殺さないこと!
殺されないこと!
でしか得られません。
戦後をず-っと続けて行かなくてはなりません。
子供や孫たちには絶対に戦争を経験させたくありません。
戦う気がなく、武器も持たなければ、人は殺されてしまうのでしょうか。
人間には、人類には、心があり、言語があります。
どんな大義名分があっても、武器を持って殺し合いをすべきではありません。
弱いものをを守るための正義の戦いも、
そこで傷つき、倒れ、悲惨な暮らしを強いられるのは
やっぱり弱者です。
戦いを始める人たちは、自分たちは傷つくことないがばかりか、
利益を得るために、若者達を戦いへと駆り立てます。
そんな事を平気で行う国に、命や税金を使われるのはのまっぴらです。
高齢の方々が、生きていて良かったと思って頂けるように
細々と、デイサ-ビスの仕事を続けてきて、ようやく10年になります。
他人のためではなく、自分のための10年でした。
ずいぶんいろいろなことを学ばせて頂きました。
今日と同じ明日が必ずくるわけでは無いことも、いやと言うほど
思い知らされました。
人の命も、自然も、思いがけず、喪失してしまいます。
地道に、生きとし生けるものを大切に、謙虚に、これからの日々を
送っていきたいのです・・・・
憲法の解釈・・・・って、一体なんなんでしょうか・・・
戦争を放棄すると言うことは、戦争をしないということです。
なぜ、今憲法解釈を変えてまで、「集団的自衛権の行使を容認」などということを
しなければならないのか、戦争への道を開かれなければならないのか
全く理解できません。絶対に許せません!!
原子爆弾の攻撃を受けたこの国は、戦争の悲惨さを一番わかっているのに
東日本大震災後、原子力発電所がどういう事態になっているか、
その被害の甚大さも、未だに測り知れないのに・・・
昭和20年8月15日以来、この69年間、戦争をしていない事実こそは
世界に誇れることです。
このまま、ず-っと100年すぎても、戦争をしない国であり続けますように願っています。