雪解けの後、庭のカタクリが一輪、顔をだしました。
梅のつぼみはまだほころびを見せてくれません。
桜は・・・今年は朝晩、霜が降りる寒さなのでマダマダのようです。
春休み中、神戸から孫達がきていて、日の出の空気が、少しの期間でしたけれどキラキラッと輝いていたような気がします。
5歳と10歳の子供達が、おやつ作りやヴァイオリンとピアノの演奏、それにゲ-ムにもつきあってくれた1週間でした。
幼い子供達には、高齢者を思い遣り、自分にも、出来る何かを見つけようとする様子がみられました。
また、ご利用者の方々には、普段とは違う表情や、何かを教えようとされる姿も見られ、お互いに、よい影響があったように
思います。
とはいえ、子供達と、高齢者の時間の進み方は、違うようにも感じました・・・子供達や、高齢者がこの後も、笑顔で過ごせることを祈っています。
10歳になったばかりの孫に、身長も体重も足の大きさも超えられてしまって・・・うれしいけれど、少しばかり寂しい気持ちになります。
あまり早く成長しないで・・・