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★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」

2010-06-02 03:38:55 | 映画(は行)
<T1205/2010/A070/S029>

今週の平日休みはファーストデイで映画が1本1000円の日だったけど、
用事があって1本しか観れなかった・・・残念。
本作は、ディズニー&ジェリー・ブラッカイマー製作という、
「パイレーツ・オブ・カリビアン」と同じ組み合わせで、
人気ゲームの実写化映画なんだって。
原題は「PRINCE OF PERSIA: THE SANDS OF TIME」。
2010年製作のゲーム実写版系アクション・アドベンチャー、117分もの。

あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
史上空前の繁栄を極める古代ペルシャ。親のないスラムの少年ダスタンは、友人を救うための勇気ある行動が王の目に止まり、養子として王宮へ迎え入れられる。それから15年、第3王子として“ペルシャのライオン”と異名をとるほどの勇者に成長したダスタン(ジェイク・ギレンホール)。彼は兄や叔父ニザム(ベン・キングズレー)と共に聖なる都アラムートを征服、ある1本の短剣を戦利品として手に入れる。しかし、父王に贈ったアラムートの法衣に毒が塗られていたことから王が絶命、暗殺の容疑者となってしまう。そんな中、捕虜の身に甘んじていたアラムートの姫タミーナ(ジェマ・アータートン)が彼の逃走を助ける。実は彼女の目的はダスタンの短剣にあった。それは、時を戻し、過去を変え、世界をも支配する強大な力を得ることができる伝説の“時間の砂”を操る唯一無二の代物だったのだ。また彼女は、“時間の砂”を邪悪な者から守る一族継承の使命を担っていた。こうして、ペルシャ帝国軍と闇の暗殺者集団ハッサンシンに追われることとなったダスタンとタミーナは、父王殺しの真犯人と“時間の砂”を求め、過酷な冒険に旅立つのだが…。 

  
 
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●ここんとこ観た映画ではペルシャって悪役国だったので、
イイもので主人公っていうのは初めてかも。
●砂漠で小悪党にいじめられたりしたけど、妙にダチョウ好きなおじさん(アルフレッド・モリナ)で、
後々奪われた短剣を奪回するのを手伝ってくれたね。
●途中で叔父ニザムが真犯人とわかっても、兄二人にはなかなか信じてもらえない・・・。
●国王が以前解散させてた闇の暗殺集団ハッサンシンは、ニザムが密かに囲ってたのね。
●短剣を元の場所に奉納しようとした場所で、第二王子は殺されちゃって短剣も奪われ・・・
●ちょっとありえなかったのが、「時間の砂」を探してアラムートの城の地下を掘り進めてるのに、
裏道使って追いつこうとするダスタンと姫が大アドベンチャーしちゃうところ。
●結局追いついて、ニザムとダスタンが一緒に短剣を持ったまま時間の砂を充填・・・
大爆発????して、過去に戻っちゃうのね。
●ニザムは国王がライオンに襲われた若い頃まで戻れば自分が王位につけると画策してたけど、
戻ったのは、アラムートに攻め込んだ翌日。
●ダスタンは兄に、侵略は間違いで、ニザムの謀略を伝えるが、
ニザムと決闘になり、兄が助けて、兄弟の絆は深まりました・・・とさ。
●アラムートの国は解放され、ダスタンとタミーナは婚姻することに・・・というハッピーエンド。

★って事は、国王は死んでないって事ね。
★なんか、毛利元就の「3本の矢」の話を思い出す、兄弟もの・・だったような。
★兄弟ものといえば、同時期公開中の「マイ・ブラザー」にもジェイクは出てるはず。
トビー・マグワイヤナタリー・ポートマンがミスキャストでは?と書かれてたので、
今だ未見だけど。
★タミーナ姫役のジェマ・アータートンは、
タイタンの戦い」で最後に主人公と結ばれる役だった人。
イタリアの至宝モニカ・ベルッチっぽく見えなくもないが、
ちょっとお顔が沁みっぽいのが微妙だったな。

★ジェイクは、あまりアクション俳優っぽい演技は観たことなかったけど、
まあ、特撮ありCGありの時代だから全然オッケーで、
軽い仕上がりのディズニー・アクション作品にはぴったりだったかも。
(顔もそんなに怖くないし・・・)

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この作品の関連作は・・・
ペルシャ軍が出てきた作品は・・・「300」と「ほぼ300
 

ということで今回は・・・
タイム・スリップ度・・・
ディズニー製作の娯楽アドベンチャーとしては楽しめるけど、
どれくらい過去に戻れるかがあいまい過ぎー。
最後のスリップなんか、いい時期に戻れ過ぎでしたねっ。

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最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「さすがディズニーのアドベンチャーは楽しめる」
と思ったあなた・・・
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ご無沙汰しております (sakurai)
2010-06-03 11:12:00
痛快ものとして、結構楽しめましたね。
ところどころ、ありえねーーという時代考証に頭抱えましたが。
ご都合主義のちょうどいい話になっちゃうのは、ディズニーですからねえ。
返信する
基本は1分 (たいむ)
2010-06-03 18:44:53
こんにちは。
戻し過ぎれば砂時計が壊れて全部パァと言う割に、見事なる結果オーライが齎される絶妙なポイントで止まるのは反則ですよー(^^;
これで数日は平気で戻せるって分かったし、続編ではどう砂時計を使いのか見ものですね。
返信する

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