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ルードヴィッヒ革命 連載第2話

2006年08月30日 21時18分22秒 | ルードヴィッヒ革命/妖精標本
今回は「マレーン姫」のお話です。
ついに元ネタわかんないのが出てきた・・・。
今までは読み切りだったからメジャーな話ばっかだったしなぁ。
ネットで検索してみたけど、マレーン姫の話ってあんまり見つからなかったよ。
読者ページに、元ネタが書いてあったので助かった。親切・・・!


元ネタ「マレーン姫」(意訳)
マレーン姫はとある王子と恋仲でしたが、王様は別の王子と結婚させたかったので、2人の仲を反対しました。
それでも諦めないマレーン姫を、王様は「7年ほど経てば、諦めるだろう」と牢屋に閉じ込めてしまったのです。
それから7年の時が経ち、外に出ることの出来たマレーン姫が見たのは、荒れ果てた大地。
王国は滅びてしまっていたのです。
彷徨うマレーン姫は、あるお城で働くことになりました。
お城に住んでいたのは、かつてマレーン姫と恋仲の王子でした。
以下略。



ルーイが断った+ヴィルにはマレーンが見えなかった・・・で、幽霊なんだ!
ってすぐわかった!!!
ちょっと嬉しい。
見えてないのってヴィルだけだったのかな??
しかしマレーン姫のストーカーっぷり・・・。
冷静な王子が流石というか何というか。
幽霊にキスってさ。
何でもありじゃん。
ドロテアが意外と純粋そうなので笑えます。
しかし好きな相手が結婚=報われない恋への恍惚感って!
とんでもない変態ですね。


そして象に好かれたヴィル!
バナナは餌だったのね!!
象に対しても「エーデルガルド様」と敬意を払うヴィル・・・
いつもボロボロになってて素敵だわ(笑)
妻子よりも象LOVEな王様って・・・いいのかそれで。
ルーイも知ってたようだし、王国公認の象?


リゼッテはマレーンの所為で暗殺失敗。
ユーリウスは今日も可愛い子ぶりっ子してました。
てか青髭のときに赤頭巾が王子を狙ったって、ヴィルは話してないのねー。



元ネタは王子と結婚してハッピーエンドなんだけど。
マレーン姫が幽霊と自覚してルーイから離れ、元の場所で相手を探して彷徨い続けるEND。
由貴さんっぽいダークエンドでした。
最初に元ネタ読んでた方が意外性があって楽しめる話だったかも~と思います。

グリム童話って知ってる話少ないから、次回以降も知らない話だらけなのかな~。
シンデレラとかメジャーな話は、最終回間近にとっておきそうな気がする。


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