★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「ほぼ300 <スリーハンドレッド>」

2009-11-03 03:38:27 | 映画(は行)
<T1105/2009/A190/S089>

未公開作品特集の第四弾。
邦題からも判るとおり、ジェラルド・バトラー主演の「300」のパロディ。

原題は「MEET THE SPARTANS」。
2008年製作のアホアホ系パロディ・コメディ、87分もの。

あらすじ・・・今回は「アマゾン」さんから引用させてもらいました。
紀元前480年。スパルタ王レオニダス(ショーン・マグワイア)のもとに大帝国ペルシアの使者が訪れ、国を明け渡すよう迫ってきた。だが、レオニダスはこの要求を当然の如く一蹴! 使者を“死の穴”に葬り去り、ペルシアとの開戦を決意する。かくして、英雄レオニダス率いる13人のスパルタ vs 老体にムチ打つ○ッキー、ムショ帰りの○リス・ヒルトン、鎮火寸前(!?)のゴースト○イダートランス○ォーマーなどペルシア軍団との壮絶な戦いの火蓋が切って落とされた!?

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●基本的にこういうおバカなパロディものも、ひらりん好きです。
●しかし、アメリカのテレビ番組ネタはちっともわからないので、パスっ。
●ストーリーは元ネタの「300」を観てれば、なるほどそのとおりの展開。
スパルタの赤ちゃんがシュレックだったり、
ベトナム人の赤ちゃんは、ブラピアンジー夫妻に貰われてくし・・・
子供を鍛える為に、パイルドライバーなどのプロレス技を多用したり・・・
気に入らないヤツは“死の穴”に突き落としちゃうし・・・
●ペルシャ人との戦いが、ダンス対決や、悪口対決なのはアメリカ的・・・
ペルシャ王は「ボラット」に出てたケン・ダヴィティアンってオジサン・・・

クルマと合体してトランスフォームしちゃうし・・・
●とっても似てないけど、パリス・ヒルトンや、ブリトニー・スピアーズ
トム・クルーズなんかのそっくりさんも登場して、コケにされてます。
●スパルタの戦士は、きっちり腹筋が割れてるところが良かったけど、
人員不足で、わざと丸判りのCGで水増し戦士を見せるところはご愛嬌。
●主人公のレオニダスが、今回は「ディス イズ スパルタ」と絶叫してた。

        

★まあ、パロディものはこんなもんですな。
映画関係ネタは笑えるけど、テレビ番組ネタやタレントネタも多くて、
意味不明なシーンもたくさんあったね。
★コケにされてたパリスたんやリンジー・ローハンなど、
みんなノーパンでモザイク入り・・・っていうのが笑えたよーー。

ここまでネタバレ注意↑


という事で今回は・・・
ほぼナイスな邦題度・・・
内容はともかく、邦題のセンスが気に入ったよーーー。
でも何度も使われてはつまらないので、「ほぼ~」は今回だけにしてね。

●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、ひらりん同様
「パロディものも大好きーーー」

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは♪ (yukarin)
2009-11-04 13:37:45
うふふ、私もおバカなパロディは好きです(笑)
ペルシャとのダンス対決は笑った。
本当に、ほぼ300な内容でしたね。

ブルーバックで人数増やしているシーンがありますよね。ここ、先日観た「THIS IS IT」でも同じことやっててビックリでした。あちらは圧巻でしたが、、、
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