★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「フィリップ、きみを愛してる!」

2011-05-22 03:38:42 | 映画(は行)
<T1327/2011/A047/S025>

IQ169の天才詐欺師スティーブン・ラッセルの実話を基にしたラブ・ストーリー。
ジム・キャリーとユアン・マクレガーの競演は見ものだね。
原題も「I LOVE YOU PHILLIP MORRIS」
「映倫 R15+」指定。
2009年製作のオカマ系クライム・コメディ、97分もの。

あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
長文なので反転モードで・・・
スティーヴン・ラッセル(ジム・キャリー)は、小さな町の警察官。妻のデビー(レスリー・マン)と娘のステファニーと共に平穏な生活を送っていた。だがある日、大事故に遭ったのをきっかけに、スティーヴンは自分に正直に生きることを決意する。それは、想いを寄せる相手が男性であるということだった。デビーにカミングアウトし、フロリダに引っ越したスティーヴンは、ボーイフレンドのジミー(ロドリゴ・サンドロ)と豪遊の毎日。だが、そんな生活を続けるため詐欺を繰り返すスティーヴンに警察の手が迫り、結局、彼は刑務所へ収監されてしまう。そこで待っていたのは、シャイでキュートなフィリップ・モリス(ユアン・マクレガー)との運命的な出会いだった。初めは戸惑いを隠せなかったフィリップだったが、スティーヴンの猛烈アタックにやがて彼も恋に落ちていく。しかし、スティーヴンの移送が決定、連行される彼の後を追いかけるフィリップにスティーヴンは「きみを愛してる」と叫ぶのだった。3ヶ月後。釈放されたスティーヴンは弁護士と偽り、フィリップの刑期を短縮させ、出所させる。ようやく二人だけの生活を手に入れたスティーヴンだったが、彼を弁護士だと信じきっているフィリップを幸せにするには、詐欺師ではなく、普通の仕事に就くべきだと考え始める。彼は履歴書に細工を加え、大企業のCFOに抜擢される。その仕事に見事な手腕を発揮、社長からの信頼も厚く、社内の人気者としての立場を作り上げていった。ところが、仕事や同僚に退屈を覚えた彼は、会社の資金を横領、不正に莫大な利益を得て、新しい家や豪華な車を購入、フィリップとの生活につぎ込んでいく。フィリップはその生活レベルの激変ぶりに、スティーヴンがよからぬ事に手を出しているのでは、と心配するが、ほどなく横領がばれ、フィリップも自分が騙されていたことに気付く。そして、フィリップは二人の愛の巣から立ち去ることを決心する……。



ココからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●IQ169とは映画の中では言ってなかったけど、
確かに天才的な詐欺師でお金に不自由しないのねーー。
●結局フィリップも横領の罪を着せられ収監・・・別々に監獄入りするが・・・
ティーヴンはエイズ発症で余命いくばくもない・・・って、
これも天才的発案の死亡成りすまし作戦。
●替え玉まで用意して見事、刑務所・医療施設を脱出、
フィリップを釈放させるべく、ニセ弁護士活動を再び開始するが、
またまたばれてジ・エンド。
●この話は実話で、主人公のスティーヴン・ラッセルは実際に懲役167年の刑で現在も刑務所暮らしなんだってさ。

★それにしても、ジム・キャリーはクドイ男を演じさせたらピカイチだねっ。
★ユアン・マクレガーのいたいけな青年役もはまってたね。
★原題が「~フィリップ・モリス」だったから、タバコの話も入ってくるのかと思ったら、
関係なかったね。
★それにしても、アメリカの刑務所はお金で何でも手に入るって話が映画になるね。
IQ高いと、人を上手く利用して世渡りする能力も高くなるのかな?

ここまでネタバレ注意↑



ということで今回は・・・
脱獄ゲイ度・・・
マツコとミッツをなぜか思い起こさせるゲイ術的詐欺師愛・・・
天才は執着心が強いのかな???

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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
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1 コメント

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はじめまして (shimaneman)
2011-06-13 16:57:38
これこの前借りようと思ったんですがやっぱりおもしろそう!
うーん、次回はコレか…いや、ウィル・フェレルももっと観ておきたい…

ひとりごとですいません(笑)
またお邪魔致します。

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