移転しました。

移転先『マニアックにあこがれて』はトップ記事をご覧下さい。
感想系記事にはネタバレが含まれているのでご注意下さい。

妖精標本 第17話

2006年02月21日 21時23分58秒 | ルードヴィッヒ革命/妖精標本
春休みなのに平日は朝から晩まで大学のセミナーに通っているので、ブログに使う時間がなくなった
往復4時間も費やしているのが空しい感じです。
そんな通学時間にケータイで記事を考えて送信、そして自宅で手直しするのが日課です。
そんなわけで妖精標本の感想です



最終回直前
なのに目立つのはトカゲsideの話ばっかり。
衣杏、影薄いよ。もっとシャシャリ出るんだ

妖精神とカイトの契約は成立。
そしてついに呉葉が姿を現す。
封印が解けた呉葉は、全てを語る。
トカゲが“十六弥"と名付けた衣杏の死産した双子の兄であること。
そして、魂だけでも生きていける妖精の世界で2人で暮らそうと人間界を去ったときに、妖精神に追われ 守るために手を離したこと。
憎しみが薄れたトカゲの前に、霊体となったドーシーが現れる。
呉葉は最期の力を使って、ドーシーを翅精へと生まれ変わらせた。
トカゲは妖精神に飛び掛るが、カイトの霊銃に貫かれる。
ついに異界の扉が開く―・・・

主役はもはやトカゲです。
衣杏・・・
次回もトカゲな気がするのは気のせいかな?
呉葉の死に、姿良までウルウルしてたのが良かったなぁ
「ぶっ殺す」と言っていたトカゲまで、怒って妖精神に飛び掛るし
あぁ、衣杏・・・

呉葉のトカゲ愛にはジーンときました。
トカゲを育て、愛し、そして死んで霊体となってもずっと見守っていたドーシー。
そんなドーシーへの感謝が良かったよ

「息子を愛してくれて …ありがとう…」

呉葉さん、衣杏を忘れてますよ



妖精標本とサイコノッカー
今回もやらせていただきます。手元にサイコノッカーがないのでうろ覚えですがサイコノッカーを知らない方は過去の記事を見てください
名前が一致しました。
イザヤ。
そしてもう一つ。
サイコノッカーでは一瞬だけ(姿は現さないけれど)イザヤの近くに謎の物体が擦り寄ってくるシーンがあります。今思えば妖精っぽかったかな。
あれがドーシーだったんでしょう。

幽霊退治モノのサイコノッカー(違うから)主人公イザヤまで幽霊だった
うん、オッケー!(どこが)

まだまだ気になる点はありますね。
 ・サイコでのイザヤの体は誰の?
   衣杏ってのもアリかも。
 ・イザヤ&レイヴンのコンビ結成秘話
この2点が明らかになったら嬉しいです



次回
いよいよ最終回です。
吉三・極楽・先生…と打ち切りの流れに乗ってますが、決して打ち切りじゃありませんよ!(笑)かなり早い段階で本誌の作者コメントで言ってましたし。それを見て私はヘコんだ
最初からスっ飛ばして、そのままゴールという感じでしょうか。
私は由貴マンガの最終回がスキなのです。ありきたりなハッピーエンドとかはないし、最終回にも山場を持ってくるので余韻が残るんです。
妖精標本でもそんな最終回を期待しています

次回は最終回なので、気合入れて頑張ります。これも全て由貴香織里への愛の成せる業です

過去の妖精標本に関する記事はこちらです
妖精標本 #16 感想
妖精標本 #15 感想
妖精標本 #14 感想


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
やっぱり (ゆっき)
2006-02-22 23:43:28
吉三と極楽は打ち切りかあ

なんとなくそんな気がしてました

終わりが早い上に最終回がつめつめな感じが

したんですよね

最終回。。どうなるのか気になります

ページ数多ければいいなあ
ページ、 (ひらりんこ/管理人)
2006-02-27 20:43:20
増量らしいですよ

コミックスでも加筆してくれそうなので楽しみですね