妖精標本 第16話

▼トカゲ、反省と思いきや・・・
守りのない姿良の非力さに気づくトカゲ。
鈴をボコした時のことを思い出して、
「あんな風に物みたいに扱うんじゃなかったな」
ちょっと、トカゲがイイ！
姿良の前でもっと素直になって欲しいんだけどなぁ。
直後に妖精をいっぱい殺しちゃってますが…



▼エインセルの正体
前回のトキメキを返して！！
ヒドイよ、カイト
ちょっと、怒涛過ぎて理解が・・・
わたしは好きだから深読みしているけど、フツーに読んでいる人にはキツイだろう。


①レイヴンは、異界の扉を守る一族。
②妖精神は、異界の扉の封印から抜け出してきた(精神体だけ)。
③異界の扉の封印を解いたのはカイトで、レイヴンたち一族は壊滅しつつも扉を仮封印。
④扉を完全に封印するには、カイトの奪った“封印”が必要。
⑤カイトは、“封印”に妖精の姿を与えた――これがエインセル。
⑥カイトは、衣杏たちの騒動を利用して、妖精神たちの力を得ようとしていた。


こんな感じなのかな。
以前の花ゆめが手元にないから不安。
短気連載ってこともあって、カイトがラスボスってのは分かりやすかったかな。
この作者ならここから２転３転しちゃいそうだけど



▼衣杏の存在感について
なんだろう、存在感ないよね(笑)
トカゲばっかりに目が行ってしまう。
私がエリヤの姿に魅力を感じないせいかも。
でも1巻ではサブキャラについては全く描かれていない分、バランスはいいのかも。
あぁ、早く最終回まで読みたい・・・
元の体に戻った、衣杏が見たいよ！！



▼妖精標本とサイコノッカーは繋がっている？
今回もやって見たいと思いますが、特に新ネタはない…
レイヴンとトカゲの絡みがチョコッとあったくらいかな。



▼怒涛の最終回に向けて
最終回まで残りわずかな妖精標本。
あと何回残っているんだろう…アイマイ
衣杏vsトカゲ
　カイトvsレイヴン
みたいな展開を希望
次回こそは衣杏パパやママも登場でしょうか。
エインセルがどう動くかが楽しみ。

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過去の妖精標本に関する記事はこちらです

妖精標本　＃15　感想
妖精標本　＃14　感想