「エレクトラ」

故郷に錦を飾った？
ボブ・サップもスクリーンに登場してるみたいだね。
最近、戦争モノや、尊厳死モノ、中東問題モノ・・みたいな、
重たいものばかり見てたから、、
少しは軽めのものを・・・と思ってチョイスしてみたんだけど・・・。
原題は「ELEKTRA」。
２００５年製作のアクション・ヒーロー、９８分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
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エレクトラ役のジェニファー・ガーナーはベン・アフレックの奥さん。
彼と共演した「デアデビル」の時のエレクトラ役がスピンオフ企画で主役に・・・
という良い話。
暗殺のプロ・・エレクトラ。
次の指令を待ってるうちに、湖畔で父娘と知り合う。
いたって普通の一般ピープル風な父娘。
しかし、その二人こそ、次の標的。
しかし、ちょっと仲良くなっちゃったからって、殺すの、ためらうエレクトラ。
そんなこんなしてるうちに、たくさんの忍者？？が二人を強奪に・・・
ついつい助けるエレクトラ。
実は助けたこの娘は、エレクトラが以前、武術修行をしてた所の天才少女。
彼女=「宝」を悪??闇の組織が、忍術??いや妖術を使って、手に入れようとやってきた。
タトゥーから獣をじゃんじゃん飛び出させるヤツがいたり・・・
鋼鉄の体の巨人がいたり・・・←←(この役がボブ・サップ←セリフほとんど無し。)
触るものをみんな腐らせちゃうオネエチャンがいたり・・・
凄いヤツ揃いの面々。
そんな奴らから「お宝少女」を守る為に武術の師匠だったスティックが、エレクトラに暗殺を依頼した。
暗殺をせずに必ず彼女を守るだろうと察しての事。
エレクトラは、その師匠に破門されて暗殺者になったが・・・
破門したのも、彼女の修行の為。
結局、主役のエレクトラが激闘の末、相手をやっつけて・・・
「お宝少女」を助ける・・・ってお話。

うーーーーん、何だか悪人チームが意味不明。
武術・忍術・妖術？にカタコト日本語まで登場。
真面目なヒーローモノとしてみるより・・・
日本人からすると、ボブ・サップも出てるし・・・
アクション・コメディものとしてみたほうが正解かも。
最後の決闘シーンは、
「ハリーポッターと炎のゴブレット」に出てきた、森の迷路を連想させるよ。
真ん中の井戸からヴォルデモートが出てきたら盛り上がったのに・・。
ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は
駄作としか記憶に無い「デアデビル」はＢ・アフレックとＪ・ガーナーの夫婦共演作。
ロブ・ボウマン監督の代表作「サラマンダー」・・・これも駄作だとひらりんは思うけど・・

という事で今回は
駄作の連鎖度・・・
主役にトラウマあり過ぎでーーす。

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