のキャリアウーマンを勧めるが、
方針変更しての永久就職先が年の差婚じゃ・・・ちょっとは反対しろよ・・・
と言いたくなるね。

ココまでネタバレ注意↑

という事で今回は・・・
教育実習度・・・
実はお母さんもいい味出してたね。


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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
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